無料カウンセリング掲示板の質問

「親の干渉がストレスになっています。これって過干渉ですか?」に関する質問

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りなさん

両親との関係についての相談です。

私の親は、過保護、過干渉のように思うのです。それがとても窮屈に感じます。親からの過干渉をなくしてほしいと思っています。
ですが学校に通わせてもらっていることや、養ってもらっていることを考えると、私のただのワガママなのではないかと思うんです。
嫌なら家を出てしまえばいいのでしょうが、学生なのでアルバイトをしたお金でといってもそう簡単に稼げるものではないので出れません。これは甘えなのでしょうが…。
それに、親との関係が嫌だからといって家を出たくないのです。出来れば、親に私の価値観を理解してもらいたいのです。親から離れたいという理由ではなく、自立したいという理由で、親も納得のうえ、出て行きたいのです。

長くなりましたが、本題のこれらは過干渉なのか?ということについて聞かせてください。
私の周りの友達は、わりと自由に育てられている子が多かったので、基準がわかりません。
私の親の過干渉は主に門限や人間関係についてです。学校の進路などについてはありがたいことに私の意志を尊重してくれました。
小学校のときは、門限は5時半でした。普通だと思います。小学校6年生の
ときに、友達とディズニーランドに行こうという話になりました。そのときは、
まだ小学生だという理由で私は行かせてもらえませんでした。
中学に入ってから、5月頃から不登校になりました。夏休みが明けてから、徐々に通いはじめました。
原因は家庭環境でした。あまり覚えていませんが、小学校4年生ごろからの一年間、親の
性交渉を見続けたり、父の浮気や、親との会話でのストレスだったとおもいます。
中学2年まで門限は6時でした。中学生になると、ディズニーランドは行かせてもらいました。でも、8時までで、親に、「お土産を買ったりする時間で9時までにしてほしい」と電話で頼みましたが、一人だけ途中で帰りました。
中学3年のときに、お願いして門限を7時にしてもらえました。
高校1年では、門限は7時でした。学校の補講などがあると、遠い学校でしたので、帰りが遅くなり、親が学校に補講に出させるなと電話しようとしたことがありました。
高校2年のときに交渉して門限を8時にしてもらいました。
高校卒業し、予備校生のはじめは門限がまだ8時でしたが、交渉して10時にしてもらいました。門限の一時間前くらいまでに連絡が必要で、どこで誰と会うのかなどきかれます。うっかり忘れると門限までに連絡しないと警察に通報しますというメールと電話が30件ほどかかってきます。
人間関係については、私の友達について聞いてきたり、批判したりなどです。
友達の家に泊りに行くときは、友達の名前とどこにあるか(おおまかに)をきいてきます。
時々、友達の家に確認の電話をします。
恋人の家には泊まれません。一度泊まりたいということを言ったら、SEXの可能性があるからだめだと言われました。婚前交渉は認めないと言われました。親は、そのとき大分取り乱していたのですが、恋人の家に泊まってしまったら、妊娠し、果ては恋人に捨てられるという可能性があるので認めないそうです。また、学生は勉強をしなさいということでした。友達の家に泊まるのはいいが、恋人の家は勉強がおろそかになるのでダメということでした。理解できなかったので、反論したところ、養ってもらっている以上は親のいうことに従わなければならない、それが嫌なら出て行くしかないと言われました。
また、アルバイト先に挨拶やお礼をしようとします。さすがに高校卒業してそれは恥ずかしいので、止めていますが、何度か言ってきます。

私にとって、親からの干渉がストレスになっています。やめてほしいのですが、未成年なら当たり前なのではと思うと、養ってもらっているのに、高い学費を払ってもらっているのに、今までたくさん私にお金を使ってくれたのに、干渉をやめてなんて言っていいのだろうかと思います。何度かもめていますが、養ってもらっていることなどを言われると、何も言えません。求めていいことなんでしょうか?わかりません…。

