無料カウンセリング掲示板の質問

「今のことやこれからのことを考えると、眠れないほど不安です」に関する質問

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あおのりさん

初めまして
今精神科の受診をしている者です。

今何をするべきなのか、これからどうすべきか、
眠れないほど考え考え、もうわけがわからないです。不安で気持ちが悪いです。

何かご指摘あればうれしいです。


もっと勉強したかったのですが、母の「就職するんでしょ?」の一言で高卒で入社し、勤務していた所で、今年5月に異動がありました。
特に希望して入社したわけでもなく、商業高校を出たので経理をと、
それなりにちゃんと仕事しました。その時から体に不調はありましたが無視してました。

適当な人事(人事担当の偉い人が適当な人でした。)
により、全く違う仕事をしました。最初は頑張りましたが、先輩からの注意~罵倒、厳しい言葉と重労働で、ついに6月に家から出ることが出来なくなりました。

その後会社の勧めで精神科を受診しうつと診断されました。
あれから半年経ちました。発作的に苦しくなることはとても少なくなりましたが、薬を服用していないとすぐ死ぬことばかり考えたりで、変化はほとんどないです。


変わった事といえば、一人暮らしをやめ嫌な実家に戻った事です。
自由が好きで、大好きな自分の家がなくなったときは悲しくて実家で毎晩泣きました。

お医者さんも「今は休んで」と言うばかりですごく不安になります。
男というか、恋愛事が嫌いで、多分結婚や子供とか出来ないと思います。
私に守るものとか何もなくて、親不孝しない為になんとか生きてるみたいです。


本当にやりたいことがみつからなくて、好きな事も中途半端で、才能なくて。
大学とか行きたいけど無理だし、そもそもいつこの状態が治るのか…不安です。

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2014年12月15日 18時19分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

>お医者さんも「今は休んで」と言うばかりですごく不安になります。

鬱は、自分の心と体を酷使した結果、エネルギーを消費し過ぎで電池切れの状態です。

電池が切れたら、充電が必要です。充電中は動き回ったりしては、ちゃんと充電できないので、家に引きこもっているのです。

お医者さんが、「今は休んで」と言った意味は、充電が完了するまでは静かに休んでいてくださいと言うことです。

人間は、無理して働きすぎると、休みたくなります。そして、十分に休むと働きたくなります。

しかし、休みたいのに無理して働きすぎると、拒否反応を示します。これが、鬱状態なのです。

充電中は、無駄なエネルギーを消費するわけには生きませんので、思考を鈍くして省エネモードに入ります。

だから、考える力、判断力、記憶力を始め、喜怒哀楽が無くなるのです。
それと、先の不安についてご説明しておきます。

人間の癖として、何かを考えるとき、最初に悪いことから考えてしまう傾向があります。

自分を守るために、これ以上の負担を避けようと、不安を想像します。

予めそうすることで、将来ネガティブな出来事に遭遇しても、ストレスを和らげるためです。専門的には、想像性防衛本能と言います。

あなたの鬱症状の回復と再発を防ぐために、さらに詳しくご説明したいことがあります。

ここでは長くなりますので、ご希望の際には「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2014年12月16日 18時42分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

今はエネルギー切れで充電中で、省エネモードで色んな力が無くなると言うことは一応は理解しているつもりです。
私がこの状態になる前に、元会社の同僚も鬱状態になり、手助けになりたくて素人なりに調べました。
一応理解しているけど…考えることや焦ったりすることは止められませんし、意欲や考える力、判断力など本当に落ちました。ここの質問や返事にもすごく時間とパワーを使っている様な感じです。

人間の癖として悪いことの想像を始めにする傾向にあると仰っていましたが、私は必要なことだと思います。私は習慣的にすごく消えたくなったり、死んでしまいたくなり、人間的に生き物的に変だと気付きました。
苦しいですが、今私に出来ることは休むことしかないのですね…。
頑張ってみます。ご回答ありがとうございました。

2014年12月17日 11時29分

郷家カウンセリングルーム

あおのりさん、初めまして。郷家あかりと申します。

会社へ行かれなくなり、精神科を受診され、半年とのことですね。
お薬を服用されたり、身体を休め、仕事のストレスから解放されたことはよかったですが、たしかに
>お医者さんも「今は休んで」と言うばかりですごく不安になります。
はごもっともですね。

ご相談文からの印象ですが、もう随分前…高校を卒業し就職した頃から「ご自分の本当の思い」「希望」を、ご自分が大事にできなかった…、
仕方なかったとはいえ諦めることや我慢をすることを、ご自分に強いてきた…、
そういうことが、未消化のまま心の中にたくさん在るように感じました。

生きていく中では、必要な我慢ももちろんありますが、人生の本筋のところ、根幹の大事なところを我慢してしまうと、イキイキと生命力を得て育んでそれを使う…という循環が断たれてしまいますから、どうやったって歓びが感じられないでしょうし、
>守るものとか何もなくて、親不孝しない為になんとか生きてるみたいです。
ということになってしまいますね。

ですから、今は「本当にやりたいことがみつからなくて、好きな事も中途半端」かもしれませんが、それでも(「才能」の有無にかかわらず)、やっぱりご自分の心とちゃんと対話をして、自分の心が歓びを感じるように、自分の好きなように、やっていくのがよいと思いますよ。

お母様のこと…「嫌な実家」というフレーズも出てきましたね。
何か葛藤もありそうですが、ご自分の「こうしたい」という意思をキャッチできるようになれば、きっと動き出せるようになり、そちらも解決に向かうかもしれないですね。

