無料カウンセリング掲示板の質問

「自分がわからない」に関する質問

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まるこさん

中学三年の女子です。

こんばんは。
こういったサイトを利用するのは初めてなので読みにくい点もあるかもしれませんが、相談させてください。

私は今不登校で、家では勉強したり読書したりしながら過ごしています。
不登校のはじまりは、中学一年のころ隠し続けて大きくなっていた色々なストレスに我慢できなくなってしまい、「学校へ行きたくない」とだけ言って学校を休み始めたことです。
それからなんとなく悩みを溜め込んだまま月日を過ごし、しばらくして体調に異常をきたし栄養失調と脱水で一ヶ月ほど入院しました。

それからカウンセリングを受けるようになり、カウンセラーさんとは最近やっと打ち解けてきて少しずつ色んな話をするようになりました。
数人だけ信頼できる友達とも連絡を取っており、とても気を使ってくれていていい友人を持ったなと思います。
が、それらは結局のところ他人で、心の深い部分にある気持ちは未だに誰にも打ち明けられていません。

だからといって家族の誰かに頼ることもできません。
むしろ今の自分は家族こそ一番信頼できていないような気がします。
母は上面ばかりで都合の良い時には擦り寄ってきて、都合が悪くなると責任を私に押し付けます。
父はとても頼りになり唯一信頼しているつもりですが、それでも本音は話せないです。
兄とは昔は仲が良かったのですが今は大して話したりもしませんし、下の妹との方が仲が良いみたいです。
妹は持病があるし、何より私の妹という立場なので頼ることなどできないです。
担任の先生は自分が良かれと思ったことは何でも正しいと思っている節がありとても面倒臭いです。

真ん中っ子ということもあり昔から嫉妬や寂しさを感じやすかったり、周りを見て空気を読んだりして、ずっと辛かったです。
自分なりにいっぱいいっぱい我慢して頑張ってきました。
辛くて悲しくて、自分の存在が誰にも気付いてもらえないのが寂しくてたまらなくても、自分の我慢が誰かのためになればとずっとずーっと耐えてきました。
こんなところで訴えたって仕方ないのですが、どうしても誰かに聞いてほしかったことです。

頼りたいなら頼ればいいのにそれができない自分が悪いのもよくわかっています。
気付いて察してじゃ何も上手くいくはずなんてないことも知っています。
なのにどうしてできないんでしょうか。
家族や周りが悪いなんて思えないし、自分が悪いと思えば思うほど先の見えない閉塞感や虚無感に襲われてどうしようも無くなるし、いっそ誰のせいでもないと思いたくても思えないです。

何だか文章もおかしいですね。

もう何もわからないです。
自分が何を伝えたいのかも、どうしたいのかどうなりたいのかも全然わからないです。
ただなんとなく、それをやらなきゃ迷惑がかかるからという理由で家事を手伝ったり、勉強したりして外見にばかり気を使って生きています。
自分の意思なんかどこにも無くて、本当の自分だとか自分の本音だとか、それがなんなのかもわからないです。

誰かのためなんて煩わしいです。
私が勝手にしてきた我慢や努力はきっと誰のためにもなっていないのでしょう。
だからといってどうしたら人のためになるかなんてわからないし、考えるのも面倒臭いです。
いっそ草木や機械のように何も考えずに生きられたらいいのに。
この漠然とした辛さや寂しさは、どこへ捨てたら良いですか。

P.S 後半感情的になってしまってごめんなさい。

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2015年6月1日 23時11分

無料カウンセリング掲示板の回答

 まるこさん、こんにちは。他の多くのカウンセラーさんと、大体同じ意見ではありますが…。あえて少し具体的に書いてみました。相談者のみなさんが、プロの心理カウンセラーについて、最も誤解している点だと思うので。

 ご相談の内容は、カウンセラーを長期に利用していて、その成果が出ている方のお悩みだと思います。
 あと一歩です。ご自分の「辛さや寂しさ」は、現在のカウンセラーへ伝えてみてください。

 何がどうなっているのか?(ここからは、小難しいので、読み飛ばしても構いません。)
 まるこさんがご自分で気付くのが最も良い事だし、そうでなければ、今の担当のカウンセラーさんが説明するのが、本当は適当な内容です。なので、他の方は、少し婉曲に表現しているのですが…。
 相談する事も「ムリ」という状態で、ここにご相談されたと思うので、少しだけ説明が先に進み過ぎる事を、お許しください。

