こころさん

初めまして。
月の森カウンセリングルームの阿部です。

学校でのいじめ、
それをわかってもらえない悔しさや悲しみ、
ご家族に心配をかけたくない想いなど。

今まで随分と、
お辛い心境を抱えてきましたね。

よく頑張りました。
私はこころさんの「高校デビューを頑張ろう」とされた、
その想いを尊重します。

まずはここまでやって来れたご自分を、
「よく頑張ったね。よく耐えたね」と、
いたわってあげましょう。

自分自身をいたわることは、
セルフケアになりますし、
心も落ち着きます。

熱が下がり、
今の状態より少しでも回復するまで、
ゆっくり休養しましょう。

これまでのご自分に優しい声をかけながら、
体調を戻していくことで、
きっと次のステップ（＝ご自分が次にどう動きたいか）が、
見えてくるはずです。

まだまだ時間は充分にあります。
焦らなくとも大丈夫ですよ。

こころさんの日常が、
少しでもお過ごしやすくなることを、
心よりお祈り申し上げます。

こころさん。こんにちは。
先程補足で書かせて頂いた田代です。
先程は失礼しました。

ところで体調はいかがですか？熱が下がらないのは心配ですね。
お医者さんがおっしゃるのであれば、これは
こころさんの心と体が“もう耐えられないから休んで欲しい”
というSOS なんでしょうね。

学校からの電話の件は学校の先生と話してみましたか？
まだなら事実関係の確認をし、状況を整理してみると少しスッキリするかも知れませんね。

ところで限られたお話の中での私の推測ですが…
こころさんが幼い頃にご両親を亡くし、今のお祖母さんも癇癪もちで
気分がころころ変わる人のようですね。
こころさんは今まで誰かに優しく触れてもらった事はありますか？
もしかしてこころさんは自分をまるごと受け止めて愛してもらったという実感が
今までなかったのでは、と思いますがいかがでしょうか？

そうするとどうしても愛情を学校のお友だちに求めてしまい
なんだかよく分からないけど疎遠になっていたということはありませんか？

詳しくお話を聴かないと分かりませんが、もしそうだとしたら
こころさんの欲しかったもの、欲しかった言葉を取り戻すための
ワークが必要かと思いますよ。

自分を慈しむワークです。自分で自分を受け入れていくワークです。
カウンセラーと共に行うのでこの文章だけでは難しいか知れませんが
試してみて下さい。

1、ゆったりした心地よい音楽を弱め音で流す
2、体の力を抜く
3、子どもの頃の自分、お祖母さんと生活していて寂しかったり悲しかったり
したときの自分を思い出す

4.その自分にしてもらいたかったこと、例えばハグや頭を撫でてもらう、
といった事をイメージの中でしてあげる、またはぬいぐるみを抱っこして
ぬいぐるみにしてあげる

5,そしてしてもらった事をどう感じたか支離滅裂でいいので紙に
たくさん書いてみる

6.ハグや頭を撫でてもらったあとの小さいこころさんは
どんな表情をしているかを色鉛筆やクレヨンなどで絵に描く

7,音楽を明るくテンポが少し早めのものにかえる


もし分からなかったらエトワール・カウンセリング・オフィス
にご連絡ください。

http://etoile8.wix.com/etoile

こころさん

うつ病専門カウンセリング『大丈夫！』の赤羽です。

こころさん、少し厳しいことを言います。すみません。

こころさんは、小学校の時も、中学校の時も、そして高校の時もいじめを受けているのですね。

もちろん社会にもいじめはありますから、

このままいくと、こころさんは社会人になっても、いじめを受ける可能性は大きいと思います。

こころさん、もうそろそろ気付いてもいい頃です。

こころさん、あなたは、いじめに対して真正面から立ち向かい、それを乗り越えるよう要請されているのです。

こころさん、いいですか？

筋肉を鍛えるのに重い負荷が必要なように、心を鍛えるにも重い負荷が必要なのです。

心を鍛えるための負荷こそ、“苦しみ”や“悲しみ”なのです。

心を強くするためには、本当の優しさを手に入れるためには、どうしても“苦しみ”や“悲しみ”が必要なのです。

神様は、人間をいじめたくて“苦しみ”や“悲しみ”を与えているわけではないのです。

あなたに強くなってほしい、成長してほしいと心から願われているのです。

あなたがこの問題に真正面から取り組み解決した時、あなたはきっと、本当の強さと優しさを手にするでしょう。
（こころさん、あなたの良心や優しさが中途半端だということには気付いていることと思います。）

こころさん。

はじめまして。
エトワール・カウンセリング・オフィスの
心理カウンセラー&音楽療法士の田代と
申します。

相談内容、読ませてもらいました。

風邪で休んだ時のクラスメートの言葉に辛い思いをするのは当然かと思いますよ。そんなことを言われたら誰でもショックです。
さぞ落ち込んだ事でしょうね。

いじめられていた子と行動するとこころさんが今度はクラスメートとの会話が減る…

こんなはずではなかったという思いもあったことでしょう。
こころさん自身のやり方に迷いや不安、挫折感を感じたことでしょうね。

でもこころさんは、周りに流されずに信念を
持っているから、いじめられている子に親切
に出来るのではないでしょうか？
理由はともあれ、いじめは良くないということを実行しているのではないでしょうか？

それはこころさんの心が実際の年齢より
何歳か大人で正しいと思った事を行う力もあるからだと思います。


でもこころさんは心以外のところ、例えば脳や体はまだ10代半ばで、今は心と体にギャップがあるのだと思いますよ。

その上周囲の子はまだ心も体も脳も10代半ばです。違いすぎて合わないだけのかも知れませんね。

みんなまだ高校生、成長途中です。
あと何年かしたらこころさんの体も脳も自然に成長して心を含めた全部がしっくりいく日がきっときます。
それまで少し待ってみてください。

