無料カウンセリング掲示板の質問

「人と接する時に壁を作ってしまうんです。」に関する質問

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ねこさん

初めまして。

私は今、芸能関係の仕事を目指しています。
しかし、昔から人見知りというのもありまして、初対面の方や心を許してない人には無意識に壁を作ってしまいます。

芸能の仕事は特にコミュニケーションが必要なので凄く困っています。

親しい友人にはペラペラと話す事ができるのですが、よく知らない人にはどうしても壁を作ってしまうんです。
    
自分でも直したくて、喋りが上手な人がいると観察して自分と何が違うのか発見し、いいところを盗んでチャレンジしてみたりするのですが…やはり壁を作ってしまいます。

そこで、なんで出来ないのだろうと良く考えて見ると…学生時代に受けたイジメのせいなのではないかと思いました。

確かに人見知りの人は『嫌われたくない』と言う気持ちは他の人に比べると強いかもしれないのですが、私の場合は『嫌われたらまた同じ目に合う、二度あんな目にあいたくない!』と言う気持ちが強いんです。

私はいつも人と会話する時、『これ言うと失礼じゃないかな?傷つけたりしないかな?』と凄く考えてしまって、結局何を話していいのかわからなくなって会話が続きません。
きっとイジメられていた時の恐怖が邪魔しているのかもしれないです。

先ほど、親しい友人にはペラペラ話せると書きましたが、それは男性の場合で女性の親しい友人にはペラペラ話せますがやはりどこかで壁を作っている様な気がします。

私をイジメていたのは女性でした。そのせいで、女の子には特に気を使います。
大人になってバイトなどしていても、凄く仲がいい女の子達が別の場所ではそれぞれの悪口言っていたりするのをみると『やっぱり他人は信用出来ない』と思ってしまいます。


頭では人と関わりたい!仲良くなりたい!と思っているのですが、どうしても心が自分を守ろうとしてしまうんです。

抜け出したくて自ら主催になって色々な人と触れ合う場を作ったりしてるのですが、主催のクセに私だけ馴染めずにいたり…本当にどうやって直せばいいのかわからないんです。

どうすればいいのでしょうか?
沢山友達作りたいし、初対面の人ともフレンドリーに話したいんです!

これから私が目指す芸能関係の仕事の為にもどうしても克服しないといけないんです。

少しでも改善出来る方法があったら教えて欲しいです!

よろしくお願いします。

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2012年9月13日 15時29分

無料カウンセリング掲示板の回答

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

①人見知りの原因が、過去のいじめ体験にあるとするならば
その「過去の出来事」を清算することで克服できるかもしれません。
心理セラピストをお訪ねになってください。

②ご自身で作り上げている「壁」をイメージしましょう。
どんな壁ですか?高く見上げるような、ベルリンの壁のようですか?
その壁を、生垣の垣根まで低くする、イメージに作り替えましょう。
見通しがよくなるはずです。

③芸能界で成功したご自身をイメージしましょう。
躓きそうになった時に、
そのイメージを、いつでも呼び起こせる訓練をしてみましょう。
そうやって乗り越えていきましょう。

応援しています。

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2012年9月14日 19時12分


 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願いいたします。

 あなたは、芸能関係の仕事を目指していらっしゃるのですね。

 しかし、昔から人見知りというのもあり、初対面の方や心を許してない人には無意識に壁を作ってしまい、芸能の仕事は特にコミュニケーションが必要なので凄く困っていらっしゃるということなのですね。

 でも、こちらにメールをくださったこと、また、イジメられていた時の恐怖が邪魔しているのかもしれない...といったことのように、ご自分の心と向き合っていらっしゃるお言葉があったので、すでに出口は観えかけていますね。

 ちなみにご自身は、日常において、ポジティブな自己コミュケーションを心がけていらっしゃいますか?

 否定的なモードの自己コミュニケーションをされているとしたら、否定的な磁場が出来上がっています。

 こうした磁場があるときの人は、自分の置かれた環境を悲観的に捉え、物事を悪いほうに考え、自分の回りの人の気持まで、不愉快にしてしまいます。

 まずは、ありのままのご自分を否定せず、受け入れて癒してあげましょう。

 結局は、ご自分の心と向き合って行くことが、実は自分を変えて行き、より良い自分になっていくための道筋であると思うのです。

 心の中を見つめはじめると、なぜかほっとしたり、安心感が沸いてくることがありませんか?

 焦らず、あなたなりに、出来ることから創めてみましょう。

 応援しています。



 


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2012年9月14日 17時41分


こころのピース

はじめまして、ねこ様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

学生時代に受けたいじめが原因のようで、どうしても人と接するときに壁を作ってしまう。
異性とならば特に気にすることなく話せるのだが、同性とはどうしても嫌われる恐怖と
裏切られるという不安から壁を作ってしまう。
芸能関係の仕事という夢を実現するためにはどうにかしてこの性格を変えていきたいが、
どうしたらよいのかわからず、ご質問いただいたのですね。

確かに私生活であれば、「無理に話す必要は無い」というところですが、
仕事となるとそうも言っていられませんね。人との関わりが大切な芸能関係の
仕事ということでなおさらのこと、幅広く人脈を持っておきたいですね。
大切なのは心の傷を受けた当時の気持ちを理解し、受け入れることだと思います。
傷を受けてしまったから、その後はどうしても自分の経験という色眼鏡をかけて人を
見てしまうようになったのです。心の傷を癒すことで色眼鏡を通すことなく、
その場に居るありのままを受け止めるようになれると思います。
但し、いろいろな方と接しますので、全てをそのまま受け入れるだけというのでは
危険もあるかと思いますが。

オン・オフをしっかりと切り替えることも重要です。
人は元々その場面に応じた仮面をつけて、社会に適応しています。
今の状態で言えば、異性とはできる限り仮面をつけずに、自分として接することが
出来ているようですが、同性とは「疑り深い自分」の仮面をつけて接しているようです。
仕事上での理想の自分の姿を描き出し、その「仕事上での理想の自分」の仮面を
つけて人と接していくのです。但し、オン・オフの切り替えは大切です。
どこかで本来の自分と違う自分を演じるわけですので、そのことへの抵抗で
自分自身への評価が低下してしまうこともあります。オフの時には自分らしく
振る舞えるような切り替えが出来ないと、そのことで悩んでしまうことも多いのです。
オフの時には仮面を外して、本来の自分を取り戻し、仮面をつけて頑張っている
自分を理解し、評価してあげることが大切です。
仮面をつけた自分を自分自身だと錯覚してしまってもいけません。

是非夢を実現し、お仕事で活躍されますよう心よりお祈りいたしております。

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2012年9月13日 15時58分