無料カウンセリング掲示板の質問

「友達を不幸にするかと思うと学校に行けない」に関する質問

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夏希さん

私は、中3でダンスを習ってます。
先日、いつも一緒に帰ってる友達がダンスの帰り、事故にあって亡くなってしまいました。

その日たまたま私は居残って練習をしてて一緒に帰りませんでした。


その子のお葬式に行くと、当たり前なのかもしれないですがご両親が泣いていました。

その時思ったんです。
「私が一緒に帰ってれば、死ななかったのかもしれない。
あの人達を泣かせてるのは自分なんだ」と。

そう考えたら、学校の友達に会うのですら怖くなりました。
また誰か居なくなるかもしれない。
私が誰かを不幸にするかもしれない。

ですが、こんなこと誰にも相談できず、気付いたら学校を2週も休んでる状態でした。
家にいる、とうちの家は母子家庭なので日中は誰もいないので気が楽なんです。
ですが、私の為に頑張って働いてくれてる母を悲しませる様なことはしたくない。

どうすればいいですか?

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2012年7月10日 17時23分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム優心

社会人直前 さんこんにちは。

カウンセリングルーム優心武澤と申します。宜しくお願い致します。

文章を読ませていただきご友人が亡くなり計り知れない悲しみと

罪悪感がある事がひしひしと伝わって参ります。

私は悲嘆学の立場から解釈いたしますが
以下の5段階(キューブラー=ロス)の悲嘆を経て、人間は悲しみを乗り越えられるといいます。

①否認
②怒り・罪悪感
③取引
④抑うつ
⑤受容

まずお伝えしたのは、決してあなたのせいで友人は亡くなったのではない

事をはっきり申し上げておきます。

いまのあなたの段階は②の段階で、「あの時○○してたら…こうはならなかった

これも全て私の責任だ」

こう考える事は自然な事でもあります。

あなたが友人の死を本当の意味で「受容」できるにはお時間がかかります。

どうしてもご自身を責め続け、抑うつになる期間が長引くようなら

カウンセリングを検討されてみてください。

その中でも「グリーフカウンセリング」というものがございます。

最終的に、喜びと共に過去を振り返ることが出来、新しい生き方方向性が

生まれてきたら受容できた証です。

ゆっくりで結構ですので、あなた自身の健康と私生活に支障が出ないよう

その過程を踏んでいって下さい。



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2012年7月10日 22時48分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの今の気持ちは、十分に感じてください。
そして、悲しい心に少しゆとりができる時に考えてください。

お母様を悲しませない事は、あなたが健康に生きること、それで良いのです。

そして、友人の事故死を悲しいままに自分を責めては解決になりません。

友人の気持ちを思えば、あなたが自分を責める事がとても辛いはずです。


これからの毎日、あなたは人一倍交通事故に注意をすると思います。
あなたの出来ることは、それで良いのです。

あなたの犠牲と感じては、友人もやるせないでしょう。

あなたが一緒に犠牲にならなかった事を幸いと思う人もいるのです。

不運は誰にも分らないのです。
あなたは、健康に生きて行くことが使命です。


今の悲しみは60日以上継続してはいけないのです。
もし、改善しなければ、親御さんと良く相談して心療内科を受診しましょう。

そして、今回ご相談したことが、友人からの励ましとも言えます。
あなたをそっと見守っていると思います。

気持ちが楽になったら、友人を感じてください。

そして、また悲しくなったら、ここで待っています。
何時でも相談して下さい。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年7月10日 18時07分


こころのピース

はじめまして、夏希様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

いつも一緒に帰っている友達が事故にあって亡くなってしまい、
その原因は一緒に帰らなかった自分にあり、お葬式で泣いていた
遺族の方々を悲しませたのは自分が原因だと考えてしまい、
また他の人を不幸にしてしまうのではないかと思い、
学校にも行けず、どうしたら良いのか悩んでいらっしゃるのですね。

まずはお友達をなくされましたこと、心よりお悔やみ申し上げます。
いつも一緒にいた友達が脇にいないこと、とても寂しく、悲しく、
辛いですよね。その友達が亡くなったことに対する気持ち、
その友達の遺族の気持ちを思いやるやさしさはとても大切なことです。
その悲しみに寄り添い、自分や他の方に対する理解を深めていきましょう。
まずは事実を受け入れなければなりません。
事故にあい、亡くなってしまったという事実。
そしてそこに自分は一緒におらず、生きているという事実。
この事実がすべてです。
「もし~」などと考えて見たところで、そのことは想像であり、事実ではありません。
事実では無いことに捕われ、事実を見ることを避けていてはいけないのです。
ずっと悲しみに明け暮れ、何もかも投げ出したい気持ちも分かります。
でも生きているんです。何かを成し遂げられるんです。
お友達と一緒に帰っているとき、勉強や趣味などいろいろな事を話していたのではありませんか。夢や希望も話し合ったことでしょう。
今その話を成し遂げられるのは夏希様しかいないのです。
せっかく成し遂げられるチャンスがあるのに、何もしないことは悲しみに明け暮れ、友達のためになることでしょうか。
違いますよね。いつも笑顔で話をしていた二人はお互いの幸せを考えていましたよね。
その友達のためにも夏希様はその幸せをつかまなければならないのです。
少々説教臭くなってしまい申し訳ございませんが、メールでは十分に夏希様のお気持ちに寄り添えないかもしれません。
お近くのカウンセリングルームなどで夏希様のお気持ちを吐き出して見てください。
きっと今何をすべきなのか見えてくることがあるかと思います。
過去は変えられません。
現実を見て、将来を作り出していきましょう。

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2012年7月10日 17時38分