 「感情的になってしまってごめんなさい。」と書かれていますが、今まで、ご自分の感情に気付かないようにしてきたり、気付いた感情を我慢する事を続けてきた事こそが、最大の問題点である可能性が高いです。
 私が不登校の方や、そのご家族と話す時には、<家族の中の秘密が減ると、治りやすいです。>という事を申し上げる時があります。今のまるこさんの状態は、ご本人の側が、その1つの解決策に出会ったところのようです。
 まるこさんの場合、「我慢して頑張ってきました。気持ちは未だに誰にも打ち明けられません。」というような記述が多いので、その我慢してきた事を、<誰かに話す>事こそが、最も大切だと思います。
 その相手が、お母さんや家族であると一番良いのですが、それが難しい事であれば、まずカウンセラーにその感情をぶつけてみてください。既に私達にも少しぶつけてくれた事ですし…。
 今は丁度、第二次反抗期の頃です。程度の差はあっても、親に反抗するような内容の事を考えついてしまうのが、思春期の人間の本来の姿です。
 女性でもお母さんなどに反発する気持ちが芽生えるのが普通です。
 「いい」、「悪い」という周囲の判断は、時代背景や、生きている社会によって、いくらでも変化します。
 生きた人間の周囲で生じる矛盾は、1人1人の人間には、解決できない事がほとんどです。
 まるこさんが、自分なりの解決方法を見つけるに、ふさわしい時、それが今です。

 このページで弱音を吐くのは構いませんが、できればそれも飲み込んで、カウンセラーかご家族に直接ぶつけてみてください。
 まるこさんは今まで、大人に教え込まれた理屈をよく理解し、それに従って生きてきたのだと思います。
 だからこそ、あなたの心が悲鳴を上げているのだとも思えます。
 カウンセリングは、小難しいものであるとか、理路整然と話し合うものだけではありません。理屈で解決するのなら、ほとんどの相談は、始める必要がないはずです。大多数の方は、問題点の理屈を考えてみるはずです。矛盾や不条理と戦う必要に迫られている方が、相談するしかなくなる事が多いのです。

 カウンセリングの決められた時間と場所の枠の中でだけ、ご家庭で体験できない<修羅場>のようなものを擬似体験されるのも、大事な心理相談であり、心理カウンセリングでこそ可能な体験です。
 私がここで回答する時にいつも『カウンセラーは生きた人間です。』と言っているのは、そういう事です。

 ここで逃げずに、カウンセラーさんと、よく話し合ってみてくださいね。
 カウンセラーさんも、『素直』と思い込んでいた、あなたの隠れた感情を感じると、驚くでしょうけれど、世のお母さん方のほとんどが、どれだけ反抗されても子どもの味方であり続けるように、カウンセラーは、あなたを見捨てたりは、しない事でしょう。そして、本物の感情が話し合えるようになった世界、そこがカウンセリングの2つめの出発点なのです。

 それとプロに対して少し失礼な心配をしておきますが、もしも、担当のカウンセラーさんがご家族に事前に言うタイミングを逃すと大変なので、その話をする前に、ご家族に「私、爆発するかも…」などとつぶやいておくと、少しは良いかもしれません…。
 話し合いが進むと、今までのまるこさんとは、かなり様変わりすると思うので…。

  関門心理相談センター 主任相談員

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2015年6月7日 21時11分


まるこさん、こんにちは。
コリトルのノブと申します。はじめまして。

私も、高校の頃、同じような悩みを持ち、誰にも相談できず、ラジオ番組に手紙を出しました。
私の場合は、「何のために生きればいいのか分からない。」という内容で質問しました。
当時、私は、「生きるために生きている」自分が嫌でした。
しかし、親や先生、友達に相談しても、まともに聴いてもらえないし、納得のいく答えはもらえないし、馬鹿にされそうな気がしたので、ラジオ番組という選択肢を選んだのだと思います。
それからも、「自分は何者?」「自分は何がしたい?」と悩みながら生きてきました。
そして、何年か前に、ようやく私なりの答えのようなものを見つけられたと思っています。
もちろん、私の答えがまるこさんにとっての答えではないので、「これが答えです。」と提示することはできません。
ただ、まるこさんは、今、実際に、こうして、投稿したり、本を読んだり、カウンセラーさんに相談したりしています。
そうして、できることを少しずつ行動に移していけば、まるこさんは、いつか、その難解な問題の答えを見つけられるはずです。
諦めずに答えを求め続けてくださいね。
時間はかかりますので、焦らないで。
一つ一つ試行錯誤を繰り返していくことが大切だと思います。
一つだけ分かっていただきたいのは、
「他の人とまるこさんは違います。
まるこさんは、まるこさんにしかない才能を持っています。
まるこさんは、まるこさんでなければできない仕事を将来することになります。」
ということです。
陰ながら応援しております。

あまり参考にならなかったら、ごめんなさい。
読んでくださり、ありがとうございました。
もし、ご質問等がありましたら、気軽にメール下さいね。

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2015年6月2日 22時56分


ファミリーカウンセリング高尾

はじめまして
掲示板に書かれたようなお気持ちを、そのまま、今のカウンセラーさんにお話できるようになると、もっと、元気になると思いますよ。良いカウンセラーさんに出会われて良かったですね。

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2015年6月2日 20時32分




まるこさん、はじめまして。
カウンセラーの加藤水男と申します。

まるこさんのご投稿の文章を拝読しました。

まるこさんはとても理性的な方──少なくとも今までは──だと感じました。

ですから「感情的」になってしまわれる部分、場面に直面されても、理性で抑制されてこられたような気がしますが、いかがでしょうか?



