無料カウンセリング掲示板の質問
「うつ病が再発してしまいました」に関する質問
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かすみ草さん
離婚して10年目。21歳の子供(男)と二人暮らしです。
離婚の原因は相手の事業の失敗です。
離婚届を出して2週間後相手は自死を選びました。
その後、私も仕事を見つけ頑張っていたのですが、
6年前不眠症からうつ病になってしまいました。
その時、以前から電車に乗れなくなったりする症状がパニック障害だということもわかりました。
2年間薬を飲みながら仕事をして、完治ということになりました。
今回、夏前辺りから、今度は過眠状態になり、
やる気の低下、判断力の低下が出るようになりました。
パニック障害もまた出るようになりました。
最初は年齢のせいと(48歳になります)か、暑さのせいとか考えていたのですが、
なにかおかしいと思い、心療内科を再び受診したところ、
うつ病の再発ということでした。
サインバルタとマイスリーを処方してもらってます。
幸い今は在宅で仕事をさせていただいているので、
通勤の苦労はなく、マイペースで仕事をしています。
最初のうつ病発症の時は、
離婚したことや色々なことが原因なのかな?
と思っていたのですが、
今回はそれだけではなく、
実家の家族のこと(昔のことも含めてですが)などで
嫌だったことなども思い出され、
それに対してイライラしている自分がいます。
実家の父母(特に母)と姉(嫁いでいます)は
たまに辛らつな言葉を言います。
悪気があるわけではないのですが、それで傷つくこともあります。
そう言う時は言い返せばいいんだと父は言うのですが、
言い返すことができません。
なぜかと言うと、離婚した相手が、事業を始める時に、
私が反対したところ、何故か相手は逆ギレをして
私の髪を掴み、椅子から引き倒されたことがあります。
それ以来、何かを言い返すことができなくなってしまいました。
色々話が飛んでしまい、申し訳ありません。
こういう場合は薬で症状を抑えながら、
カウンセリングとか受けた方がいいのでしょうか?
2011年10月12日 15時42分
無料カウンセリング掲示板の回答
TAO心理カウンセリング学院
かすみ草様
こんにちは。
はじめまして。
TAO心理カウンセリング学院の津田と申します。
うつ病が再発されてしまわれたのですね。
いろいろと悩まれていらっしゃると思います。
メンタル的な面につきましては、諸先生方のご回答を参考になされるといいと思います。
違った面からの対処についてだけ、お伝えさせていただこうと思います。
メンタル的な問題は、食事にかなり影響されます。
よく、カルシウムが足りないとイライラする、なんていわれています。
うつにも食事は関係していると思います。
薬は症状を鎮めてくれる効果はあると思います。
ただ、それだけでは改善しないこともあります。
食事を改善していくことで、脳の機能がよくなるからです。
ですので、以下のことに心当たりがあるようでしたら改善されてみてはいかがでしょうか?
・甘いものが好き
・ジュースをよく飲む
・豚肉・豆類・魚類をあまり食べない(アレルギーがある場合は別です)
・バナナ・なす・トマト・アボガドなどを食べない
まずは、こういったことを検討されてみてはいかがでしょうか?
2011年10月16日 13時13分
お礼コメント
コメントをありがとうございます。
食事には気を使っている方だと思っているのですが、
参考にさせていただきたいと思っています。
ありがとうございました。
2011年10月19日 22時40分
Medical Life Counseling
かすみ草さん。はじめまして。和田と申します。
かなりつらい思いをされてきたと思います。
その中で成人を迎えられるまで子供さんを育てられてきて
立派な事だと思います。
想像でしかありませんが、やはり離婚やその後の事でご実家
にも負担や迷惑をかけたと、どこか心の中で負い目を追われた
まま過ごされてきたのではないかと思います。
そして、お子さんも成人されて「ほっと一息」したところで、
自分を振り返って苦しまれているのではないでしょうか?
