無料カウンセリング掲示板の質問
「友人がうつ病で音信不通です」に関する質問
- 受付終了
なっちゃんさん
はじめまして。
私には六年来な友人がいます。
その彼から2ヶ月程毎日朝昼晩と電話をしていました。
すごく親しくなり家にも泊まりにいくほどでした。
その彼から2週間程連絡がなく心配になり電話をしました、しかし何度かけても出てはくれませんでした。
その彼から昨日連絡があり理由を聞くと誰とも会いたくないし電話も出たくなかったと言うのです。
そしてうつ病であることを告白されました。
その話をするなりまた後で掛けなおすといってかけ直してくれたのですが出れずに翌日かけなおしても出てはくれませんでした。
彼が様子がおかしくなったいくのは薄々気がついていましたが何もしてあげられませんでした。
更に音信不通になる前日に「生きているのが辛い、もう何もしたくない」などと言っていたのに私は遊んでいたため話を流して電話を切ってしまいました。
私にとって彼は代えがいないとても大切な人です。
このまま電話をシカトされてもかけつづけてもいいのでしょうか、それとも他に方法があるでしょうか?
お力をお貸しください。
2012年9月25日 17時16分
無料カウンセリング掲示板の回答
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
鬱の症状が真実であれば、深追いしない事です。
本人ができる事を制限している中で、周りからの援助が逆効果を招く事もあるのです。
遠くから見守ることが理想なのです。
あなたにできる事は、嫌がられない程度の交流でしょうか。
例えば、電話やメールを拒絶しているのであれば、週に一度くらいの間隔でハガキでも出してはどうでしょう。
この病は、人格が変わってしまった様に感じますが、通院し症状が緩和される時期にはちゃんと戻ります。
あなたが焦らない事もあなたのできる事の一つです。
どうしても安否が心配な時は、正直に伝えて見ましょう。
長くても2ヶ月経過する頃には、お話出来る様になっていると思うのです。
共通の友人やご両親とは連絡が取れますか?
侵害しない程度に様子をうかがう方法もあるでしょう。
そして、この症状を心配するあなたも、落ち込みが起きる可能性があります。
自身の健康は第一に考えて下さい。
一番親しい関係に居た事で、あなた自身が自責の念にかられて居るでしょうか?
だったら、違います。あなたのせいではありません。
お大事にしてください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年9月25日 18時47分
お礼コメント
ご意見ありがとうございます。
最近思った事なのですが、彼はうつ病ではないのかなと思い始めました。
短期間に家族のこと、仕事のことたくさんの負担が重なり、一時的にうつ状態になってしまったのではやいのかと思います。
彼のキャラクター的にいつもいじられていて、彼が弱音をはける所がなくて、辛いことがあり私に聞いてもらおうとしても私があのときないがしろにしてしまいうつ状態になってしまったのだと思います。
あれから連絡が来て以来彼から毎日電話がくるようになりました。
はじめの2、3日はわたしが心配で電話をかけていたのを彼が掛けなおすとうい状態でした。
その電話で私があなたがいなくなるとどうしていいかわからないということや、彼に代わりはいないこと、これからも今までと同じように遊んだりしたいことや私は今まで支えてもらった分私も役にたちたいなど思っていることを伝えました。
彼は茶化しながらも何度も聞き返したり、なんで自分がいいのかなどを言わせてきました。
それからあっちから電話がくるようになり、遊ぶうと誘うと今は忙しいから落ち着いたらといってくれるようになりました。
ストレスもあり、短気になったような気がしますが極度に落ち込んだりすることもなくなりました。
今彼と話していて、辛いときに!はけ口がなくてうつ状態になっていただけのように思います。
私の考えなので先生に教えていただきたいとおもいます。
2012年9月30日 03時16分
こころのピース
はじめまして、なっちゃん様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
親しい友人が急に連絡が取れなくなり心配していたところうつ病であると告白され、
また連絡が取れなくなってしまい、心配されているのですね。
また彼がそのような状態になる前に心情を告白していたのにも関わらず、
その時は忙しく、しっかりと話を聞いてあげられなかったことがとても心にひっかかって
いらっしゃるのですね。
そのため、どのように対応していけばよいのかと悩んでいらっしゃるのですね。
彼がうつになってしまった状況がわかりませんので難しいですが、
まず彼の話を批判せずに、しっかりと受け止めてあげることが大切です。
そのためにはまずは連絡が取れなければいけないと思いますが
連絡を取る前に考えていただきたいのはどこまで覚悟があるかということです。
うつになっている状態では普通の人には些細なことと感じられることであっても、
本人には自分の存在全てを否定されていると感じてしまうことがあります。
例えば忙しくて電話に出れなかっただけでもそのように感じてしまうこともあるということです。
また対応によっては極度に依存されてしまう可能性もあります。
ご自身の生活の中で彼がどの位の割合を占めているのか、その割合が高くなってしまった場合、不都合なことがあるのかなど一度考えて見ましょう。
ちょっと荷が重いと思われる場合は、例えばこちらのようなサイトがあることや
近くにカウンセリングなどを行っている場所があれば、そのような場所の利用を
伝えてあげてみてはいかがでしょうか。
あまりに軽い気持ちで接してしまうと、結果的にお二人ともが傷ついてしまうこともあります。
電話に出られない場合はメールで「大丈夫?」など気遣いの言葉をかけていただければ世の中から取り残されてしまっているという気持ちや自分の存在が無いように感じている気持ちを少し軽くしてあげることは可能です。
ご自身で対応可能な範囲で、長い目で見てあげてくださいね。
2012年9月25日 17時49分
お礼コメント
昨日電話があり理由を話してくれました。理由はおじいちゃんか倒れてしまったのと同時に姉が病気で入院、手術をするとのことでした。
また、仕事先の上司が突然仕事に来なくなって仕事量も増えてしまったとのことです。
昨日の感じではたくさん話をききました。そこでたくさんの弱音をはき、辛いといっていました。
そんなこんなことになっているとは知らずに何もしてあげられなかった自分が悔しかったです。
彼の病気を共にする覚悟はあります。
彼が病気だからではなく、わたしはこれからも私たちの関係を変えるつもりはありません。元々周りの人に弱音を吐けない彼が私の前で泣いているのだから、
同情ではなく彼のそばにいて支えていくつもりです。
電話をすればかけ直してくれて冗談も交えて笑ってくれました。
2012年9月25日 18時42分
追加コメント
まずは彼と連絡がとれ、話を聴くことができたということで
安心しました。彼も自分の気持ちを受け止めてくれる人を
探していたのですね。
連絡を数回返さなくても、しっかりと継続して関わろうとしてくれた
なっちゃん様に心を開くことが出来たのですね。
彼の話を批判せず、しっかりと聞いてあげて、彼の言葉の中にある
思いを感じ取って、言葉にして返してあげましょう。
カウンセリングでは傾聴や共感的理解として行われていることで、
本人の言葉から本人が感じてはいても、頭では理解していないことを
聴き手が言葉にして返してあげるのです。
そうすることで本人の中から癒されていきます。
ご自身も辛くなったら、カウンセリングなどご利用頂き、
無理をなさらぬようご注意くださいませ。
彼に以前のような笑顔が戻り、なっちゃん様と楽しく過ごせる日が来ることを
心よりお祈りいたしております。
2012年9月26日 17時35分