無料カウンセリング掲示板の質問
「泣きたくないのに涙がでて、毎日眠い。」に関する質問
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まるさん
泣きたくないのに、涙が出てきます。
そして毎日、睡魔と戦っています。
今、大学院博士過程後期過程2年に在籍している26の女です。
去年の春から、今の研究室にお世話になっています。
しかし最近、先生とお話すると泣きたくないのに涙が出てきます。
実験結果がよくない、という事はないのですが…。
先生にも「泣くなよ〜」と言われる始末ですし、もういい大人なので
いい加減、こんな事で泣くのは辞めたいのですが…。
博士課程に進学した時は、実験が楽しくて楽しくて、
毎日日付が変わるまで実験していたのですが、今は時間ギリギリに登校しています。
お昼の時とか、リフレッシュルームで1時間程寝てしまいます…。
夜は深夜1時ぐらいに帰宅し、即寝たいのですがなかなか寝付けず、結局2時とかに寝ます。
朝は8時30分頃に起床しています。
寝だめをしようと休日目覚ましをかけないで寝るのですが、それでも同時刻に目が覚めてしまいます。
去年はそんな事はありませんでした。
そして最近は「なんで私はこの研究室にいるんだろう?」っていう気持ちが強いです。
周りはみんな出来る人たちばかりで、自分の能力の低さが露呈されていて、
周りの人によくからかわれていました。(一番からかう人は別の研究室に行きました)
けれども、それは別にいいんですけど、昔助教の先生に
「君が受かったのは、今のボスのお陰だ」と言われた一言がいつも引っかかり、
それを考えると、なんでここにいるんだろ〜と思ってしまいます。
(この件でにおいては謝罪を受けましたが、未だにやはりひっかかります。
そして気付くと独り言で「辞めたい」とか「死にたいなぁ」って言っているのですが
本心ではありません。
そして受験期に比べると、集中力が低下した事、そして自分の研究について長時間考える、という事が
困難になったと感じています。
たまに辞めたいと思いますが、辞めるぐらいだったらちゃんと最後までやり遂げたいのですし、
せっかく進学させてもらった親にも悪いので、退学する意思はありません。
けれども、泣きたくないのに泣いてしまうのと、この慢性的な睡眠不足感をどうにかしたくて
相談させてもらいました。
学校のカウンセラーにも相談したのですが「寝て下さい」の一言で終わりました。
どうか宜しくお願いします。
2012年6月1日 18時12分
無料カウンセリング掲示板の回答
fujita counseling ふじたカウンセリング
始めまして、ふじた相談の藤田です。
泣きたくないのに涙が出てきてしまうのですね・・・
メール相談内容を拝読させていただきましたが、相当感情の排泄を長い間我慢されてきたのではないでしょうか?
それでこの時期になって器が一杯一杯になってあふれ出している状態ではないかと・・・
「君が受かったのは今のボスのお陰だ」
この一言はあまりにも人の心をズタズタにし自分の存在や価値を否定するような酷い言葉だと私は思います。
さぞ心に深い傷を負ったことでしょう・・・
自分に自信もなくさせるような言葉です。
ですからやる気も失くしてしまい昔のように元気には過ごせなくなってしまった・・・
どのような結果がでようとも認めることが出来なくなった。
睡魔が出るのは恐らく泣くことによって起こる現象だと思います。
涙は一種の体からでる排泄と同じです。
足がむくむと足が重くなってだるくなりますよね?
涙が出ても泣き足りないのではないかしら・・・?
それで瞼が重くなり体を休めてくれと訴えているのでしょう・・・
6時間睡眠では足りていないのだと思います。
今はとにかく泣くのを我慢するのではなくお近くのカウンセラーに(このサイトでも沢山いらっしゃいますからね)カウンセリングを受けて泣きたいだけ泣いてしまわれることをお勧めします。
堪える必要なんて全くないです。
むしろ我慢して泣かずにおこうと頑張る方が逆効果です。
騙されたと思ってやってみてください。
泣きたいだけ泣ききるのです^^
必ずスッキリします。
そして心に引っかかっている感情、思いを言葉にして出して言ってみてください。
今 自分は何を感じ 何を考え 何を思っているのか・・・
そうしていくことで今まで見えていなかったものが見えてきます。
そして整理されていきますよ・・・
まずは我慢せずに泣く自分を受容し受け止めてもらえるカウンセラーに話しきることから始めてみてください・・・
応援しています^^
2012年6月11日 11時53分
カウンセリングルーム優心
まるさんこんにちは。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。宜しくお願い致します。
文章からの判断ですが…
「君が受かったのは、今のボスのお陰だ」
この一言がまるさんのプライド(自尊心)を酷く傷つけてしまったのではないでしょうか?
まるさんにしたら、ご自身一生懸命頑張って来られたと思います。
それを全てこの一言が「頑張ってきた自分は何なの?研究室に入れたのも
自分の実力ではないの?」
こんな疑問が沸き起こったのではないですか?