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2011年10月24日 16時41分

無料カウンセリング掲示板の回答

こんにちは。

子離れ、親離れの問題は、ケースバイケースですが、
誰もが通る道でもあります。

あなたは、親御さんの愛情も理解されているし、
きちんと向き合って話もされていて、
えらいなあ、と思っています。本当ですよ。

「養ってるから」等と言うのは、売り言葉に買い言葉でしょうね、
あまり意味はなくて、なんとかあなたを説き伏せたいために
出てしまう言葉でしょうね。

親の過干渉が、親の愛情からでていることを
あなたは充分に理解したうえで行動しようとしておられる、
ということが文面からよくわかります。

ですから、あなたの思っていることを、
素直に、何度でも正面からぶつけてみるしかありません。

愛情はありがたいが、そろそろ独立したい。
心配をかけるようなことはしない。
自分で責任を持って行動するので、
信用して欲しい、と。

それで理解されればよし、
理解されなければ、成人を機に独立されることを
あなた自身のために、
同時に、親御さんの子離れのためにも、
強くお勧めします。

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2011年10月31日 02時22分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
りなさんのご相談を拝見しまして、ご両親のことで、大変悩まれて、苦しまれいるんですよね。しんどいですね。お辛い気持ち察します。

でも、りなさんが、ここに相談されました勇気と家族との関係を改善したいという気持ちを感じました。
そこのところは、自分自身をいたわる意味でも自分自身をまず、ほめてください。

さて、ご両親との関係ですが、お辛いかもしれませんが、改めて、自分の気持ちを見直し、両親の気持ちに近づいて感じることが必要かと思います。
そこで、提案ですが、心理学の内観療法というものがありますので紹介します。

それは、りなさんが、小学校にはいるまで、小学校低学年、高学年、中学校、高校生、そして今の時期にわけ、それぞれで両親から「してもらったこと」「迷惑をかけたこと」「してあげたこと」の3つをできるだけたくさん思いだし、それをノートに書き出してください。書き出されましたら、それを見ながら自分のこと、両親のことを感じ取ってください。何かいままでと違った感覚を持たれると思います。そしたら、その後、何をしなければならないかをみつけられると思います。

それでも、モヤモヤ感が残られるようでしたら、面談カウンセリングを受けてください。そこで、心の奥底にあるものを吐き出してカウンセラーにぶつけてください。カウンセラーは、相性もありますが、りなさんの気持ちに寄り添い、全力でサポートします。とにかく、一人でかかえている重荷を人に話すことで荷を軽くすることができます。そして、カウンセラーといっしょになって、今後の進むべき道を探し出してください。

りなさんは、自分の幸せをつかむ権利があります。その権利をつかまれることを願っています。何かのお力になれば幸いです。

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2011年10月29日 16時06分


こころのピース

始めまして、りなさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

親御さんが過干渉なのではないか。また、あまり干渉されたくないが
教育費や生活費を出してもらっていることもあり、親から「養ってあげているのに」と
言われると何もいえなくなってしまい、どうしたらよいのかと悩んでいるようですね。

親としてはやはり子供が心配です。最近では凶悪な事件も数多く発生しており、
夜遅くまで帰ってこないと安心できないと思います。被害者に何の落ち度が無くても
いきなり事件に巻き込まれて…ということが数多く報道されていますので
友達と一緒だとしても不安はぬぐいきれないかと思います。
また特にりなさんの年齢は誘惑も多く、いくら子供を信じていてもやはり不安なのです。
最終的に一番辛い思いをするのはりなさんやご両親ですから、ご両親としては
自分の子供に辛い思いをさせたくない一心なのでしょう。
かといって全てを禁止していたら子供は成長できず、社会に出て行けない、
なじめない時期でもあります。
親としては自分の保護下で安全に育てたい、
子供としては大人になって全て自分で決められる人間になりたい。
ただ全て自分で決めるということは責任も全て自分でとらなければなりません。
とらなければならないのですが、最終的にはやはりご両親の責任も問われてしまうんですよね。
親から見ればいつまでも子供は子供。社会の目も「あそこの子が…」なんですよね。
それでもりなさんのご両親は交渉に応じてくれることもあり、まだ理解してくれるほうだとは思います。
ここは急な要求はせず、少しずつ理解を得ていく方法が良いのではないでしょうか。
学生のうちはやはり無理な要求はせず、社会人になり、その責任から必要が
生じれば門限などは無くなっていくと思いますよ。
親は最悪の事態を想定して、子供を守ろうとしています。
ただ説明が難しかったり、子供に本心を話すことが恥ずかしかったりして、つい
「養っているのに!」という言葉を発してしまうのではないでしょうか。
愛情なんです。多分、「愛しているから」と本当は言いたいのでしょう。
ちょっとりなさんには残念なコメントで申し訳ないのですが、ご参考までに。
愛してくれている親御さんも、それを守っているりなさんもとてもすばらしいと思いますよ。

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2011年10月24日 17時20分