まるこさんは他者(ご両親やお兄さん・妹さん、お友達)に対して、ある種の「理想的な人間像」を演じてこられたようにも感じます。

──というよりも、「いい子・いい妹・いい姉・いい人」などを演じなければならないほど、どこに居ても居心地が悪かったのではないでしょうか?

「本当の自分」を見せたり、「本音」を言ったり、「素」の顔をしたり・・・ということが、いつの頃からかまるこさんご自身のなかで許されないことになってしまって、その場その場での「役割」を演じてこられたように思います。



お辛かったでしょう・・・


まるこさんは人一倍観察力と洞察力がおありだと思います。

ただ「アンテナ」が高すぎて、雑音を拾ってしまって違和感を強く感じられたり、聞こえなくてもいい人の声なども聞き取ってしまっているようです。

まるこさんの本質的な部分を理解してくださる方は少ないかもしれません。

いま現在、身近な方にはなかなか理解していただくことが難しいかもしれません。

まるこさんも「ご自分の本質の表現の仕方」が分からないと思います。

周囲の方に対して唐突に何かを表現されても、理解が得られない確率のほうが高そうですね。

幸い不登校に関しては、ご両親様はご理解があるご様子ですので、すぐにどうこうということではなさそうです。

これから──未来志向で考えますと───まるこさんの高すぎるアンテナ(=感性)のメリットとデメリットをご一緒に考えてみるのもいいと思います。

またこれまでの間にもつれてしまった糸を、少しずつ解いていくように、カウンセリングでお話を重ねていく方法もお勧めです。

他のカウンセラー・セラピストの方のご回答とも併せ、まるこさんに合った方法で、ありのままのまるこさんとして過ごすことができますよう願っています。

またいつでもご相談くださいね。

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2015年6月2日 16時55分


こころのピース

初めまして、まるこ様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

現在は不登校だけど、信頼できる友人もいらっしゃって、
カウンセラーともやっと打ち解けてきて、少しずついろいろな話もできるように
なってきたのですね。それでもやっぱり人は人。
心の深い部分にある気持ちはいまだに誰にも打ち明けられずに
苦しい思いをされているのですね。
頼りたい、気持ちを分かってほしいと思っていてもそれができない。
どうしていったらよいのかと悩んでいらっしゃるのですね。

まるこ様はご自身の立場、気持ちをしっかりと感じることができていますね。
いろいろな気持ちに気がつき過ぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまう
優しい人なのですね。
真ん中っこは生まれたときは愛情を集められるけど、上にも子供(兄)がいて、
愛情を独り占めできなかったり、比較されたりする。
下の子供(妹)ができれば、今まで多く与えられていた愛情が下の子供に
取られてしまい、寂しい思いをする。愛情を独り占めできる時間が少なく、
嫉妬や寂しさを感じやすいといわれています。もちろんすべての家族で
同じことが当てはまるわけではありませんが、まるこ様の状況では
その通りに当てはまっていたようですね。
このような環境の中で自分の居場所を探すためには、親などの期待に応えて
認められる必要があると感じ、その場の空気を読む力が強くなります。
自分よりも周りの人たちを優先しなくてはいけないと感じてしまったのです。
生きるため、自分の居場所を作るためにはその時は必要な判断(幼いころは
そこまで考えていませんが、感じてはいます)だったのです。
ただ今のまるこ様には重荷であり、まるこ様を幸せにする判断ではありませんね。
気がついたこれからは、まるこ様が幸せになるような判断を優先していきましょう。

まだ幼かったときの寂しさを理路整然としなくても良いです。
ただ感情のままにカウンセラーに吐き出してみても良いかと思います。
溜め込んでしまっている感情は吐き出さない限り、ずっとまるこ様の中で
力を蓄え、影響を与え続けているのです。
本来は親に直接訴えかけたいところですが、親には親の言い訳があり、
素直な気持ちを素直に受け止められないこともあるかもしれません。
カウンセラーはその気持ちに寄り添うことができると思います。
「寂しかった」「もっと私のことを見てほしかった」「いっしょに遊んでほしかった」など
子どものころの自分の気持ちを理由や言い訳をつけずに受け入れるのが
カウンセラーの仕事です。
カウンセラーという他人だからこそ言えることもありますよ。
カウンセラーの前では我慢しなくてよいですよ。感情的でよいのです。
カウンセリングという特別な時間を使って、自分の気持ちに素直になれる訓練を
してみても良いかと思います。

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2015年6月2日 16時10分