無料カウンセリング掲示板の質問

「死ぬことが怖いです」に関する質問

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雪さん

私は小さい頃から死というものが怖く、突然パニック状態になることが多々ありました。
覚えている限りでは小学校1年生の頃が初めてで、きっかけなどは覚えていませんが、とにかく死ぬということが突然怖くなり「私はもう死ぬのかも!どうしよう死にたくない!」と一晩泣き続け親に何を言われても寝ようとしませんでした。
寝たらそのまま死んでしまうと思ったのです。
その日からしばらくは怖くて眠れない日が続き、心配になった親が、サプリメントか何かを「これは病院でもらってきた薬で、これを飲めば寿命が延びるから大丈夫」といって渡してくれました。
それからは怖くなるとそれを飲んで恐怖を紛らわせていました。

そのうちパニックになることもなくなっていったのですが、小学校3年生くらいの頃、医療ものの海外ドラマを見ていたら突然心臓がバクバクし始め、また「死ぬのかも!」という不安に襲われパニックになりました。
その歳になると、さすがに寿命が延びる薬なんてなく親が安心させるためについた嘘だと分かっていたので、眠れるまで親に大丈夫大丈夫とずっと言ってもらっていました。
そのときの不安は何日も続くということはありませんでした。

そして小学6年生くらいになると、夜眠ろうとすると、死んだらどうなるんだろう・・。一生目覚めることもなく、私であったことすら認識できなくなるんだろうか・・と考えてしまい、怖くて叫びたくなるのを我慢するというのが毎日のように続きました。
その頃には親に話すのも恥ずかしかったし、頭がおかしいんじゃないかと思われるのも怖くて言えず、漫画を読んだりして気を紛らわせていました。

中学にあがってからはパニックになることも減ったのですが、高校生の時、親の離婚などがきっかけでうつ病になってしまいました。
その頃からまた死というものが怖くなり、眠ったらこのまま目覚めないかも、車に乗ったら事故にあって死んでしまうかも、外を歩いていたら車にひかれて死んでしまうかも、ととにかく全てが死につながっているように思えて怖くてしかたなかったです。
その頃は不眠症だったので、夜は睡眠薬を飲み何も考える間もなく眠ることがほとんどでしたが、それでも薬がきいてくるまではとても怖かったです。

それから3年ほどでうつ病は治り睡眠薬もまったく飲まなくなったのですが、ここ数カ月また死というものが怖くなってしまいました。
昼間や人がたくさんいる状況ならば平気なのですが、一人でいるときや夜はほんとに怖くてしょうがないです。
そんなことはないと頭では分かっているのですが、誰かが殺しにくるかも・・と考えてしまい、家の軋む音や風の音など全てに過剰に反応してしまって、寝ようと思っても怖くて眠れません。

あと、最近は親や親せきなど身近な人が死ぬのも怖いです。
会えなくなってしまうのも怖いですが、それよりも、たとえば親が病気などで死ぬようなことになった時、怖いとか不安とか親がそういう気持ちになってしまうのが嫌なんです。
そんな気持ちのまま死んでほしくない、そんな恐怖を味わってほしくないと考えてしまいます。