つまり自信をすっかり失くされ「自己否定」に変わってしまったのだと思います。
それにより、抑うつ状態、睡眠障害を引き起こしている気がしました。
この状態を放置しておきますと「欝」に転じてしまいます。
もしお気持ちがのればカウンセリング又は心療内科に
診てもらった方が宜しいかと思います。
まるさん自身、頑張ってこられた方なので
自信を持って大丈夫ですよ。
人が何と言おうと、まるさんはまるさんでいいのです。
悲嘆されず、体調が快方に向かう事を願っております。
2012年6月5日 19時25分
はじめまして。『心のハマメリス』阿部でございます。宜しくお願い致します。
去年の春から、大学院博士過程後期過程に在籍され2年目なのですね。昨年は、実験が楽しくてしょうがなかったのに、最近、先生とお話されると、無意識に涙が出たり、夜も寝つきが悪くて、お辛いんですね。
高校、大学、大学院と環境が変わるたびに、環境、人間関係も変わってしまい、適応が困難になることが、根底に存在すると思われます。
あなたは、今までは楽しくなんとかクリアして来られたのに...、「あの助教授の一言でつまづいてしまった...。」と思われていらっしゃるんですね。
確かに、きっかけにはなっているかもしれませんね。
でも、あなたが元々もっていらっしゃる気質と、ものの捉えかた、考え方のクセにも、原因はあるかと思われます。
私が、お伝えしたいのは、何事も、ご自分の「ものさし」で捉えないほうが、生き方が楽ということです。
たとえば、同じ一言でも、ポジティブ思考の人は「それも運のうち、ラッキー!」とか、負けず嫌いな人は「なにくそ!!」とそれをバネにして頑張るかもしれませんね。
ひとそれぞれ、捉えかたが違います。
あなたの場合は、その一言を「無条件に受け入れてしまった。」ということでしょう。
涙が無意識に出てくる。寝られない。うつ状態特有の自動思考が出ている。など、いくつかの気になる症状が出ていらっしゃるようです。
2週間以上続いていらっしゃるなら、 我慢されていると、どんどん「うつの負のスパイラル」に陥ってしまいます。身体症状が進んでいる場合には、最低限の投薬療法とカウンセリング(認知行動療法)の併用をおすすめいたします。
余談ですが、NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』をぜひ観ていただきたいです。
とても不器用で、怒鳴られ、失敗を繰り返していますが、信念をもって、お医者様になるために頑張っていらっしゃいます。
しばらく、時を待ちましょう。もう少しの辛抱です。
あなたの夢に向かって、一歩踏み出しましょう。応援しています。
2012年6月4日 18時12分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
体調を考えると、睡眠の問題と情緒的な不安定が感じられるのです。
これは、このまま無理をし続けると、鬱症状を誘発する様に思います。
まず、生活を見直しましょう。
睡眠に関しては、心理状態が大きく影響します。
涙のコントロールが利かないのは、身体からのサインとお考えください。
食生活も重要です。栄養は不足していませんか?
心のバランスが崩れる時に多いのが、否定的な感情を呼ぶ様な出来事です。
負い目に感じている事を指摘された・・・とか、自身の内面に否定の感情を受けた・・・など、あなたの心の傷になっている問題を確認しましょう。
そして、あなた自身が現状の自分を肯定する必要があります。
しかし、体調が優れなければ、単独でのコントロールは難しいでしょう。
症状が悪くなる前に、カウンセリングを受ける事も効果的かも知れません。
漠然と「死にたい」と、在らぬ言葉を昇らせて何かの解消を図りたいのかも知れないですね。
そういう、自分の繊細さや優しさを受け入れると良いです。
今は、一休みの時期かもしれません。
それは、あなたがこの先健康に生きる為に必要な休養の時間だと思います。
情緒的に沈んでいると、良い考えなど浮かばなくなります。
当然、否定的な感情になり、自己制御も利かなくなります。
あなたの心の中の、もう一人の自分が何かを叫んでいる様にも感じます。
もし、あなたが虚勢や頑張りすぎを感じたら、安心を得るための休養を最優先でとって下さい。
心のサインは有益です。
お大事に。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年6月4日 16時48分
こころのピース
はじめまして、まる様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
なぜ自分がその研究室で研究をしているのか、能力の低い自分がここにいてよいのかと不安になり、研究室の先生と話ていると理由も無く涙が流れたり、研究室に向かう足が重くなったりしてしまうのですね。また毎日眠くなり、休日に寝だめをしようとしても定時に目が覚めてしまい、寝だめが出来ないのですね。
まず睡眠時間ですが、現在の睡眠時間は非常に良いと思います。眠りすぎても眠くなってしまうものです。
6~7時間くらいの睡眠時間が適当です。
おそらく日中眠くなってしまうのは、「時間」ではなく、睡眠の「質」の問題だと思われます。寝ているつもりでも不安などからのストレスで睡眠の質が下がってしまっているのです。
まずはストレスを解消していきましょう。学校のカウンセラー様にはどのような話をされましたか。「眠い」ことだけを相談したのでしたら、次回は研究室での心の不安についてお話してみましょう。もし前回も同じお話をされているようでしたら、ご自身にあったカウンセラーを探してみるのも良いかもしれません。
カウンセラーにお話をするときは普段不安に思っていることなどを全てぶつけてみてください。気持ち、頭の中がすっきりしたと感じられるまで自分の中のモヤモヤをぶつけていきましょう。そうすることでだんだんと自分の中のモヤモヤしたものの正体が分かるようになり、理解することができるようになりますよ。
今必要なのはリラックスと自分を認めてあげることだと思います。
頑張っている自分を認めてあげてください、褒めてあげてください。
自分で自分を貶めないでください。
そうすることで不安も軽減され、感情も安定し、涙も出なくなっていくと思いますよ。
2012年6月4日 16時10分