無料カウンセリング掲示板の質問

「自立」に関する質問

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nicoさん

臨月を迎えた25歳の妊婦です。
3~4年ほど前から、自分が一人の大人として精神的に自立していないのではないかと感じています。妊娠をして臨月を迎えた今、母親として我が子を育てられるのかという不安が強くなってきました。

自分が自立していないのではないかと思い始めたきっかけは、就職活動でした。
就活をする中で、よく言われる「自己分析」をして、長所も短所もしっかりと自ら把握していました。でもその自己分析の結果に疑問がありました。

幼い頃から、私は自分で何かを決断したことが非常に少なく、母親の言うことが私にとっての最善でした。幼稚園では友達の面倒をよく見、小学校では学級委員や児童会役員、中学校では生徒会役員、進学校の高校では大学受験を成功させるための勉強生活。母は直接的な言葉で「~しなさい」とは言わず、「~やってみたら?」「こうしたら後々のためになるよね~」というように私の足元にレールを引いてくれていました。それが私にとっての普通であり、何の疑問も感じていませんでした。

確かに、「学級委員になったら母が喜んでくれる」「~したら母はどんなリアクションをするだろう」と自分の意思で選択しています。大学生活でも、何かと母が喜んでくれそうなことを想像して大学生活を謳歌していました。その結果、20年、レールの上を歩いてきた私の長所・短所は本来の私なのだろうか、と疑問を持っていました。

就活当時、社会的に学生にとって厳しい状況で、私の就活も非常に難航しました。内定が取れず、いよいよ精神的に参ったときについ、母に「もっと積極的な人に育ててくれたらよかったのに」と八つ当たりの言葉をこぼしました。不採用をもらうたび、エージェントには「何かが足りなかった」と言われていました。その言葉を自力で覆すことができず、今まで私の前に引いてあったレールの上しか歩いたことがないから、と母に責任をなすりつける言葉になりました。

そんな状況でも無事に内定を得た時に、母から「あの時は本当に私の教育の何が間違っていたのだろうかと、就活しているあなたがもちろん辛いのはわかるが、私も悩んだ。それでも内定取れて本当に良かった。初めて何も口を出さずに、ゼロからすべて一人で成し遂げた成果だ。おめでとう」と言われました。内心では、「いくら追いつめられていたとはいえ、私のことを第一に考え、わが身のことは二の次、三の次にして育ててくれた母に対して、取り返しのつかない、なんて酷いことを言ってしまったのだろう」という思いと、「中学に入学をして、初めて自分の意思で運動部に入りたいと母に相談をしたときに『運動もろくにやったことがないようなあなたは無理』と否定されず、難しいかもしれない、途中で辞めたくなるかもしれない、そんな逆境を迎えるようなありふれた子供の生活をしていたら、人間の殻だけのような自分ではなかったかもしれない」という思いがありました。

結婚もしたし母親になるのだからこのままでは情けない、今からでも自分を作ればいいと思います。ですが25年、母とこのような関係でいた私は何かと母に相談をして、「~だよ」という母の心強い言葉を聞き、結局レールを引いてもらうことで安心感を得ています。
先日、夫との何気ない会話の中で「お母さんに相談する、が口癖だもんね」と言われ、夫婦間のことでさえも自分で決断ができないのだと自分にがっかりしました。
子どもの名前を考える際に、母から「こんな名前もかわいいね」と候補をいくつか挙げられた中に、私も賛成する名前があり、また母が引いたレールの上を自ら歩こうとしているのだと感じ、自分の子どもの名前すら、自分で考えていないのではないかと自分に嫌悪しています。
そして、「自分がない」と感じることを、大切に育ててくれた母に責任をなすりつける考え方にも自分で悲しくなります。決して母を否定したいわけではありません。私も母となった今、自分の子供に最善の道を歩んでもらいたい、一人の人間を育てる責任の重さ、手さぐりの中で始める初めての育児では何が正解で何が不正解か、わからないし、家庭によっても違うということは理解できます。

自分を好きになれないような私が母親としてやっていけるのか、その前に個として精神的に大人になれるのか、出産を目前に控え、マタニティブルーなのかもしれませんが、不安が蓄積していきます。世の方々はこのような悩みは抱えるのでしょうか。私の意志が弱く、自らこういう状況を作り出しているのでしょうか。

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2015年4月24日 01時51分

無料カウンセリング掲示板の回答

新宿ファミリーカウンセリング

初めまして、
少しマタニティーブルーの様子ですから、あせらずにすごしましょう。

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2015年4月24日 20時07分


メントレサポート

はじめまして。
ご質問を読ませていただきました。
私にも覚えがあります。
一番不安になってくる時期ですね。
nicoさんが、これから生まれてくるお子さんのために、今のままの自分でいいのだろうかと苦しんでいらっしゃるお気持ちが、すごく伝わってきました。
そして、お母さまとの関係もきちんと振り返っていらして、ご自分のこころの自立となるためのキーポイントも、しっかり把握していらっしゃるように感じました。

今の悩みは、もうすでにnicoさんの中に「自立しても大丈夫な自分」が育ちはじめて大きくなっていらっしゃるからこそ、生まれてきた不安と思います。
お母さまとの関係が当たり前と思っていらしたら、悩みは出てこないはずだからです。
でも今までの習慣(感覚)もある。
自立してやっていこうとする自分も育ち始めている。
この間で、揺れ動いていらっしゃるのだと思います。
自立できる自分を全く感じられなかったら、こういう揺れ動きはありえないからです。

