無料カウンセリング掲示板の質問
「起立性調節障害から無気力症候群」に関する質問
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はむりむさん
12才男の子の母親です。
9月半ば辺りから頭痛を訴え小児科を受診しました。
前から頭痛で受診してたためMRI検査をしました。
血管に奇形を疑われCT検査をしました。
結果、静脈が太いことが分かりましたが頭痛との関連性は低いとの事でした。それでも心配だったので他の病院へも行きましたが同じ答えでした。
その後も頭痛は続きいくつか薬も試しました。
それからは症状が進んでいきました。
頭痛、めまい、腹痛、起きていられない…
起立性調節障害ではないかと診断されました。
現在、血圧を上げる薬をんでいます。
このような病気にもきっかけがあると思いながら聞くタイミングを探ってました。
ある日、「この1週間の始まりに頑張って学校に行こう」と少し強めに勧めたら「僕も学校に行きたいけど行けない自分が嫌だ」って話してくれました。
今までは何を聞いても「分からない」と言うばかりでした。
そこで「学級委員や役員が負担になっているんじゃない?」と聞いたらうんうんと頷いていました。この役員の仕事は前期では張り切ってやっていました。役員が終わる頃には「やっと終われる」と喜んでいたのを鮮明に覚えています。それがなぜか後期も引き受けてしまい…
それが重荷になってるのではないかとずっと思っていました。
その事を学校に伝えこの役員もここで終わりにしましょうとなりました。
期末テスト前に大きな負担が減って安心しただろうと親として
ほっとしたのもつかの間…
学校を休んでいても宿題やテストまでの課題、塾に行ったり土曜日の部活、試合はゴキゲンで行ってました。
それがその日を境目に塾に行っても何もできず、テストまでの課題も全くできずにいます。
ただ、テストは受ける気持ちがあり頑張って遅れながらも受けましたがやはり途中で帰ってきました。もちろん他の教室で受けさせてもらうように頼もうかと聞くと教室で大丈夫と言います。
学校を休んでいるという罪悪感や恥ずかしさもなく、絶対提出の課題も無関心、ただ塾で先輩とは楽しく話しているみたいです。
課題もやっても意味がないと言いました…
塾の先生にも相談していたのですが同じ様に感じてました。
それで「無気力症候群」かもね…と…
少し前の●●君はどこへ…
けして勉強が嫌いなわけではなく成績もまぁまぁな感じでした。
起立性調節障害ではないかと言われた頃から治してやりたいと、カイロプラクティク、鍼灸、漢方薬とカウンセリング(親のみです)の予約を取り、まだカイロプラクティクしか受けてないのに…
また、違う症状が現れ…
子供に何がしてあげれますか?
こらからどのような事をしてあげれば良いのでしょうか?
かなりの長文になってしまいすみません。
どうぞよろしくお願いいたします?
2014年11月30日 19時55分
無料カウンセリング掲示板の回答
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
はむりむさん、12歳の息子さんという事で小6でしょうか?それとも中1で
しょうか?いずれにしましても思春期という多感なお年頃に入って来られる時期
にもなりますので
> 起立性調節障害ではないかと診断されました。
先ずは診断結果が断定されない、〇〇ではないか?と自信のない診断で
ある事にも・・・はむりむさんに取っては不安材料になってみえる事だと窺えます。
その経過と致しまして、お薬に効果が表れなかったり・・・息子さんの精神的な
ご不安をお考えさせて頂きますと、ご本人だけの問題ではなく交友関係など
人為的問題を抱えてお悩みではないかと感じております。
例えば、交友関係でトラブルなどが発生した場合に多く存在します傾向としまして
誰が悪いかの様に要因が明確にならない事で、トラブルを周囲の方に話し辛いと
いう心理状態になりやすく・・・ご自身で抱えられるといった方向に向かわれる事が
多く存在しております。
息子さんが本音を明かさないのは、上記の様な何らかの交友トラブルが要因に
なっておられるのではないかと想像させて頂いておりますが、いかがでしょうか?
12歳男子との事ですが、年齢的にも親には恥ずかしく思う心理が働きますので
逆に親には言えないと考えらえるのが自然の理でもございます。
その為、本音のところを話したくない思いから・・・辻褄の合わない理由を口に
される事も多く、親の立場である はむりむさんも混乱に陥ってしまう事も実は
少なからず存在する事実でもあります。
交友関係でのトラブルの場合ですと、先ずは親御さんにお願いさせて頂いて
おります事としまして・・・息子さんのお気持ちを無理やり切り開いてしまうかの様に
お聞きする事は逆効果に繋がることで、じっと見守って頂く姿勢で支えて頂けます
ことをお願いさせて頂いております。
必ず、息子さんから改めてSOSの信号が発信される時が来ますので
その際に専門家であります、プロの心理カウンセラーに委ねて頂く事が今出来ます
最善の策だとお考え頂きたく存じます。
もちろん、はむりむさんご自身もご不安を抱いてみえる事で・・・どの様に接して
いかれるのか具体的方法というのも、専門の心理カウンセラーにご相談頂く事も
お薦めさせて頂きたいと考えられます。
現時点では、出口の見えないトンネルに入ってみえるお気持ちでお辛いことも
重々承知しておりますので・・・息子さんの体調不良は精神的・心理的要素が
非常に高い事を先ずはご理解頂けましたら幸いです。
どうか、はむりむさんが専門家のカウンセラーに目を向けて頂きまして
急がず焦らず・・・息子さんを深く見守って頂けます体制に臨んで頂けます事を
心から願っております。
ご不明な点がございましたら、どうぞご遠慮なくご質問下さい。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年12月2日 09時59分
郷家カウンセリングルーム
はむりむさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
12歳の息子さんの体調不良が続いている、そして、よくなっていないのですね。
また、学校へ行けていないのでしょうか…?