今は無理にクラスメートに合わせず、話しやすい大人の女性とどんどん話せば良いのではないでしょうか？地元でボランティア活動や何か好きな事ができるような場を見つけて“こういう人になりたい”と思える大人の女性を探してみるのも良いかも知れないですね。


それからお祖母さんのことは困りましたね。
こころさんがきちんと対応しているのに
このまま変わることなくこころさんを傷つけるなら、お祖母さんとの関わり方や、距離の置き方を考えていくことが必要かと思います。

傷つけるような言葉を言い出したら、まずは
“その話はもういい”と言ってその場を離れ、
お祖母さんの言葉を徹底的に聞かずにすむ
ような環境を作る、または見つけるようにしてみてはどうでしょう。

そして、こころさんが仕事で経済力を
つけていずれは離れて生活する事も考慮に
入れてはいかがでしょうか？

辛い選択になってくると思いますが
相談できる人を見つけ、卒業までに
ある程度答えを出しておくと良いかも
知れませんね。

こころさんの人生ですから好きに生きて
良いんですよ。
応援しています。

はじめましてmentalquestの渡辺です。
こころさんの悩みをカウンセラーがスッキリ解決するには
かなりの難関です。
たとえば未成年であること
高校生であること
肉親が祖母様だけと言うこと
相談内容からは学校生活も大変な状況にあるけれど
一番の問題は本来辛い事があってもこころ休まるべき家庭が
更に苦しめる場所になってしまっている事ということ
社会人であれば生活の場を変えることで辛さを緩和することもできるが
そうもいかない条件ばかりです。
そこで、民間では力不足なので公的力をかりましょう。
殆どの都道府県には精神保健福祉センターというところがあります。
そこには「こころの電話」というのがありまして
無料で悩み相談ができます。年齢・性別等は問いません。
こころさんの現在置かれている状況、特にご両親が生存されてない苦労など
今に限らず将来、祖母様の介護なども同居なさっている限り避けては
通れない現実もまっています。
気持ちや聞きたい事を整理して一度りようしてみてはいかがでしょうか。

青森県立精神保健福祉センター
「こころの電話」
０１７－７８７－３９５７・３９５８
月～金　９：００～１６：００

こころさん、続けて投稿されたんですね。

そうすると、あなたが悪者になって、
学校でも家でもあなたの味方が一人もいない状態ですね。
質問ですが、
「(投稿者)さんがクラスでイジメをしていた。・・・」というのは事実ですか？
それについて説明がないのでよくわからないのです。
事実でないとすると、
そこまでして嘘をつく生徒の動機が謎です。
いじめにしては度を越しています。
仮に、事実だとすると、
ありうることだと私は思うのです。
責めているわけではありません。
こころさんがそこまで追いつめられているという事です。
頑張って必死に耐えてきたのに、なんで自分がいじめを受けなくてはいけないのという
気持ちからしてしまうことは、ありえます。
小学校で耐え、中学校で耐え、やっと高校で解放されると期待していたのに、
またいじめがあれば、打ちのめされてしまいます。
どちらにしても、
こころさんは相当激しく自分のことを責めているのではないでしょうか？
それは誤解なんです。
間違って思い込んだ時があったのです。
ですから、解決することができます。

いじめているのではなく、いじめられているのだということを、ご家族はご存知でしょうか。話していないということであれば、まずはこれまでのことや現状を家族に話して理解してもらってください。
家族に心配をかけたくないというのは立派なことですが、このままで状況がもっと悪くなって、いじめが激しくなったり、学校をやめることになれば、もっと大きな心配を家族にかけることになります。何も問題がないように見せかけることが心配をかけないことなのではなくて、悩みを抱えたときに相談して、一緒に考えて解決していくことが家族の安心につながります。

体がおつらいとのことですので、もう少し学校は休んでも良いと思います。その間に、また先生から連絡があるかもしれません。その時に、家族から、またはあなた自身が先生に、いじめを受けているのだということを伝えてください。

どちらも難しい、ということであるのなら、担任の先生でなくても構いません。スクールカウンセラーさんや養護の先生など、このことを話せそうな人がいれば話しましょう。それとも学校のお友達に話して、先生に伝えてもらってください。

家族とともに行きていくことと、学校の中にあなたが信頼できて、辛いことを相談できる大人を見つけること、それが今は大切だと思います。

こころさん、はじめまして。
聖母治療院の加藤と申します。

いまこの文章を、風邪で寝ていらっしゃるベッドで読んでいらっしゃいますか？

こころさんの発熱、あるいは風邪の症状も、こころさんの「心の叫び」の表れだと思います。

こころさんはいわれのないイジメの加害者にされているのですね？

クラスの生徒さんも先生も、本当のこころさんのお気持ちや行動を認めくれていないのでしょう。

学校の雰囲気やクラスの生徒、先生方のことを思うとき・・・こころさんは泣き叫びたいお気持ちなのでしょう。

こころさんは普段、涙を流して泣いていますか？

涙は心の渇きを潤してくれます。

だから思い切り泣いていいのですよ。

こころさんのお気持ちが落ち着くまで、学校はお休みしていてもいいと思います。

そして落ち着いたら、おうちの方や信頼できる先生にお話してみませんか。

学校の先生には電話でも大丈夫です（生徒の悩みに対応することは慣れていますので）。

もし学校へ行けそうでしたら、時間をずらして個別に面談して、悩みを聞いていただいたらいかがでしょう。

いまおひとりで抱え込んでいらっしゃるよりも、かなり楽なお気持ちになると思います。

長い文章を読んでいただいてありがとうございました。

今はゆっくり休んでくださいね。

応援していますので、またいつでもご相談くださいね！