無料カウンセリング掲示板の質問

「亡くなった母との親子関係について」に関する質問

  • 受付終了

あーちゃん さん

はじめまして
私は2歳の子と6ヶ月の子をもつ2児です


上の子が産まれる5日ほど前に
わたしは母を事故で亡くしました


でも母の死について考える余裕のないまま
葬儀を終え、出産をし、子育てに奮闘し
そして、また命を授かり出産をし、
いつの間にか母の死から2年が経ちました


忙しくしていたせいか、
私は旦那も驚くほどに母の死に
そこまで長期間落ち込むことがなく
自分は情の薄い人間なのかもと
少し自分に恐怖を感じながらも
母は今まで好き勝手にやってきたんだから
仕方がないと思ってやってきました


しかし、母の死から2年、娘を産んでから2年
母を思い出すととても疲れるんです。
モヤモヤとします。しんどくなります。


でも母に聞きたいことはたくさんあっても
会いたいとか、寂しいとか、恋しい
そういう気持ちではないんです。


だんだん成長していく我が子を見て
私は凄く不思議な気持ちで、だけど温かくなるんです

じゃあ、母も私が小さいとき
同じような気持ちにならなかったのかなって

母は私が小さいとき
私を祖母や叔母に預けたまま
遊んでばかりで、私には父親もいないし
小さいときの母の記憶はあまり思い出せません

母は私を愛していたのか?

祖母や親戚の方は母が亡くなって
母の話をしてくれるけど
皆が母はあまり私に対しての愛情は薄かったと言うんです


否定をしたくても
私は実際母のことが分かりません


母は私より男を優先します、仕事を優先します


でも、妊娠してから母とは
何か曖昧にしてることたくさんあるけど、あまり会えないけど
少し親子になれたんじゃないかと思っていました


だけど、どうなんだろ?
私たちは家族ごっこをしていただけじゃないかな?
家族ッてなんなんでしょう?


私は母との親子関係を諦めてきました


私はとにかく早く自分の家族が欲しいッて
そこには私の知らない愛情がたくさんあるって
若いうちに結婚しましたが
私が求めていたのは結局、親の愛情なんでしょうか?
あんな身勝手な親の愛情なんでしょうか?


どうして、母のことを考えると
こんなにも苦しいのでしょうか?

長くなりましたが
どうか回答をよろしくお願いします。

違反報告

2012年6月26日 18時14分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころのピース

はじめまして、あーちゃん様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

お母様がお亡くなりになってからも、自分自身の子育てなどが忙しく、悲しい思いをする暇もなく過ごしてこられたのですね。またそのような自分に対して、情の薄い人間なのではと不安になってしまったりする。でもやはりお母様のことを思い出すとモヤモヤして、しんどくなるのですね。

どのような関係であってもやはり親と子の関係です。その人の行動を司る原因になっているものです。
今回のお話の中でも自分の親子関係からご自身が知らない愛情があるはずだということでご家庭を持つに至ったということも述べられています。反発する力であったとしてもそこにはやはりお母様の存在が見え隠れしているのです。

そのように自分の根底にあるお母様という存在ですから、子育てが落ち着き、自分の状況が「子供を持つ親」という部分でお母様とダブって見えることで、お母様の心の中を探ってみたくなったり、本当の気持ちなどを聞いてみたくなったりすることも当然のことなのです。
そしてその当然の気持ちをぶつける相手がもう居ないことでその喪失感などを味わってしまっているのでしょう。
これから大切な事はお母様、他の人と比べて幸せの尺度を図るのではなく、自分自身の中から幸せをしっかりと感じることです。
自分の幸せは人によって与えられるものでも、人と比べて図れるものでもないのです。
自分の幼少期と比べて~ではなく、今ありのままの幸せを受け入れてください。
お母様との関係が消化しきれず、今の幸せをありのまま受け入れることが難しいようでしたら、カウンセリングで自分の中から気づきを得ることで先に進めるようになるかと思います。

今の幸せをありのまま感じ、未来の幸せをしっかりと掴み取っていきましょう!