はむりむさんのお気持ち、願い…同じ母親としてよくわかります。
どうしちゃったんだろう…と思いますね、心配。なんとかしてやりたいですね。
私は医者ではありませんし、ご相談文の限られた情報からは何とも言えないとも思いましたが、でも、はっきり感じたのは、息子さんにいちばん必要なのは、「お母さんが治そうと必死にならないこと」、「息子さんにはその症状が必要なんだと知ること(ある意味、息子さんはその症状でご自分の心を守っている、ということを理解すること)」なのではないか、ということです。
息子さんはきっと、優しくて頑張り屋ですね。言葉で言われなくても、相手(特にお母さん)の期待をよく察知して、応えようとしてきたのでしょう。喜ばれると嬉しいですものね。
でも、とにかく無理をしてきたんでしょう…、今の状態はもう、辛いから続けたくないのでしょう…。
ガス欠が起きてしまったかもしれませんね。
子どもの病気というのは往々にして、「親に言えないから病気になる」というところがありますが、息子さんも、もし器質的に問題がないのだとしたら、そういう精神的な負担が、今の症状を引き起こしていると考えられるのではないでしょうか…。
お母様は 病院だけでなく、カイロも、鍼灸、漢方薬も、そして親御さんだけのカウンセリングも利用して、なんとか治してあげたいと思っていらっしゃいます。
それを間違っているなどとは申しませんが、ただ、その必死な姿勢は、息子さんにとっては有り難いものでしょうか…、癒しと回復に役立っていると思われますか…?
私には、どうもそのようには思えません。
少なくとも、小学生のお子さんに昇圧剤、はおかしい気がいたします。
息子さんは、どんな思いで、お母さんが用意してくれる治療を、受けようとしているでしょう…
「今の疲れてしまった状態は許されないんだな…、早く元通りになってほしいんだな…」そんなふうに感じているとしたら、なんだか可哀相ですね。
それらの治療を全て否定する、というのではありませんが、私は、お母さんが、ご自身の一生懸命さが息子さんの心にどんなメッセージを届けてしまっているのか、追い詰めてはいないか…、そういうことに思い当たり、息子さんの気持ちに寄り添う姿勢を表現してあげることが、いちばん必要なことなのではないかなと思います。
>学校を休んでいるという罪悪感や恥ずかしさもなく、絶対提出の課題も無関心、ただ塾で先輩とは楽しく話しているみたいです。
とありますが、学校を休むことに「罪悪感」や「恥ずかしさ」は要らないかもしれませんよね。「絶対提出の課題」の「絶対」も、お母さんなら解除してあげられるはずではないですか?
ただ塾で先輩とは楽しく話している…それは何よりですよね。ほっとします。
もちろん、元のように元気に、学校へ、塾へ、行ってくれたら一番いいです。
でももし、行きたくないな…、疲れちゃったな…、そんなふうにいつからか思っていたのに、「それは出来ない」と無理を続けて来た結果、ちょっと限界に来ていた…のだとしたら、今ここでお母さんが、立ち止まって考え直してみることに、すごく価値はあると思います。
子ども…特に男の子は、これから急速にお母さんから離れていきますよね。ますます解らなくなり守ってやれないと感じられるようになるかもしれません、それが成長の証しではありますが。
でも今はまだ12歳。お母さんのために頑張る可愛い年頃です。寄り添って一緒に考えることが叶う年齢です。
この先、中学校、高校、その先の進路…と果てしなく続いて行く息子さんの人生が、健やかで楽しいものになるよう、そして、親子がずっと仲良しでいられるよう、
お母さんの願いや期待はよくわかりますが、それはちょっと横へ置いておいて、とにかく、よーく本音を聴いてあげ、受け入れてあげてほしいなぁと思います。
2014年12月1日 18時53分
NPO法人リアルトレジャー
はむりむ 様
横浜のNPO法人リアルトレジャー所属のカウンセラー、
大野と申します。
苦しんでいるお子さんの姿を目の当たりにする毎日、
お母さんであるはむりむさんにとって
さぞお辛いことでしょう。
「起立性調節障害」という診断がついたとのこと。
現時点で、息子さんが以前のようにできないのは
「病気」のせいであり
「怠けている」のではない、ということは
息子さん含め、ご家族で確認しておきたい点です。
そのうえで、医師から生活面での指導を
息子さん本人とできればご家族全員で
あらためて受けられることをお薦めします。
はむりむさんがお母さんとして
たいへんご心配されているのはわかりますが、
学校への働きかけ、塾への相談、各種セラピーの予約と
若干過干渉なくらい行われているようにわたしには感じました。
まず、焦らないで、息子さんを信じて
病気が快方へと向かうことを待つことが
今、はむりむさんができるいちばんの行動だと思います。
逆に、お母さんがさまざまな行動をされるのに対して
お父さんはどう対応されているのでしょうか?
母親との関係が大切なのと同様、
父親との関係から子どもたちは社会的なかかわりを
学んでいきます。
この病気は辛いものであると同時に、
お子さんにとってはそんな学びの機会です。
どうぞ、すべてお母さんが解決してしまい
貴重な成長の機会を奪ってしまわないように
お母さんが疲れて、倒れてしまわないように
バランスのよいサポートをされますように。
息子さんの病気のご快癒と、はむりむさんの安心が
一日も早く訪れますこと祈っております。
2014年12月1日 18時13分
welina mental office
こんにちは。
お子様の問題とお母さんの問題を切り離してかんがえましょう。
ぜひお近くのカウンセラーにご相談してください。
2014年12月1日 18時00分