おっしゃる通り、お母さまが悪いのではありませんし、nicoさんが悪いのでもないですよね。
例えばお母さまの幼かった時、おじい様おばあ様との関係はいかがでしたか?
子どもに対してのレールのひき方が大きかった場合、ご両親と同じことをするか、まったく反対の環境であったがゆえに自分はそうすまいと正反対の行動をとるかのいずれかです。
では、おばあ様のお母さまは???
つまりキリがないんですね。(笑)
どこでストップをかけるかだけだと、私は思っています。

初めから立派な子育てのできるママはいません。
子どもも一人ひとり生まれながらにもった資質(個性・性格)があります。
子どもの表情や行動を見ながら、少しづつその子にあったやり方や言い方を工夫しながらやればいいだけですので、大丈夫です。
それにお子さんは自分だけでなく、ご主人と一緒に育てるもの・・・ご自分の足りないところは、ご主人に補っていただけばいいのですから、焦らず少しづついきましょう!

あまり営業めいたことは書きたくないのですが、私はファミリーカウンセラーをしており、アドラー心理学ベースの親子関係講座を長年やっています。
今はこういう講座もたくさんありますから、調べて利用されてもいいと思います。

それから・・・お母さまに相談しないと、どんな気持ちになるでしょうか?
自分の内面に、どんな感覚があるでしょうか?
お母さまとの関係の見直しを、頭で思い出すのではなく、感覚レベルでやって行く方法があります。
根底からの変化は、このページへの回答だけでは難しいのですが、深い内面からの変化や自立は可能です。
こちらもご興味があれば、ご連絡ください。

私はniicoさんの、「変わりたい・変わらなければ」というお気持ちの奥に、生まれてくるお子さんへの愛を感じました。
ちゃんと育ててあげたいという、母としての愛を感じました。
赤ちゃんのためにも、どうぞご自分のこころと身体をいたわってくださいね!

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2015年4月24日 17時41分


こころのピース

はじめまして、nico様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

もう少しでお子様が生まれるのですね。おめでとうございます!
子どもが生まれ、母親になろうとしているのに、今までの自分を振り返ってみると
母が敷いてくれたレールの上を走ってきただけの人生のように感じて、
自分で自分のことを選べないような、自立していない、大人になり切れていない
のではないかと思い、そんな自分が母親になってよいのかと不安に感じて
いらっしゃるのですね。

就職活動では自己分析を行い、長所や短所について把握したり、
就職活動でくじけそうになったときにはその原因について分析し、
「積極性が足りない」と感じられたのですね。
就職活動が長引き、ストレスをためてしまい、辛かったのだと思います。
一生懸命に活動していて、就活セミナーなどで学んだことはすべてやってきた。
そんな中で、「原因」は?と聞かれたら、無理にでもその原因を探さなきゃって
思いますよね。でも本当のところはその原因が正しかったかどうかは誰にも
わかりません。面接官のフィーリングかもしれませんし、予定の枠がすでに
埋まっていただけかもしれません。
でもとりあえず、理由を見つけて納得したい。そのようなところから出てきた
「積極性が足りない」だったのかもしれません。
お母さんもnico様の苦しみを理解され、ストレスがたまっていることも感じて
いらっしゃったと思いますので、今のnico様のお母さんに対する謝罪の気持ちや
感謝の気持ちもわかってくれていると思いますよ。
もし気になるようでしたら、言葉にしてお母さんに気持ちを伝えてあげてください。
心がすっきりと軽くなりますよ。

お母さんは非常にうまくやっているようにも感じます。
nico様に対して決めつけず、選択肢を渡しています。
これは素晴らしいことです。すべてを決めつけ、「これにしなさい!」という方が
とても楽なものです。しっかりと選択肢を与えている。良いことだと思います。
ただ、子供が求める前に選択肢を与えてしまうとそれは少し過保護だと
言うこともできます。子供が助けを求めてきたら与える。
そうすることで過保護にならず、相手の考えを尊重できる。
アドラー心理学での子育ての考え方です。
でも実際の子育てをするとどうしても親から子供に手や口を出して手助けして
しまいがちですけどね…。
nico様は先に選択肢を与えられて、その中から選んできたから自立できていない、
積極性がないと感じていらっしゃいますね。
でも選択肢の中から選ばれたのはnico様です。ちゃんと選択はご自身でされて
いるのです。その結果、何が起ころうともそれは選んだ本人に責任があります。

何か悩みがあるときにお母さんに相談することは悪いことではありませんよ。
相談できる親子関係は理想です。
多くの経験をしてきた人に聞くことは恥ずかしいことではありません。
恥ずかしく思うことはありませんよ。
聞いたことをうのみにするのではなく、ちゃんと自分で理解して行動することが
大切です。理解できれば自分で選択して、進んでいるという実感が感じられ、
自信にもつながります。

はじめから親として立派な人はいません。
子どもと出会い、一緒に成長するのです。
もちろん初めてのことですから不安ばかりですが、それは当然です。
そんな時はお母さんや先人の知恵を借り、学べばよいのです。
大丈夫。nico様の家庭は暖かく、仲良しな家庭になりますよ。
子育てにおいてはお母さんが孤立することが一番不幸です。
でもnico様にはちゃんと相談に乗ってくれるお母さんもいらっしゃいますから
安心して子育てができますよ。

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2015年4月24日 16時11分