無料カウンセリング掲示板の質問
「適応障害の部下への指導」に関する質問
- 受付終了
晴子さん
適応障害の部下(40代後半)がいますが、自分の思い通りにならないと、イライラすることが多く、周りの社員(上司、同僚、部下問わず)に大声で怒鳴り散らすことがあります。特に直属の上司(係長)に対しては、言われた方が病気になりそうなくらい容赦なくまくしたててつめまくります。その中で、明らかに当人の発言に問題がある(「わざとお客様に間違った書類を渡してやろうか」とか「お前は係長失格だから降格しろ」等)時に、課長の立場から、あなたの言っていることはおかしいとはっきり指導してよいのでしょうか。また、腹の立つ同僚のことを殺してやりたいと言ったり、大声でわめき散らしたときに、それは問責の対象になる行為だとはっきり指導していいのでしょうか。
殺人でも精神鑑定で無罪になるように、適応障害という病気が暴言や恫喝をさせているという認識で注意できないのかどうなのか、専門知識がないため対応に苦慮しています。
なお、適応障害は環境を変える方がいいと聞いたことがありますが、本人は部署の配置換えを望んでいません。
2015年7月16日 01時27分
無料カウンセリング掲示板の回答
ファミリーカウンセリング八王子
こんにちは
状態から推測しますと「適応障害」という診断名にとらわれないほうが良いと感じます。むしろ、少なくとも別の状態も並存していると感じますので、対応が難しく、「当人への指導の際に」、継続的に専門家の助言の下に対応したほうが良いと思います。よろしければ、まずは、メールでご連絡をお待ちしております。
2015年7月23日 09時38分
晴子さん、はじめましてmentalquestの渡辺です。
早速ですが相談の件について組織的な状況把握等はなされているようなので
後は現場の対応の仕方ですよね。
晴子さんの考えてらっしゃるようにプライベート空間ではないですので
しかもご本人が選ばれた職場であること社会人であること大人であること
どこをとっても会社や周囲の関係者に不快感を抱かせる行為は許されないと思います。
組織に所属している以上適応障害であろうが組織の決まりに従ってもらうしか
ないので指示・指導は当然の権利だと思います。
ダメなものはダメと示し相手がどのような反応をするのか不安でしょうが
晴子さんが正しいと思っている方向に進むことが大事ではないでしょうか。
最後に付け加えさせといただきます。
理想どうりには行かない事もたくさんあり、問題となっている方も
何らかの理由があってそうなってしまったのかもしれません。
間違いを正したうえでその方の心のお話が聞けたらベストですね。
2015年7月17日 17時16分
アールラボ - R Lab of the hypnosis
晴子さん。はじめまして。
ご相談内容を拝見しました。
はっきり指導してしまうことで、いくつか気になる点があります。
・指導することで部下の方が逆上してしまう可能性はないか?
・逆上した場合に、矛先が晴子さんに向いてしまわないか?
・問題ある発言に対して、実現しているか?
