無料カウンセリング掲示板の質問
「ノンセクシャルなのか悩んでいます」に関する質問
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松島いよさん
自分がノンセクシャルなのか、または性嫌悪なのか悩んでいます。
20代前半、性別は女です。長文ですが失礼いたします。
ネットなどを見ていてもしかして自分はノンセクシャルなのではないだろうかと思うようになったのですが自力で判断することができません。
自分がそのように思い立った経緯がいくつかあります。
1
私は小学3年生の頃から2年間、従兄からフェラ、愛撫といった前戯の強要をされていた時期があります。ボールペンなど異物を挿入されることもありました。
性の知識が身に付き行為に激しい嫌悪感を感じ、私が強く拒絶をしてからはそういった行為はなくなりましたが今でもよく覚えています。
2
私は母子家庭で高校を卒業と同時に両親が離婚しました。父親は単身赴任で家を離れることが多かったのですが帰ると暴れ暴力も振るいました。父親に関しては嫌悪感、憎悪しかありません。その父親が浮気をすることも多々あり、幼少のころからそれを認知していました。また母親から「浮気をしない男はいない」などと言われてそだったため男性や恋愛、結婚に対して何も希望が持てません。どうせ気持ちはいつか終わってしまうとどうしても考えてしまいます。
3
以前付き合っていた彼氏に体を求められたときに激しい嫌悪を感じました。
彼氏から旅行に誘われ、当然そういうことも求められているだろうことは誘われた時点で予想をしていました。旅行前から何となく憂鬱に感じていましたが、自分は男性経験はなかったこと、過去にいとこからされたことが原因だと思っていました。
旅行に行った夜、彼から体を求められました。体の震えが止まらず、とてもそんな行為に及べる状態ではありませんでした。彼には過去にいとこからされていたことについても話しました。
すると私を気遣う言葉の後に「旅行はまだ日数もあるから」と言われました。
旅行の間夜には必ず体を求められましたが、結局最後まですることはできませんでした。彼からは「今度ラブホも行ってみようか」と誘われました。
同世代の男性が性欲の塊だっていうことくらいわかっています。彼が私を傷つけないように気遣ってくれていたこともわかりますが、どうしても自分に性欲が向けられている状態がたえられなくなり一方的に彼との連絡を切ってしまいました。
以上のことから自分なりに調べたところ思い当たる節がいくつかありました。
自分に向かられた恋愛感情が不快です。
先ほどの彼氏は二人目なのですがその前に付き合っていた彼氏からも恋愛感情が向けられていると思った瞬間に気持ちが冷め、気持ち悪く感じてしまいました。
男友達は普通にいます。男性に対して怖いと思うことはそこまでありません。
子供はすきです。自分の子供はかわいいだろうな、子供がほしいなとは思います。ですが性行為は気持ちが悪いです。
また結婚に関しては上記2つ目の理由から一種のビジネスにしか思えません。愛する人と幸せになるなんてファンタジーのような感じがします。
恋愛感情はあります。性欲も人並みにあると思います。
小説や漫画においてそういったシーンがあっても特に嫌悪感は抱きません普通に読むことができます。
ただ映画などには多少違和感があります。他人のそういった会話も聞いていられない、とはなりません。ですが自分にそれをしろと言われたらいらないなと思います。
恋人はほしいですが性行為はしたくないです。
ネットなどを見ているとノンセクシャルの方は性行為を感じさせるものは耐えられない、他人のそういった話は聞いていられないという方が多いように感じました。だから自分は違うのかなと思ったのですがどうなんでしょうか。
改めて、長文失礼しました、乱雑な文章ですが回答お願いいたします。
2015年6月28日 23時55分
無料カウンセリング掲示板の回答
ファミリーカウンセリング八王子
はじめまして
いきさつから判断すると、ノンセクシャルではなくて、過去が心の傷になっているのだと思います。これをいやすには、セラピーつまり、専門のカウンセリングが必要ですが、相当に難しいと思いますので、諦めずに専門のカウンセラーを探してください。
2015年6月29日 22時34分
カウンセリングとどろき院
初めまして、拝見しました。
ノンセクシャルのようですが、お悩みになる必要はありません。
人は、1000人1000色ですから。
先天的にそのような器質からなどからなっている、長所・短所と考えるべきだと思います。
小学校の頃までは、身近な子供同士でお医者さんごっこが、昔からあります。
ある6年生の級友から、隣りの同級生の女の子と、長期にわたり男女のお医者ごっこを、性交をしてきたそうです。しかし、生理が女の子に始まり、Hは恥ずかしくてしなくなったという成長ともとれる出来事もあります。
若い恋人同士の男女は、近所の小学生など複数集め、SEXしているところを見せてくれるので、よく学校から帰宅後に、そこに通っていたという同級生もいました、その頃話してくれましたのが思い出されます。少し、マセテル方にも思われます。
しかし、幼くても本能的なほのかな喜びを感じているような性的な日常の出来事のように思います。
大阪のある女性教授は、中学校の時から、近所の不良グループの複数と、毎日SEXすることで、心身が安定してよかったというようなことを述べておられました。
熊本のある町の30過ぎの女性は、18歳で暴力団に入り20代半ばに捨てられるまで、複数とのSEX三昧や薬物などの生活が忘れられない、よかったんだというようなことを述べています。
いろいろなことが、人それぞれなんです。
まず、異性が好きなのか?
