無料カウンセリング掲示板の質問

「感動させたい」に関する質問

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さらりんこ☆さん

私は、カラオケで歌うことが趣味です。
先日も、何人かの友達とカラオケに行って楽しんだのですが、何か足りないのです。
私は、歌で人を感動させて、泣かせるくらいになりたいのです。
歌の練習をして美しい声を出すように努めるのもありだと思いましたが、
それでみんなが感動するかわかりません。
人は、どうしたら、どのような歌を聴いたら、感極まって泣いたりするのでしょう?

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2015年9月24日 14時01分

無料カウンセリング掲示板の回答

初めまして、思いやりカウンセリングの神里と申します。
ご質問を拝見しました
歌好きなレモンさんのひたむきさが伝わってきました。

私は歌に関して専門知識はございませんが、
私なりの感性でお話したいと思います
ご参考になれば幸いです。

あなたの声質を生かし、響く発声で、テクニック上手に歌い
あげたとします
でも、聴く側の耳に届いても、心に届かなければ
感動を与えることは難しいと思います。

作詞者になりきって、思いを伝えることができたなら
聴く側に感動を与えられるはずです。

ストーリー表現も大事だと思います
それには、特に目元の表情が決めてとなるでしょう
ですが、大げさにならないように、さりげなく。
鏡の前でトレーニングするといいでしょうね。

感動で涙が出る方、そうでない方と人それぞれですが
心に届いたときは、歌うあなたが魅力的に輝いて見え
好感度がアップすることでしょう。

「 好きこそ ものの上手なれ 」

好きな歌を心を込めて歌う努力で、きっと
成果をあげると思いますよ。

レモンさん、頑張ってくださいね。

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2015年9月28日 12時40分


カウンセリングルーム心の窓

レモンさん

友達とカラオケに行って歌うことが好きなんですね。でも何かが足りないということに気づかれたということでした。あなたの歌で、聞いている人を感動させて、泣かせるくらいにしたいということでですね。難しいことに挑戦されるあなたの気持ちに少しでもお役に立てるように、一緒に考えてみましょう。

でもその前に、感動とは何なのでしょうか、貴方の言う涙を流すような心の震えも感動でしょう。その反対に、抑えられないほどのときめきが湧き上がる喜びのようなものもあると思います。

人はどういう時に、そういった気持ちに襲われるのでしょうか。それは、心のずっと奥底に、普段は考えもせずにしっかりとしまっておいたものが、なにかのきっかけで解き放たれた時ではないでしょうか。

歌でそういう事が起きることもあるでしょう。本を読んで起こることもあると思います。また、音楽を聴いたり、本を読んだり、絵を見てそういう気持ちになることもあると思います。人の話を聞いてそうなることもあるでしょう。

そういうものに全て備わっているのは、皆何かを表現したものであるということではないかと思っています。しかし、もう一つ共通のことがあると思います。それは、特定の人でなく、不特定の方に対して表現をしているということです。ですから、受け取る側不特定の人が多くいたら、その数だけ、受け取る内容も違っているということにはならないでしょうか。

にも関わらず、素晴らしい表現に出会うと、多くの人が心を揺さぶられます。それは、きっとその表現したものが、表現者の個人的な思い込みではなく、多くの人に受け入れられる普遍性(ちょっと話が固くなりました)を持っているからではないでしょうか。

つまり、人がその表現に出会ったときその中に、出会った人の心の奥底にあるものが、上手く共鳴するモノがあった時、そのことに心が揺さぶられることによって、蓋をしていた心が解き放たれ、感動というものに結びつくのだと思います。

何を言いたいのかというと、表現者が、自分の思いをその表現の中に閉じ込めるのは確かなのですが、それは決して自分の思いのみを相手に押し付けるものではなく、相手の共鳴を得られるように余地を少し残して置くことだと思います。

歌であれば、悲しい気持ちをぶつけたり喜びの気持ちをぶつけるのではなく、相手の共鳴を受け取れるだけの冷静さを保って歌うこと、ただしその声や歌い方には相手を惹きつけるだけの技術をきちんと備えておくことではないでしょうか。

最後にちょっと、生きていることはすなわち感動をしその共鳴する相手を見つけること、すなわち芸術だと私は思っています。芸術とは、感情の押しつけではなく、どれだけ普遍性を表現できるかということではないでしょうか。

話が変な方にそれましたが、楽しく歌って多くの人の感動を呼び覚ますことを願っています。

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2015年9月25日 18時03分


カウンセリングスタディースクール~個人カウンセリング~

レモンさん、初めまして
私はカウンセリングスタディスクールの心理カウンセラー、中原謙一と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

まずはちょっと思い出してみてください。
レモンさん自身は、歌に限らずどのようなときに感極まって泣いたことがあるでしょう。

人が感動するとき、それは喜びであったり、幸せであったり、一つの達成感であったり、別れであったり、感謝であったり、いろんなシチュエーションで感動しますよね。

映画などを見て感動するときなどがありますが、実際に映画って、他人のストーリーであって、自分のお話ではないですよね。
でも、多くの人は映画館で感動して泣いたりします。

これは「共感する」力なんです。

みんなが持ち合わせている感情や感覚などは、同じ感情や感覚同士が共鳴し合って、より大きな共鳴を起こすことがあります。
音楽を大音量でスピーカーから流すと、窓ガラスがびりびり震えるのと同じ感じですね。

人を感動させるには、この「共感力」を使うことが必要です。

自分自身が、アンプになり、スピーカーになり、心を震わせて、人の心と共鳴すれば、多くの人を感動させることは可能でしょうね。

それが歌でも、朗読でも、絵画でも、文章でも、写真でも、風景でも、相手のハートに想いが届くことで、共感を呼び、感動が生まれます。

いかに自分の想いを相手のハートに届けるか。
そのためには、たくさん感動してください。
そして、たくさん共感してください。

その経験が、自分の「想い」を相手に伝えるために、役に立ちます。

書道家の相田みつを先生の言葉に
一生感動、一生勉強
という言葉があります。

たくさん心を感動させて、共鳴させてあげてくださいね。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

レモンさんの詰めが叶いますよう、心よりお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

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2015年9月25日 14時10分