違反報告

2012年6月28日 17時18分


お礼コメント


ご回答ありがとうございます

何か読んでいて涙が出ました


わたしはわたしの幸せを
わたしが、感じたままに
掴めばいいんですよね。


難しいですが
そんな自分になれなら
もう少し自分が好きになれそうです


ありがとうございました。

2012年6月29日 01時20分

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 幼少期の頃から、お父様はいらっしゃらず、お母様も、あなたを預けて出かけてしまい、母子のふれあいの記憶がなかったのですね。とても、寂しく、お辛かったのでしょうね。

 現在は、理解あるご主人様と、お二人のお子様に恵まれ、お幸せなんですね。
 あなたは、出産も経験され、痛みに耐え、生まれてきたお子様を抱かれた時、お子様の体温を実感できたことと思います。

 同じように、お母様もあなたを出産なさった時のご記憶は、ずっと残っておられたはずです。何らかの原因で、あなたに愛情が芽生えなかったのかもしれません。でも、あなたは、お母様に産んでもらったことに感謝しましょう。そして、天国にいるお母様の、良き理解者になってあげましょう。

 あなたと同じように、お母様にとって、とても孤独でお寂しい環境が存在したのではないでしょうか?おそらく、ご自分の存在感を無視され、居場所を求めておられたように感じられます。

 結果的には、ご実家、ご兄弟に迷惑を掛けることになってしまったかもしれませんが、あなたのお母様のお気持ちを汲んでくれるたり、理解しようとしてくれた肉親がいなかったのかもしれません。
 
 あなたは、あなたなりの感情で、お母様への愛情を、再構築されてみてはいかがでしょう。

 2年も経っているのに、お墓に入れないのは、お気の毒ですね。出来れば、あなた方ご夫婦で、何らかのご供養をされてみたらいかがでしょう。きっと、前へ進めるような気がいたします。
 
 どうぞ、素敵な、お母さまになってくださいね。

 応援しています。

 

 
 

 

 

違反報告

2012年6月27日 14時33分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

わたしは母のよき理解者であり続けようとした結果
このような不信感や孤独感といつも戦ってきました

父とはわたしが1歳になる前に離婚し
母はわたしを祖父母や叔母に預けたまま遊んでたとき
わたしは叔母の家で厳しくしつけられながら
自分の家に帰りたい気持ちを抑えました

いざ、帰れたら地震がキッカケのように
わたしは何故か母よりもずっと一緒にいた祖父母と離れ
母と知らない土地に行き、いきなりパパが出来て
4歳のわたしにはよく分からなくて
今までしたことない勉強を保育園のあとに
急にやらされるようになって
小学生になって母に朝見送られることはなくなって
帰ってきても誰も待ってなくて、弟が生まれて
わたしにはしてもらった記憶がないことが
弟には当たり前にあって
毎週母の借金返済のせいで夜車で1時間の祖父母の家に預けられても
母の借金返済のせいで大好きだった小学校と友達と離れ
祖父母の家の近くに越しても
義父の様子がおかしかったときも
義父がわたしが大切に育てていた猫を殺しても
義父のパチンコ依存でヤミ金手出して家追い出されそうになったときも
離婚したときも、弟のために義父と週末だけ会わすッて言われたときも
わたしは母に何も言わなかった、責めたりしなかった
わたしだけは母を困らせたくないと思ったから
わたしだけは母を裏切りたくないと思ったから

でもわたしを裏切ったのは母です

わたしは母に猫のことがあったから
弟には会わせても家には入れない、わたしは会わないと
言いました

でも母は、離婚して1ヶ月経てば
母自身も嫌いと言っていたわりに弟と義父に会いに行き
また、1ヶ月経てば家にあげるようになった
わたしと仲良くさせようとした
母はわたしを裏切りました