誰にも相談できなくて困っています。

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2014年11月8日 07時12分

無料カウンセリング掲示板の回答

雪さんはじめましてmentalquestの渡辺です。
人間は「闇」に対して恐怖心を抱くと言う説もあるように
死のイメージとして暗く閉ざされた世界、何も見えない、聞こえない。
肉体は無い・・・・・あくまでも平均的イメージです。
「経験」が不可能なだけに「死」への不安と恐怖は計り知れないものでしょう。
雪さんは見えない何かに不安を感じていて、その心の表現を象徴するのが
「死ぬこと」なのではないですか。
きっかけがあるとすれば御両親の離婚、たいてい長年の積み重ねがあって
の結果なのです。雪さんが幼い頃から夫婦喧嘩や冷ややかな状況が
あったのではないかと思われます。理解できない年齢に受けた不安や
恐怖は吐き出せないまま潜在意識としてしまい込まれるため
後で意味のわからない不安に襲われることになります。
それから、福島県と言う事で東日本大震災の経験者だと思いますが、
新たな研究で3年経った今尚、被災者のストレスが年々増大していることが
明らかになっています。その中のひとつ過覚醒(あらゆる物音や刺激に対して
過敏に反応してしまい不安で落ち着かない、眠れない)と言うストレス反応が
あります。雪さんはおそらく幼少期にしまい込んでた悲しくて怖いストレスが
震災の後遺症と強く結びついてしまったこと、現実に人は亡くなるのだと
痛感したことが今、雪さんを苦しめているのだと思われます。
現実は現実として受け止め、けれど雪さんの日常、目の前で
簡単に人が亡くなる事はないのも現実です。
どうしても「死」を意識してしまうのなら、1日を悔いなく
もう、やり残したことはないと言えるくらいその日、その日を
生きてみてはどうでしょう。
同じ福島県なので縁があればまた。

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2014年11月15日 15時54分


お礼コメント

はじめまして。
回答ありがとうざいます。

見えない何かに対する不安ですか・・
そうかもしれません。

親は私が物心ついた時にはすでに仲が悪くて、父親は夜遅くに帰ってくるのであまり話もしませんでしたし、母親からはいつも父親の愚痴を聞かされていました。
幼稚園のころの話ですが、お昼頃にやっていたドラマで夫婦の不仲・離婚がテーマのものを見たのですが、幼心に「うちの両親もいずれこうなる」と確信めいたものを感じました。
それ以外の記憶は幼すぎてあまりありませんが、その頃から仲が悪いのを感じ取っていたのかもしれません。

私は震災があったとき、運よく母親の実家である三重県にいたので地震は経験していません。
ですが、経験された方にはとても申し訳ないのですが、私は震災関係のニュースやドキュメンタリーが見れません。
それだけでなく、普通のニュースを見るのも怖いです。
殺人事件などのニュースを見ると、被害者はどんな気持ちで死んでいったのだろう、もしその被害者が自分だったら・・と考えてしまいます。
情けない話だと思います。

最近は気分が落ちたり、外に出たり人に会ったりするのが嫌になってしまう事が多く、家にこもりがちなので、もっと一日一日を大切に生きてみようと思います。

ほんとに回答ありがとうございました。

2014年11月19日 23時07分

NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。

「突然心臓がバクバクし始め、また「死ぬのかも!」という不安に襲われパニック」

わたしもあなたのように寝るとそのまま死んでしまうとか
血圧がものすごくあがり頭の中で破裂するかもと思う
パニック障害になったことがあります

雪さんのパニック状態とパニック障害には同じかもしれないし
違うかもしれませんが
なににせよ、不安症や恐怖症などの神経症ですね
これを飲めば寿命が延びる薬はマイナートランキライザーですね


親や親せきなど身近な人が死ぬのを意識するときは
雪さん自身の神経がものすごく過敏になっているかもしれません
また、うつが再発し始めかもしれず
普段の日常では意識しないような
死に対して考えるのかもしれません

私も普段から死に対していろいろと考えめぐらせています
よかったらolive_crown2184@yahoo.co.jpを
いただければ、相談に乗ることが出来るかもしれません

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2014年11月10日 23時26分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

やはり不安症や神経症の類なのですね。
不安障害などについて自分で調べたことはありましたが、本などには不安や恐怖の対象が「死」であるという例が載っていないので、私は普通ではないのかなと考えたこともありました。

カウンセラーの方でも死について考えたりすると聞いて、少しほっとしました。
私は中学生の頃からカウンセラーになるのが夢だったのですが、高校はうつになってしまったため退学してしまい、大学に行って心理学を勉強するのもあきらめてしまいました。
なにより、自分がこんな状態で人に助けられているのに、そんな自分が勉強したところでそれを人のために役立てるなんて矛盾しているんじゃないかと思いました。
でも最近になってやっぱり心理学を勉強したいなという気持ちが強くなっているので、将来仕事として役立てるかは別にして、自分の知識として身につけるために勉強しようかなと思っています。

