無料カウンセリング掲示板の質問

「過去との向き合い方」に関する質問

  • 受付終了

春海さん

初めまして、春海と申します。
私は今、18歳の無職です。

私は小学五年生の頃からリストカットをしています。
母は父に暴力を受けていたのが原因で離婚をし、それをさかいにするようになりました。
死にたい、そればかりが頭の中に浮かび、自殺未遂もしました。

中学に上がっても高校に入っても死ぬことを考え、腕を切る、そんな毎日でした。

就職活動もうまくいかず、
せっかく、採用された仕事も1ヶ月で辞めました。

今は、バイトを探してますが
死んでしまいたい、そんな気持ちばかりです。

働きたくない、人に会いたくない、話したくない、
全てがめんどうで無意味に感じてしまいます。

誰かの迷惑や重荷になるくらいなら死んでしまった方がまし。

きっと、私が死んだら悲しむ人はいると思います。
でも、死にたいんです。

こんなんじゃ、働くことも出来ない、どうしたらいいか分かりません。
過去にこだわり前に進むことが出来ないです。

違反報告

2012年9月5日 13時13分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころのピース

はじめまして、春海様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

両親が離婚をしてから、死にたいとそればかり考えるようになり、
そのころからリストカットをしてしまうようになったのですね。
毎日死にたいと考え、一応就職はしたものの1ヶ月で退職し、
今はアルバイトを探しているけど、人と会いたくないし、話したくないし、
働きたくないと感じていて、全てが無意味、面倒だと思ってしまうのですね。
自分では過去にこだわらず、前に進みたいと思ってはいるのに
そうすることが出来ない自分にいらだちながら、悩んでいらっしゃるのですね。

どうしてご両親が離婚することになったときから死にたいと思うようになったのでしょう。
「死にたい」という自分の気持ちを真正面から見つめてみる必要があるかと思います。
確かにショックですし、受け入れがたい気持ちはあるかと思いますが、
どうして自分が死のうとすることでそのショックから逃れられると考えたのか、
その当時のお気持ちを今くみ上げ、確認し、理解してあげましょう。
「死」ってなんでしょう。本当に全てを終わりにすることが出来るのでしょうか。
死ぬことで楽になれるという思いはある意味想像でしかありません。
死んだ後のことは残念ながら誰も実際に死んだ後から教えてもらうことが出来ないからです。
実際に確約の無い死んだ後のことを考え、死にたいと思うことは夢を見たからと言って、夢の中の世界にいけると思うことと同じくらいリアリティの無いものです。
同じく過去の出来事にとらわれることも、今においてはリアリティがなく、無意味なものです。過去は実際にあったことですが、今起こっていることではありません。
既に終わっていることですので、どんなに考えてもそのときの判断や選択を
変えることはできません。そういう意味では夢や想像と同じものです。
将来の生まれ変わった自分を想像することは過去の想像にとらわれるよりも有益なことです。なぜならこれから自分の手で実現できることなのですから。将来は自分の手で作り出す、変えられるものなのです。

まずは当時の自分の気持ちを真正面から見つめ、その当時の気持ちを理解し、受け入れてあげることです。受け入れてあげることで、過去を過去のこととして受け止め、前に進むことができるようになります。
カウンセリングでもきっとお手伝いすることが出来ると思います。
一人で悩まず、自分の中に溜まっている辛かった記憶を吐き出し、整理してみましょう。

違反報告

2012年9月5日 15時43分


お礼コメント

お返事頂きありがとうございます。
離婚する前から死にたいという気持ちはありました。
いじめや嫌なことがあったとかではありません。
友達はあまりいませんでしたが特に支障はありませんでした。
しかし、死にたいという気持ちだけは強く、希死念慮とでもいいますか、
そんな感じでした。

自分という曖昧な存在が許せません。

2012年9月5日 15時58分

追加コメント

ご両親が離婚される前から死への願望があったのですね。
その願望が生まれたころは良くわからない、気付いたら死にたいと思っていた。

インナーチャイルドセラピーや過去退行療法などで自分の顕在意識には残っていない、もしくはどこかに閉まってしまい、忘れてしまった記憶を潜在意識から引き上げ、今の自分がその気持ちを受け入れる、理解して前に進めるようにしていく方法もございます。
また前世療法では今の自分に必要な記憶を前世というストーリーで描き出し、理解を進めていくことも可能です。
一度ご自身にあった方法で死にたいという気持ちの原因に向き合うことは必要ではないかと思います。
ご検討くださいませ。

2012年9月5日 16時32分