義父は何もなかったように笑顔で普通に居座ってました

凄く傷つきました、でも我慢しました
わたしが我慢すれば母と弟は笑顔ですから
それに猫たちが心配でした。守ろうと今度こそ守ろうと
家にいることを耐えれました

でもまた1ヶ月経つと、週末になると義父は必ず家に泊まるようになりました
母は義父に合鍵まで持たして
祖父母の家でご飯食べて母が迎えにきて
家に帰るときは急ぎ足になりました

義父と猫たちだけじゃ猫たちが心配でした

ある日生まれたての子猫を義父が誤って踏みました
わたしたちが帰ってくるまでのこと
義父は酒をのみ笑いながら軽くごめんと言いました

限界でした

義父が帰った次の日

わたしは荷物をもち手紙を書いて祖父母の家に夜中逃げました

母に宛てた手紙には今までの想いをぶつけました
わたしは初めて母を責めました
でも理解してくれたと思いました
もう義父に会わなくていいと思いました

でも高校生になり、母はまた義父と仲良くさせようと
遊びに誘ったりしました
断りました
そしたら無理やり旅行に連れていかれました

今度は義父が祖父母の家にまで上がりこんできました

常識を越えてます

平気で上がってきます
誰も何も言いません

母にまた裏切られ、全てに裏切られた気分でした



もうやけくそでした
母たちの家族ごっこに付き合ってあげました

いい子でいました

学校では逆に人に好かれること嫌われることに
敏感になりました
うまくいきません、誰にも話せません
リストカットに走りました
知らない人に何回も抱かれました
誰かにその一瞬だけでも
自分を見て欲しかったから
寂しさを埋めても虚しい
でも体だけでも必要とされたかった

胃が荒れました
病院に行きました
息が苦しくなると先生にいうと
精神科をすすめられました

母に帰り際、ほんと心の弱い子と言われただけで
結局精神科には行かされませんでした

弟も、精神的なことや疲れで痙攣をおこした
でも弟の場合は凄く心配され病院にずっと通ってた

わたしはあんな母親を理解してあげて
感謝も何もない義父にまで旦那と結婚の挨拶させられ
結婚式まで父として立たせなきゃいけなくて

母が亡くなってからも弟のために
仲良くしなきゃッて頑張ったけど
父親や、いうわりに必要なとき何もしてくれない

わたしがどんだけ悔しい思いして
傷だらけになっても理解しようとしたのに

母は隠れて男と付き合ったりしてたんですよ
わたしがこんなに頑張って家族ごっこに
付き合ってきたのに

これが死んだときに母の遺品を見たときに
わかったんですよ

母は死ぬまでわたしを裏切ってたんです

わたしの頑張りが全て踏みにじられたんです
それでもまだ、わたしは
理解しようとしてあげなきゃいけないんですか

母はわたしを理解しようと向き合いもしなかったのに
わたしにまだ理解しろというんですか、

すいません、長くなッて…
わたしにはもう出来る気がしません
ご回答頂いたのに、すいません。
ありがとうございました

2012年6月29日 01時08分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの精一杯の感情がとても素直で美しく感じます。

