新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

とても苦痛で不快な気持ちですね。

あなたに合う方法を一緒に考えましょう。


あなたは僅かでも改善の可能性を求めているものと思うのです。
嫌悪感がありつつ、関係性を見直したいのでしょう。


関係の中に、婚姻が成立していても希薄さが拭えません。
彼の趣味にも問題や課題がありますが、関係は互いの努力なのです。

このまま、嫌悪感で解消する事も選択肢の一つかもしれませんが、再生に挑戦してみる価値は感じます。


大事なことは、一緒に居ることの必要性を感じる事です。
個々の生活や私室が在っても、互いの気持ちを思いやる必要はあると思います。

ご縁があって出会ったのですから、何か生み出せると思いませんか？


日常を変えましょう。

同居の中から二人の関係を作りなおしましょう。

まだ互いを知らない部分もあるでしょう。

あなたが、ご主人の部屋を訪問し、ご主人の目線を感じましょう。その中で価値観や二次元への思いもある程度共感できるかも知れません。

そして、あなたの部屋に招きましょう。
今度は逆にご主人が様々なことに気付く可能性があるでしょう。

大人の関係が良く分らないのかもしれません。
また、女性への接し方に自信が無いのかも知れません。

互いに育つ所まで共に刺激し合い成長する事も出来ると思います。

知らない事は、知れば良いです。
嫌な事は真似しなければ良いです。

もし無理であれば、解消すれば良いのです。


頑張り過ぎずに気長に向き合える事を願っています。


心理カウンセラー　千嶋のりえ

Kさん　はじめまして
Oruka’ｓ　roomの大迫と申します。

アニメオタクとは知っていたけれど、
生活に関わるすべて、だき枕までがアニメグッズで埋め尽くされ
会話らしい会話も成り立たないご主人に対する嫌悪感を抑えるには
どうすればよいか苦しんでいられるのですね。

私個人的には、アニメオタクの方とか
真面目に働いてくれるのであれば、
女クセの悪い遊び人の男よりはるかに
よいと思っていますが・・・

でも、会話らしい会話もなく、性生活もないという状態は
ぜひ改善して頂きたいですよね。
女性は、一度気持ち悪いと思ってしまうと
なかなか払拭できないものですし
そのように感じた人と生活するのは
想像以上に苦しいものと思います。

しかし、大切にしていたグッズを捨てて
Kさんとの生活を優先させた誠意に対して
思いをめぐらせてみたり、
アニメオタク以外のご主人の特性について
自分の旦那と思わず、とある一人の男性として
客観的にみて判断してみると
素敵な部分も見えてくるかも知れません。

Kさんが結婚を決意したのですから
好きになる部分はあるのではないかと思います。

一度、静かな場所（近くに植物があるとよい）で
一人の時間をつくり、深呼吸してリラックスした状態で
「自分は、本当はどうしたいのか？」を
自分の潜在意識に問うことをお奨めします。

Kさんの未来が輝かしいものでなることを
お祈りします。

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

結婚して同居してから、実態を知り、婚姻生活の継続について
悩んでいます。
そしてあなたの課題は、彼への嫌悪感の解消です。

一般論でいえば、恋愛の昇華が「結婚」です。

課題は、彼との間に「愛」があるかということです。
「愛」は障害を乗り越えていくパワーです。
「愛」を感じますか？

深く瞑想し、５年後をイメージしましょう。
傍らに寄り添っているのは、変貌した彼でしょうか？

はじめまして、Ｋ様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

お見合いで知り合って旦那様と結婚し、結婚する前から彼がアニメオタクだとは
聞いていたが、旦那よりも１ヶ月遅れて新居に引っ越したところ、
彼の部屋意外にも生活グッズもキャラクターグッズで溢れており、
アニメキャラクターの抱き枕などもあり、気持ち悪いとまで感じてしまったのですね。
また旦那様がこれまで女性とあまりお付き合いがなく、その気持ちのはけ口として
アニメキャラクターに夢中になっていたことに対しても嫌悪感を抱いてしまい、
触れられたくもなくなってしまったのですね。
あまりのことにショックを受けてしまい、今後どのように前に進むべきなのか、
またこの気持ちをどうやって抑えていけばよいのかと悩んでいらっしゃるのですね。

旦那様からアニメオタクのことを話には聞いていたけど、ここまですごいものなのかと
ショックを受けられているようですね。自分の感覚とは違うものに圧倒されたのですから、
そのようにショックを受けるのは当然のことです。
ショックから立ち直り、嫌悪感を抑えるためには彼の趣味について理解を進めることが必要だと思います。
確かにアニメのキャラクターは実在しません。容姿も性格も人気を得るために作られたものです。行動や発言もストーリによって作られています。
ではテレビに出演しているアイドルやタレントはどうでしょう。
確かにその人本人は実在します。ですが、私たちの前に現われているのはテレビ用に作られたアイドルやタレントです。実在しているとはいえ、見ている側から見ればアニメのキャラクターもアイドルもそれほど違いが無いのかもしれません。
そういう意味では旦那様の中ではアニメキャラクターは頭の中では実在しているともいえるのでしょう。
でも旦那様はそこまでお金を掛け、収集してきたグッズを棄ててでもＫ様と一緒にいたいと考えているのですよね。
頭の中にいる彼女よりも実際に目の前にいて、自分を受け入れてくれようとしているＫ様に価値観を変えてもらったのです。
まだまだＫ様の望む夫婦関係には及ばないかもしれませんが、理解を進めていくことで気持ち悪いという感情も変化していくと思います。
今はカルチャーショックを受けている状態ですので、あまり焦って答えを出そうとしてはいけません。怒りや拒否感ではなく、愛情で答えを導き出していきましょう。