うつはほんとに辛かったので再発しないように気をつけてはいるのですが、最近少し鬱だった頃と似たような感情の浮き沈みや体調の変化を感じるので、注意したいと思います。

話を聞いてもらえてほんとによかったです。
ありがとうございました。

2014年11月11日 15時02分

カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめましてカウンセリングルームFlowの馬場と申します
貴女のお悩みを拝見し書かせていただきます

死に対する恐怖をもち続け それを相談できる事もなく過ごしてこられたのだと思います
辛かっただろうと 苦しみ続けたのだろうと思います

死についての恐怖は誰しもにあるものではあるでしょう
ですが それが非常に強く現れておられるのだと思います
言いすぎになるかもしれませんが 死というものに縛られ生きてこられたように感じるのです

長年考えてこられたのでしょう 誰にも相談できずにいたのでしょう
そこで少し気になることがあるので 質問させていただきます

まず貴女は昼間 または人がたくさんいる状態であれば平気だといいます
そのときどのような事を考えておられるのでしょう
昼間 多くの人といるとき どのような事を楽しんでおられるのでしょう

死について多くのことを貴女は考え悩んでこられたのだと思います
では逆に貴女は 生きること そして楽しむこと そういったことを考え望んだ事はどれほどあるのでしょうか
貴女はどのように生き どのように楽しんでいきたいのでしょうか

そしてそれらを実現するためには 何が必要になってくるのでしょう

貴女に死を考えるのと同様に 生についても考えてみてほしいのです

貴女がもし 相談することができず 悩み続けるようであれば どうぞご相談ください
貴女の苦しみや恐怖 その相談できなかった気持ちを どうぞ聞かせてください
そして貴女がよりよい人生を歩むお手伝いが出来ればと思います

上記当ルームの名称をクリックいただきますと HPやお問い合わせ先が記載されたページが開かれますのでそちらからご連絡ください

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2014年11月10日 22時22分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

誰にも相談できないというのが本当につらかったです。
うつ病で精神科に通っているときに少し担当医に話したこともありましたが、カウンセリングはほとんどなくただ薬を処方されるだけの病院だったので、カルテに症状として記入されるだけで、話を聞いてもらうことはできませんでした。
それからは絶対に誰にも言ってはいけないんだという気持ちがより強くなってしまいました。

人がたくさんいる所というと私の場合は本屋さんやレンタルショップに行くことが多いです。
本やDVDなど好きなものに囲まれている時は、ほんとに楽しくてわくわくします。

私には小さいけれど夢があり、それに向かっていろいろ考えたり勉強したりしています。
そういう時間は前向きで楽しいし、生きるエネルギーになっていると思います。
もっともっとそういう時間が増えて、自然と明るいほうへ意識を向けられるようになればいいなと思います。

丁寧な回答ほんとにありがとうございました。

2014年11月11日 14時42分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。あなたは死を怖れているということですが、人間は生まれた瞬間から誰もが死に向かって生きていくのです。

これだけは避けることはできません。でも、考えてみてください。いつか必ず来る死という最後の日を迎えるまで、死に怯えながら暗く生きていくのと、その日まで楽しく生きるのとでは、どちらが人生の価値があるでしょうか?

誰にでも、たった一度きりの大切な人生です。今を生きるための大事な時間とエネルギ-を、無駄に消費しては勿体ないと思いませんか?無駄に消費するから、今生きるのに必要なエネルギ-が不足して、生き辛くなってしまうのです。

それと、意識は今の自分だけですが、無意識は前世を何度も経験していると言われています。前世の体験に興味がありましたら、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。それによって、死に対する考え方が変わるかも知れません。

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2014年11月10日 15時22分


お礼コメント

回答ありがとうございます。

ずっと死に怯えながら生きていくのは本当に苦しいと思います。
もっと生きること、楽しいことに意識を向けていけたらと考えています。

最近私も前世などの話を聞くようになり、とても興味を持つようになりました。
今私は父親の実家のほうに住んでいるのですが、母親の実家の近くに前世療法などのセミナーをやっている方がいるみたいなので、一度そこで勉強してみようかなとも考えています。

忙しいなか、回答してくださってほんとにありがとうございました。

2014年11月11日 14時25分