世の家族に、定義なんてないのです。
あなたが、母親になってほっこりした時に、お母様を感じたのなら、それが愛情の連鎖なのでしょう。

個々の思いと、経験からの出来上がりの愛情は、あなたとお母様だけのオリジナルの親子の愛だと思うのです。

あなたは、感じたまま素直に噛み締めると良いと思います。

気丈に頑張っている様子です。
悲しくなったら、何時でもここに戻ってきてください。
また、一緒に考えましょう。

お子様の成長と、ご主人との信頼関係と、今見えているままを信じて良いと思います。

たくさんの感情から、お母様を思い出し、過去には分らなかった事を考える事も、あなたの心の栄養になるのだと思います。

過去は戻らない・・・ならば、自身が持ち合わせている記憶を応用しながら、将来に希望を抱きましょう。

幼少期、淋しい思いもしたでしょう。
いけない事は真似なきゃ良いだけです。
そして、良かった事だけ真似ましょう。


お子様の成長を願っています。
どうもありがとう。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

違反報告

2012年6月26日 19時58分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

確かに家族の形は人それぞれですよね。

でもやっぱり人間同士の付き合いだし
努力は必要だと思うんです

母と私はその努力に欠けていたように感じます

わたしも子供ができたら、これを同じように
してあげようというものが記憶にありません。

だから母のような母にはなりたくないと
真似だけは本当にしたくありません

わたしの傷つき荒んだ学生時代を
子供にまでさせたくありません

過去より強く生きたいですが
まだまだ前を向き続けるのもツラいです。

また悩んだときはよろしくお願いします

ありがとうございました。

2012年6月26日 21時38分

カウンセリングルーム優心

あーちゃん さんこんにちは。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。宜しくお願い致します。

お母様の死、そしてお子様の出産でとても慌しく感情を表に出せないくらい
大変でしたね。

>どうして、母のことを考えると
 こんなにも苦しいのでしょうか?

このご質問に対する私なりの見解を述べさせていただきます。

まずご自身でもお気づきの通り、「愛情」の問題が大きいと考えます。
どんな親御さんでもあーちゃん さんにとっては大切な母親です。
頭ではいい加減な親、と言う認識でも無意識の部分で
やはりちゃんとしたお母様からの愛情が欲しかったのだと思いますよ。
これは人間として当たり前の欲求ですから、それを満たせなかった過去対する
想いが今になって表出してきたのだと思います。

次に「悲嘆」と言う言葉は聞いた事がございますか?

お母様の死を未だ受け入れられていない事が考えられます。
あまりの突然死で、葬儀を行い「本当の悲しみ」を体感せず
今日まで来てしまったのです。

故人に対する死を受け入れ、悲しみ、泣くことをしっかりと段階を踏み
受容し初めて、その故人と本当のお別れができるのです。

日本人は悲嘆に対する、処理の仕方があいまいになっているように思います。

テレビなどのドラマなどに置き換えてしまい、そのドラマを観て泣く。

こうした代替的な悲嘆が本当の悲しみを味わっていない事の理由かもしれません。

今はこの2者の「悲しみ」と「愛情欠落」の想いが入り混じっており

それが何かモヤモヤした気持ちを引き起こしている原因ではないか、と私は感じました。

過去の愛情を取戻す事は出来ませんが、今一度お母様の墓前でも赴いて

「なぜもっと私をしっかり観てくれなかったの?」などお聞きになってみてはいかがでしょう?

そして悲しみが沸き起こったなら、涙を沢山流して下さい。

これからご自身のお子さんには沢山の愛情を降り注いであげてくださいね。



違反報告

2012年6月26日 18時38分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

どんな母の愛情でも欲することは
誰しもがある欲求なんですね

安心しました。

悲嘆という言葉は初めて聞きました。
確かに慌ただしく母の死を
まだ受け入れてないのかもしれません

実は母はお墓がなく
仏壇は母の実家、祖父母の家にあるのですが
母の事故で入る自賠責のことや
様々なことで揉めに揉めました

勝手に母の遺産を叔父叔母にばらまかれたり
祖父母も叔父叔母も
このお金は母の死を表すものなのに
心ない使われかたをされています

そんなことが母の死からずっと続き
親戚の方に疎遠しておいた方がいいと言われ
ほぼ縁切り状態になり
母の3回忌にも怖くて行けませんでした。

申し訳なく思うわたしに
旦那の提案で写真を家に飾りました

そこで母に聞きたいと思います
何か変わったらいいなと思います。

ありがとうございました。

2012年6月26日 22時24分