新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

あなたはとても優しい人なのでしょう。
他者の心が気になる反面、自身の影響も考えているのではないでしょうか。

でも、どんなに繊細でも、その理由で死にたくなっては、それは良くありません。

前向きに悩んでいる自分に失礼ですよ。

開放感を得て、問題の根本を見直しましょう。

あなたのしぐさには僅かに不安定な要素がありそうです。
「道化」の様にその場を繕うと、他人ではなく、あなた自身が後から罪悪感をもってしまうのです。

道化を演じる側は、悲しい事が多いのです。


冷静さを心がけ、その場のノリの様な行動は減らして行きましょう。

そうする事で、後の心配要素は確実に減ります。

他人を気遣う余り、自分の事が後回しになっていませんか？
あなた自身が、言葉と仕草に落ち着きを得ると、行動や発言に責任を感じるようになります。
そうなれば、方向性は定まるでしょう。

今のこの時期、何かが不安定でふわふわするのかも知れません。
通過すると、本来のあなたが見えるように感じます。
成長なのでしょうね。


健康な心は一番素敵です。


心理カウンセラー　千嶋のりえ

はじめまして、NUM様。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

人から評価されている自分がどのようなものなのかが気になってしまい、
人と話すことも辛く感じてしまっており、どうすればこのように人の評価を
気にせず、話したり、考えたりすることができるようになるのかと悩んでいらっしゃるのですね。

自分自身への評価が低く、どうしても人からの評価で自分の存在を認めたくなってしまうようですね。人からの評価への依存している状態とも言えるかと思います。この様な状態は特にしっかりとした方、年下の兄弟姉妹を持っている方やご両親が忙しい方にも多いようです。
幼少のころに「お姉ちゃんだから」とか「忙しいから」などで、大人から子供としてではなく、年上だから、良い子だからという期待をもたれ、その期待に応えようとしてきていませんでしたか。
本来は子供時代には子供らしく、大人に甘えたりしたい時期なのです。その時期を年相応ではなく、大人の期待に応えるために過ごしているとどうしても自分への評価が自分からではなく、他人からの評価を中心に考えてしまうようになります。
親の喜ぶ顔を見たい、期待に応えることで評価される、そのことが人間関係の中心になってしまうのです。
このような場合は子供のころ甘えたかったという自分の気持ちを分かってあげ、今のあなたが受け入れてあげることで気持ちの中で当時の気持ちを変化させることができます。子供のころの欲求を今の自分の中で叶えてあげるのです。カウンセリングではインナーチャイルドセラピーなどでこのような方法を使い、今を生きやすく過ごせるようにすることが出来ます。

自分の人生は自分のものなのです。他の人の評価が中心になってはいけませんよ。いかに自分が幸せになるのか。そのためには自分が自分の人生の舵を取り、自分で航路を決めて進むことが大切ですよ。