「考えないで」と言っても無理でしょうが、やっぱり、先のことを考えないのは、今・ここにエネルギーを集めて元気でいるコツと言えますから、できるだけ考えないようにしてください。
身体を動かせない、行動できないときに、頭の中であれこれと一生懸命考えても、なかなかうまくいかないものです。少なくとも、夜はぐっすり眠る、と決めてください。

そして、今の状況を脱していくために、カウンセリングなどを利用できるとよいと思います。独りでは、どうしても思考が堂々巡りをしてしまい、消耗してしまいますので。

いずれにしても、いちばん大事なのは「ご自分との相談」「ご自分に優しくすること」ですね。
お大事になさってください。


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2014年12月15日 20時06分


お礼コメント

回答ありがとうございます。
少し理解する事に時間がかかってしまいお返事が遅くなりました。すいません。

仕事を離れられた事は良かったと思います。
今思えば入社した日から退職する事を想像して我慢して働いていました。
我慢して働くのも、当たり前ではありますが…。

一応お医者さんの「今は休んで」と言う意味を理解しているつもりですが、
やはりすごく焦って不安です。

「嫌な実家」と言うのも、母子家庭で母が5年程前に再婚し、一緒に暮らしたくなくて、(私が少し潔癖で)家を出ました。結局戻らざるを得なくなりましたが。
一人でいることがとても楽しく、それが無くなったこと、母と義父が共働きで、働いていない自分に負い目を感じること、苦労して育ててくれた母に申し訳なく思うこととそれから逃げたい自分がすごく嫌なことが合わさって嫌な実家だと思っています。

やはりやりたいこと、将来のことを考えざるを得ないですし、まさに夜眠れない程頭いっぱい不安になりますが、薬を服用してなんとか夜眠るよう心がけています。
やりたいことなんてそう簡単には見つからないですよね…。
それでもいっぱいいっぱいになるまで考え続けると思います。

辛くて全て止めていた趣味などを少しずつ始めます。
カウンセリングも一応考えてみます。
もっと頑張ります。ご回答ありがとうございました。

2014年12月17日 11時11分

りょうもう心理カウンセリング

あおのりさん、初めまして。
カウンセラーの須賀と申します。
うつ病の治療中で、今のこと、今後のことを考えると、不安なのですね。

さて、病気の治療についてです。
発作的に苦しくなることが少なくなってきているなら、順調に回復しているということでしょう。
おそらく頑張り過ぎてしまい、ご自身で思われるより症状が重いところから治療を始められていると思います。ですので、時間はかかると思いますが、治る病気ですので、安心して薬を飲んで休養しましょう。
そして、症状が治まっていても、しばらく薬は飲み続け、少しずつ減らしていくものということをご承知おき下さい。

この病気は、他の病気とちがい、回復に向かう傾向であっても、一進一退しながら緩やかに回復するものです。
焦りは焦りは禁物ですよ。まだ20代。大学の勉強だって後々通信制などやろうと思えばいろんな道が待っています。

それらをするにも、回復が前提です。
とにかく、今は治療に専念しましょう。
カウンセリングを並行して行うのもよいかもしれません。
不安感が強いなら、薬で抑える方法もあります。
いずれにしても、お医者さんにご相談ください。

どうぞお大事に。

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2014年12月15日 18時58分


お礼コメント

初めまして、ご回答ありがとうございます。

回復傾向にあるというのは、そう感じています。

焦りが禁物とありましたが、まさにとても焦っています
経済面でも、早く家を出るため、今からどこかの学校へ行くのも
たかがしれてるとは思いますが、学費を貯めるためなど、
バイトでもいいから仕事をしなきゃ!と、焦りますが、
お医者さんからはなかなかOKもらえなく、葛藤しています。

治って働けるのはいつ?→ゆっくりするって、20代をニートのように過ごさないといけないの?→治ったってやる事ちゃんと考えてないと→本当にやりたい事なんて見つからない、何も出来ない→早く死んでしまいたい
のループです。
色んな人にどんどん追い越されて悔しいです。
昔やりたかった事はもう手が届かないものですし…
とにかく、お医者さんはあまり話を聞いていただけないので、アドバイスいただけでも良かったと思います。
どうもありがとうございました。

2014年12月16日 03時11分

追加コメント

あおのりさん、おつらいところ読んでいただいて、ありがとうございます。

お返事を拝見して、追加でお応えしたいと思いました。

あおのりさんにとって、「他の人と足並みをそろえて生きることに、どのような重要性や価値があり、それを思う根拠は何なのか?」ということ、考えたことがありますか。

病気になりやすい人の気質のひとつに、「人の目を気にする」ご性格も影響していると言われています。
焦る思いも、他の人と比較してしまいがちなあおのりさんの思いに影響しているとは思いませんか。

大学へ行く方法も、授業料の工面の方法も、色々あります。
ただし、それをしようにも、元気になることが大前提ですよね。
だからこそ、静養に専念するのです。

病気は誰にとっても嫌なものですよね。
しかし、それを乗り越えることによって、大きな「人生経験」というあおのりさんの財産にもなっていくものでもある、そう思いませんか。
今は大学へ行っても学ぶことのできない、貴重な勉強をしているのだ、そう思ってみませんか。

現在、同じ病気になっている方が、全国で100万人以上いらっしゃいます。
程度は様々ですが、いまだ偏見や誤解によって、適切なケアが受けられない人もいます。
あおのりさんは、それが受けられています。

悩ましい思いがループしてしまう。
よくわかりますよ。
今は、先を見つめず1日1日を見つめ、その繰り返しが未来を開いていくことを信じましょう。

どうぞ、お大事に。

2014年12月16日 10時11分