(こういった方は自分の発言を悪いものだと捉えず、
実際にやってないのに上司や周りから誹謗中傷を受けたと解釈しがちです)
コメントを拝見する限り、直接的な言い回しではなく、
「こういう言い方の方が良い」といったアドバイスの方が良いようにも思います。
☆*。大阪市淡路のカウンセリングルーム
R Lab of the hypnosis - アール・ラボ - 。*☆*
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※無料メール相談も受付中です:rlab.of.the.hypnosis@gmail.com
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2015年7月17日 17時07分
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
一緒に考えていきませんか?きっと、お時間がないでしょうから、まずは、メールでご連絡いただけませんか?お待ちしています。
2015年7月16日 21時09分
晴子様
はじめまして。ご質問を読ませて頂きました。
適応障害の部下の方がおられて、その方がその方の同僚や部下への攻撃的な態度が問題でその対応にお悩みとのことで理解しました。
まず、職場では部下には上役の存在が大切です。上司がその方のようである場合、部下は成長の機会を逃しますし、最悪の場合潰れてしまいます。それは会社のリソースを失ってしまうことになります。
適応障害ということであれば、その方の改善を会社のみの側から図っていくのは困難でしょう。とはいえ、その下にいる部下を守る必要があります。
そこで、人事はとても大切です。上司という立場は年齢やキャリアだけでは適任とは言えません。指導者としての人格が伴っていなければ、その下の部下の成長や健康上の安全は保障出来ないと思います。
晴子さんもその方にとって上司です。係長への指導を怠ることは良いことではありません。その係長が晴子さんの指導に賛同することがなくても、その下の部下を守る姿勢を見せることは出来ますし、それこそが大切です。部下が係長の方にそのように攻撃されている中、課長である晴子さんが、対応しなければ、部下の目には「見て見ぬ鵜ふりをしている」と映り、ついてこないでしょう。
最優先すべきは、下にいる部下たちだと思います。そのためには、上役からの指導や人事がとても大切です。従業員個人のレベルでも、会社レベルでも。
今、部下の方たちは、精神的に大きなストレス状態にあると思います。毎朝出社することが億劫になっていたり、仕事に過度にビクビクしていたり、業務の効率も落ちていると思います。ミスの頻発もあるかも知れません。
晴子さんはその方に「お前は間違っている!」と攻撃的ではなく、適切に指導し、加えて部下の方へ言葉かけなどのケアをしてあげて下さい。その際にその係長を悪者にするというのではなく、プライバシーも守りながら、ただ課長が部下を認めてあげて下さい。「よくやってくれている」「ありがとう」など。部下から係長への不満の言葉があれば、その件については理解していて、対応しようとしている旨を伝えても良いでしょう。今の精神状態をヒアリングしても良いでしょう。理不尽に叱責されていればそのままにしているのではなく、係長の方と話す場を設けてみて下さい。
そして、晴子さんは更に上の部長などにこの事態を報告し、どのように進められていくかと相談されると良いと思います。場合によっては、人事異動も必要でしょう。
今年の12月から、職場のストレスチェックが義務付けられます。それは従業員のメンタルヘルスを守るための取り組みです。産業医や保健士の第三者がチェックにあたります。50名以下の企業では努力義務ですが、メンタルヘルスの流れからは、努力義務ではなく、しっかりと従業員を守ることが必要になってくるかと思います。
最優先されるべきは、部下の方たちと考えれば、対応は分かりやすくなると思います。
2015年7月16日 14時14分
追加コメント
その方が適応障害である場合、指導だけではうまくいかないでしょう。その方が適応障害かをまず見極めた上で、人事異動も含めて考える必要があると思います。
その他、ご質問がありましたら、ご連絡下さい。
2015年7月16日 14時18分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
係長(=適応障害の部下をもつ社員)や他社員へのフォロー、部長への報告等は実施済みです。組織的に状況を把握しています。また、適応障害の社員に対して攻撃的な対応はしていません。
ただ、私としては、当人への指導の際に、一般的におかしいことはおかしいと教えていいのか
病気の性質上、そういう指導は本人には言わない方がいいのかを、医学知識がないため知りたかったものです。
2015年7月17日 01時27分
ソフィア科学研究所
晴子 さん、初めまして。
ソフィア科学研究所の高綱と申します。
貴女のご質問を拝見させていただきました。
ご質問から、適応障害に関しては、精神科医師からの診断書が出されているのでしょうか。
病気の診断は医師しかできないことになっております。また、現状から貴社の産業医にご相談なさることをお勧め申しあげます。
敢えて申しあげれば、他の精神障碍、人格障害に近いように感じます。
簡単ですがご参考となれば幸いです。
ソフィア科学研究所
http://ssist.info/
2015年7月16日 13時47分
お礼コメント
ご回答ありがとうございました。
精神科医の診断書が提出されています。
2015年7月17日 01時04分