同性が好きなのか?
両刀なのか?
人生では、その時々で、好みの移り変わりがあったりします。
色々な嗜好の元、相談者のようなSEXレスタイプもいますし、好きな人もいます。
しかし、健康などが不調に変わり、結婚していてもSEXレスになる場合が多くあります。愛情もなくなり、SEXレスになる場合も10年も経つと多くなると思います。
生理や心により、いろいろな条件で支配される性(関係)だと思います。
女性だけでなく、40過ぎに、インポテンスでSEX不能な男性も多くいます。
不調・不健康な状態、知覚の低下なども起きている場合がほとんどなんです。
相談者は、不調や発達障害など多少でもある可能性があります。
そのような場合、癒えることで性的に普通に戻る場合もあると思います。
例えば、VCが不足するだけでも副腎をはじめとする、性ホルモンなどもうまくいかなくなる場合もあります。いろいろな機能栄養素など枯渇などないかもチェックしてください。
いずれにしましても、人それぞれを多数がSEXに対しそうで、ご自分が対応できていないことでお悩みなど不要です。
同様な男女が、お互い40過ぎて知り合い、SEXレスの夫婦生活を誓い、結婚した団体職員の男性がいます。子供はいらないという前提での結婚です。相談者と同じようなよく知るその男性です。Hごとは、好きではないんです。男性は、アスペルガー症候群という精神科の診断を40歳過ぎて初めて受けて知ったという経緯があります。
ここでは、アスペルガーだからノンセクシャルと云っているのではありません。
いろいろな方が、SEXレスであり、近年は多いことも事実のようです。
栄養素・機能栄養素などが、先天的な胎児の頃から影響しているとも考えられるという研究も器質影響などには、エビデンスを持って云われたりもしている最近です。
アスペルガー症候群の器質的長所・短所のことなども2000年過ぎて、じわじわと周知されつつあると思います。
いろいろな観点から、ご自分を知り、自己表現をしっかりはっきりしつつ、マイペースが大切だと思います。
いろいろなご自分にふさわしいお相手が、人生では現れると思います。
不調・病傾向など克服し、健康第一であれば、ささやかな幸福感と、ささやかな人間関係も気づけると思います。
同性同士などの選択肢も現代ではあります。
米国も同性婚社会になったようです。
日本では、結婚だけでなく、同性同士の養子縁組なども江戸時代からあるようです。
広い社会の中のそのような個性・資質・器質であり、納得し受け入れことも大切に思います。
カウンセリングとどろき院
竹本 豊
2015年6月29日 17時27分
こころのピース
はじめまして、松島様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
今までの異性との関係などからご自身がノンセクシャルなのか、もしくは
性嫌悪なのか悩んでいらっしゃるのですね。
1、2の経験から性的な行為や異性に対して嫌悪感を抱いていることが
考えられます。3の経験は1と2の経験からの結果なのではないでしょうか。
幼少期・少女期の体験から自分を守るための自己防衛の機能として
体の震えなどの症状が出ているものと思われます。
そしてそのような関係になる前に興味を失うことで関係を断ってしまう
のではないでしょうか。
ノンセクシャルではないのではないかと感じますが、専門ではないので
詳しい説明はできません。申し訳ございません。
ただ1と2に関連するトラウマは解消された方が良いかと思います。
そのような経験がきっかけで自分を責めてしまう方が多いのです。
もしそのような気持ちがあるのであれば、自分は悪くなかったということを
自分自身に伝えて、その経験から抜け出すことが必要かと思います。
2015年6月29日 16時31分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
松島さんのご質問を拝見し書かせていただきます
結論から先にいいますと ノンセクシャルではないでしょう
書かれていること そしてご自身もそうではないかと思っておられるかもしれませんが
後天的に性的な行為 また 自身に向けられる男性からの恋愛感情
それに対し嫌悪感をもたれたのではなでしょうか
その嫌悪感というのもいろいろな感情の混ざったものではないかと思われます
過去の経験から 不快 不安 恐怖 怒り など複数の感情を感じたりはしないでしょうか
そうであれば それは後天的なものである可能性があると思われます
愛する人と幸せになるなんてファンタジーのような感じがします。
と松島さんは感じていますよね
つまり自身がそうなることはできない または
恋愛と愛情 そして幸福など一般的に関連のある事項ではあると思いますが
そのなかに性行為 愛情 恋愛感情 など異性との関わりのなかで繋がっている事項があります
ここからは憶測になりますが
愛情や欲望 それを自身に向けられることで 松島さんは不快感を覚えておられるということで
自分に対しての恋愛感情と そこから繋がる関係である性行為に対しての不快感により
恋愛=性行為=不快なもの もしくは 幸せには感じられないもの
となっているのではないでしょうか
つまり
ノンセクシャルや性嫌悪といったものではなく
自分との性行為が不快なもの ショックであったものであり それはトラウマなど過去の経験から
自身との性行為=不快なもの という記憶をもたれているのではないかと思うのです
ですので性嫌悪障害的ではあるといえるでしょう
これが参考となれば幸いです
ご質問ご相談がございましたら どうぞご連絡ください
2015年6月29日 16時25分