マイスリーは比較的副作用も少なく、最近良く処方される薬です。
サインバルタは、抗うつ剤で、不安になる、いらいらする、あせる、
興奮しやすい、発作的にパニック状態になる、眠れない、ちょっと
した刺激で気持ちや体の変調を来す、敵意を持つ、攻撃的になる、
衝動的に行動する、じっとしていることができない、異常に気分の
高揚した状態が持続するなどの症状があらわれることがあります。
これは、薬の副作用かもしれません。主治医と相談してお薬を変えて
もらうか、処方量を調整して見て下さい。
その上で、カウンセリングでトラウマになっていることを解消して
いかれるのが一番良いかと思います。
2011年10月14日 01時52分
お礼コメント
回答をありがとうございます。
実家の父は、最近はある程度理解してくれるようになりました。
母も、心配はしてくれています。
たまに、辛辣な言葉を言われ、
そのせいで、持ち上がってきた気持ちが一気に
落ちてしまうこともあります。
悪気がないのはわかっているのですが。
姉には、「色々聞いてもそういう風になったことないからわからないしね」
と言われたこともあります。
姉に関しては昔から色々あって、
私の中ではあまりいい感情は持ってませんが。
そういうことも含めて、
カウンセリングを受けて見たいと思います。
ありがとうございました。
2011年10月16日 01時53分
かすみ草さん、はじめまして。
こころ@アナリーゼの大塚です。
うつ病が再発されて、パニック障害も併発されているようで、日常なにかと不便や不安を感じられ苦しい状況をお察しします。
さて、ご質問の「薬で症状を抑えながらカウンセリングを受けた方がいいのでしょうか?」については、そのほうがよろしいです。
理由としたしましては、人にもよりますが、うつ病と医師から診断された場合、薬だけ、カウンセリングだけといった治療方法はリスクが高くなります。
まず、うつ病と診断された場合、脳内伝達物質の分泌が不足や不安定になっていますので、これは身体の問題になります。
この状態の場合、あらゆる面において適切な思考が働かず、その結果気分の落ち込みなどから気分障害(うつ病など)にいたります。
したがって、カウンセリングを受けても、適切に思考が働いていないと、冷静に自分を見つめたりといったことが難しくなります。
投薬によって、脳内伝達物質が適切に分泌され思考が適切に働いている状態をつくり、それからカウンセリングを受けられるのがセオリーとなります。
今回、うつ病が再発した背景には、過去の嫌なこと辛いことが思い出されるフラッシュバックによるところが大きいかと思われます。
また、離婚前の出来事でトラウマになっていることから、家族関係も影響していることが伺えます。
参考としまして、過眠状態になられたのは、パニック障害からくる精神的安定を図ろうとする心理作用によるもので、やる気の低下や判断力の低下も同様の心理作用からくることがあります。
したがって、心の安定を図ろうとする自己防衛本能であると認識して安心してください。
また、薬を処方されておられますので、薬の副作用によって身体になんらかの影響が出ている場合は、医師に薬を変えてもらうなどの相談をしてください。
副作用としては、過度に眠気を催すとか、頭痛、吐き気などがあります。
特に、過度に眠気を催す場合は、体内時計が狂ったり、仕事などの日常生活に影響を及ぼしますので気をつけてください。
良いカウンセラーに巡り合われて、体と心の両面から健康をとりもどせることをお祈りいたします。
2011年10月13日 17時03分
お礼コメント
回答をありがとうございます。
フラッシュバックが起こっているのですね。
後、過眠や、やる気の低下や判断力の低下も自己防衛本能によるものだということで、ちょっと安心しました。
まずはお薬を飲んで、気持ちを安定させてから
カウンセリングを受けて見たいと思います。
カウンセリングも色々あるようですね。
メールや電話カウンセリングもあるみたいなので、
ゆっくり探して行きたいと思います。
ありがとうございました。
2011年10月16日 01時46分
こころのピース
始めまして、かすみ草さん。カウンセリングルームこころのピースの佐々木と申します。
うつ病が再発してしまい、投薬を続けながらもカウンセリングを受けることで症状が改善される、原因が分かり完全に治療できるのではないかと考え、どうしようかと悩んでいらっしゃるのですね。
投薬はあくまで現在の症状を緩和することが目的ですので、薬を飲んだからといって心の傷、悩みが消えてしまうわけではありません。やはり元々は心の傷が原因ですから、症状を薬で抑えながら心の傷も癒していくことが一番良いと考えます。
但し急にカウンセリングなどで心の傷と正面から向き合うと逆にダメージを受けてしまうこともあります。
まずは現在お薬を処方されているお医者様にカウンセリングを受けたいこと、そしてお医者様と連携してくれるカウンセラーやカウンセリングルームを紹介していただくことが良いのではないかと思います。
おそらくお子様をここまで成長させることができたという安心から力が抜けてしまって再発を許してしまったのではないかとも思いますが、今までのご苦労は簡単には察することができません。ゆっくりと焦らずに治療に当たっていくことが大切かと思います。
2011年10月13日 16時34分
お礼コメント
回答をありがとうございます。
>おそらくお子様をここまで成長させることができたという安心から力が抜けてしまって再発を許してしまったのではないかとも思います
思い返して見ると、
子供が20歳の誕生日を迎え、
ほっと一息つけるなぁ・・・、と思い
安心感が出てきた辺りから、色々考え込むようになったように思います。
焦らずに、治して行きたいと思います。
ありがとうございました。
2011年10月16日 01時40分