無料カウンセリング掲示板の質問

「ADHDと劣等感」に関する質問

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紫 さん

こんにちは。初めまして。

先日、学校の図書館で たまたまADHDについての書籍を読み、
もしかしたら私はこれかもしれない…と思っています。

元々は依存症(過程依存、人間関係依存?)や、過食で悩んでいました。
しかし、インターネットなどでADHDのことを調べてみると、
それらも二次障害の例に挙げられていて、全て繋がったような思いでいます。

しかし、本当にADHD、発達障害だったら…と思うと怖いです。
ある程度は改善が可能で、適応も出来るとしても、
努力してもどうにもならない部分があるということが受け入れられません。
小さい頃から「この子障害あるの?」と嫌な顔をされることが多く、
心の中で否定してきたのですが、本当にそうかもしれないと考えるときついです…。
個性とはとても思えませんし、思いたくありません…。
“普通じゃないこと”を裏返した長所など、いらないのです…。

私は、失敗を「ドジ」「天然」などと笑って許されるような容姿ではありません。
「出来ないこと」以外にも、色々な面で劣っているのです。
一度でも失敗して信用を失ってしまえば、取り戻すことも難しいだろう、という怖さがあります。

「小さなことでもメモを取る」「計画を立てて行動する」「1つに絞って作業する」
自分でする分には良いのです、必要だと思うのです。でも周囲がどう思うか…。不安です。
一々そんなことをしていたら、きっと周りをイライラさせてしまうと思うのです。
“花”にもならない、仕事も遅い、役に立たないと…。

何か一つでも、抜きん出た能力を持たなければ…と思っています。努力します。
…もしも、うまくいかなかった時は、どうしたらいいでしょうか?
また、結果が出たとしても他の部分の劣等感に飲まれて、結局落ち込んでしまうと思うのです。
そのときは、どうしたら良いでしょう…。

自分で答えを見つけるしかないことだと分かっています。
でも、自分自身の考えは否定するのも簡単で、自信を失くすとブレてしまうのです…。
どのような言葉、厳しいご意見でも、必ず活かします。
何か励みになるようなお言葉を頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

文章を書くのが苦手で、読み難くなってしまい申し訳ありません。
長文を読んで頂きありがとうございました。

20歳 大学生 車葉草

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2012年6月19日 17時22分

無料カウンセリング掲示板の回答

こころのピース

はじめまして、車葉草様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

自分に対して強い劣等感を持っており、その原因がADHDでは無いのかと疑っているのですね。また自分では自分の容姿、要領も悪い。何か一つでも抜きん出たものを持たなければとならない、努力をしなければならないとも思っているが、努力しても何も変わらなかったらどうしようと考えてしまっているのですね。

まず自分に対する否定的な評価は一切捨てましょう。何の役にも立ちません。それどころか自分を否定するあまり、自分の持っている能力も発揮できなくなってしまいます。
まずは自分を信じることです。自分を認めることです。
人の評価もまったく当てにできません。見る人のよって千差万別、変わるのですから。千差万別の見かたに対して全ての人から良く見えるように振る舞うことなんて出来ません。あなたはあなた自身、そのままのあなたで良いのです。
「小さなことでもメモを取る」「計画を立てて行動する」社会人としてとても大切なことです。「1つに絞って作業する」間違いなく、効率よく働く上で大切なことですよね。なぜ否定的に捉える必要があるのでしょう。

依存症と言うことですが、確かに人の評価に依存している傾向はあるようですね。ただ誰にでも多かれ少なかれあるものです。
ずっと気がつかずに、そのまま依存症を抱えたまま、社会生活で苦労される方も多いのです。車葉草様はご自身で気がつかれ、変わりたいと思っていらっしゃいます。
その思いが大切なのです。
きっとこの質問をした時から少しずつ、ご自身の中で変化が始まっていますよ。

ご自身に自信を持って、ご自身を認めてあげてください。
そこから全てが変わっていきますよ!

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2012年6月20日 14時59分


 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 あなたは、ご自分に自信がなく、劣等感でいっぱいなのですね。そして、たまたま、図書館でADHDの書籍を読まれ、ご自分が発達障害ではないかと思い込まれていらっしゃるのですね。

 まずは、ADHD、発達障害、云々よりも、あなたの依存症のほうを解決していかなければなりません。あなたが、抱えている不安や悲しみ、怒りや恐れなど、抱えているテーマが重ければ重いほど、あるいは感情が表面に出るのを抑えれば抑えるほど、色々なプロセス依存度が高くなってしまうのでしょう。

 “花”にもならない、仕事も遅い、役に立たないと…。と、ご自分を否定なさったりとか、何か一つでも、抜きん出た能力を持たなければ…。と、独自のルールを作られたりなど、どなたかに言われた言葉が、あなたの中に刷り込まれていませんでしょうか?

 そして、あなたは、人目を気にしすぎる傾向があると思われます。努力され、大学生にもなられたのですから、なにも恥じることはありません。もっと、ありのままのご自分を受け入れていただけたらと思います。

 ちなみに、レオナルド・ダ・ビンチ、坂本竜馬、アンデルセン、ベンジャミン・フランクリン、エジソン、などの歴史上の偉人も、ADHDだったと言われています。

 あなたが、ADHDと診断されるかどうかは、定かではありませんが、他人と、ご自分を比べてはいけません。今、出来ることに集中していただければ、道は開けて行くでしょう。

 あなたが、未知の可能性を開花させていただきますことを、心より願っております。

 応援しています。



 

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2012年6月20日 00時34分


新川公園前メンタルカウンセリング

登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたの様に、子供の頃に個性を理解されず、障害を持つ様に思われた人はたくさん居ます。
しかし、何かが劣っていて問題が尽きない・・・と言う事にはならずに大人になっています。

単なる障害への偏見でしかなかったのです。



文面を見ると、あなたはとても知性的で常識のある方だと思います。

大人の発達障害であれば、外来があります。
受診されると安心できるでしょう。
恐らくですが、違うと思います。

自己への評価が低く、他人もそう判断していると感じていますか?
あなたが意識するほど、他人はあなたの人物像を正確には判断出来ません。
優劣をつけられて嫌な経験をされたのでしょう。
しかし、あなたの自己判断であなた自身を過小評価しては、ご自身に失礼ですよ。

ダメな項目をチョイスせず、良い事を選出してください。
自身を俯瞰しているあなたの能力の高さに気付いてください。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年6月19日 17時44分