無料カウンセリング掲示板の質問

「母との関係。」に関する質問

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とーりさん

はじめまして。
私は20歳の時に地元新潟から千葉に出て来て看護師をしています。
学生時代に知り合った彼と2010年9月に結婚をしました。
私は長女、彼は次男です。
結婚前から彼は新潟に何回か遊びにもきて、私の両親とも仲良く過ごしていました。
結婚の承諾もスムーズでした。
結婚後は彼の姓になり、彼の地元千葉で義父母から車で30分くらいの
所に住んでいます。
結婚して半年くらいたって、戸建購入を考えはじめました。
その旨を私の母に伝えたら、「嫁に出したけど長女だから新潟にいずれ帰ってくることも
期待してた。千葉に永住するなら嫁に出さなかったかも。⚪⚪(彼)にはガッカリだ」等を言われました。
でも私としては、彼の姓を名乗る以上は千葉にずっと住むことだと思ってました。
確かに彼は次男ですが、彼のお兄さんは精神疾患を患っており、義父母は彼を頼りにしています。
彼自身も、自分の思いや私の思いを母に伝えてくれたしたが納得せず。
これが原因で親子の関係が崩れるなら新潟に行く事も考えるけど、私の母に対しては一線をおくと思うと言っていました。
結局、戸建購入は白紙に戻しました。

その後、娘も産まれて里帰りをしましたが、母は彼に対して無視をしていました。そんな母をみてガッカリでした。
確かに結婚前に、将来生活の拠点をどこにするかきちんと話し合わなかった事がわるいです。
やはり長女は地元から離れちゃダメなんでしょうか。
妹は六歳下で独身です。妹にも罪悪感はあります。
でも、地元に戻ったとしても母との確執は消えないと思います。
親子なのに悲しいです。

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2012年10月6日 15時14分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。


両家の要望を受け入れて、更に皆が満足する方法など存在しないものです。

大事なことを優先に折り合いをつけましょう。

まずはお子様の生活だと思うのです。
今は、人生を始めたばかりのお子様の成長が大切です。
お子様が幸福で居る事を優先すべきです。


何れおとずれる老いた両親の生活は、ごきょうだいが誰となく関われば良いのではないでしょうか?
長男、長女関係なく、皆家族なのです。

出来ない事に悩み、出来ない事を無理に行おうと心労する事は最も不幸な事です。

あなたの心に折り合いをつけて、ご主人と築いた家庭を優先に考えましょう。


両親の人生と、子供たち世代の人生を無理に融合させる必要はないのです。

お母様の顔色を覗う様な心理は辛いです。
大好きだよ。というメッセージを送って居れば、それが最大の親孝行だと思うのです。



心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年10月9日 11時40分


こんばんは、ご相談ありがとうございます。

親と子の関係は、幼少期は依存関係にありますが、成育とともに減少し

自立とともに薄れていくものです。

あなたの人生に、母を背負い重ねることは、あなたが二人分の人生を背負うことと

なります。

もちろん母と子の情愛は大切です。その距離感を保ちつつ

「お母様はお母様の人生を生きる」、「あなたはあなたの人生を生きる」のです。

お二人の間に心理的境界線を引いて、人生を歩んでいきましょう。

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2012年10月7日 21時37分


Medical Life Counseling

とーりさん。はじめまして。和田と申します。

ご両親の老後の事でお悩みなんですね。

でも、こう考えてみては如何でしょうか?
戦後すぐの頃は、結構どの家庭も子沢山で跡継ぎに悩む事も
少なかったと思います。しかしその後の「核家族化」と小子化
には、昔からの慣習が現実と解離して様々な問題を引き起こ
しています。

>やはり長女は地元から離れちゃダメなんでしょうか。

誰にも、「個人」として「職業並びに居所を選択する自由」は、
あるのです。当然、幸福を追求する権利もあります。

長女(長男)だから親の面倒を見ないといけない。

と言うのは、もはや「古い慣習」で、昔と違って現在では、
「年金だけで生活できない」のです。病気になって介護が
必要になったときに、わがままばかりでは迷惑この上ない
のです。

現在の所得格差は、首都圏と地方とでは格段の差があり
首都圏でしか出来ない仕事や、同じ仕事でも賃金の格差
は、圧倒的に広がっています。看護師のお仕事でも、地方
と首都圏では賃金は雲泥の差がありますよね?

「自分の老後設計をきちんと立てておかなかった」
のは、お母さんの落ち度であり、子供を頼る事を前提
とするならば「老いては子に従え」という事です。

とーりさん自身は、とーりさんの幸せを追求すべきであり、
老後にご両親が「とーりさん」を頼りたいのであれば、
「とーりさん」の近くに引っ越して来ればよいのです。
又、妹さんが嫁いだとして、妹さんの近くに引っ越すと
言う事でも良いと思います。

>結局、戸建購入は白紙に戻しました。

非常にもったいないですね。
旦那さんともう一度話し合ってみて、再度検討されては
如何でしょうか?

とーりさんには、とーりさんの幸福を追求する権利が
あります。

親御さんの気持ちも判らなくもありませんが、もはや、
古い慣習に拘っていては、皆が不幸になります。
「老いても子に従わない」いつまでも「親」だと
虚勢を張りたい。と言うのであれば「死ぬまで自立」
して頂かないと仕方ないですよね。

既に、旦那さんの「姓」になっておられて、娘さんも
産まれて「家族」があるのですから、これからの子供
の幸せを考えてあげてくださいね。

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2012年10月6日 17時52分