無料カウンセリング掲示板の質問

「親の死後の対応について」に関する質問

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ゆうさん

昨年11月に父親が病気により他界しました。
両親は父親の借金が原因で離婚をしておりましたが、私と父は生前は3ヵ月に1回ぐらいのペースで会い、またメールも頻繁にしておりました。
(メールの内容は主に父からのお金を貸してほしいという依頼でした)

葬儀の後、遺骨については父の兄(叔父60)、私の母親、父の母の兄弟(55)と相談をし
叔父が預かる事になりました。
納骨については、お墓がなく、また金銭面でもすぐにお墓を建てる事は困難だった為、納骨堂に保管する事に決めましたが(一旦は皆同意、ここで49日をおこなう予定でした)、急遽叔父の猛反対を受け、取り消しをしました。
(理由として、父の母に遺骨を抱かせたいという意見。
 父の母は、父と同時期に入院をしており葬儀には参列できずで、
 容態があまり良くなかった為、亡くなった事自体を葬儀の数か月後に叔父から話をしてもらった状況。)

父親には数千万の借金がありました。
全て放棄しましたが、叔父が保証人になっている部分は現在も支払いをしていると思います。
その借金についても、「本来は子供が責任を取るのに俺が肩代わりしてやっている」という風に
強く言われ続けていて、その度に気が滅入り、あまり連絡をしたいと思わなくなりました。
叔父も多額の借金があり、過去に父ともめた事もあるとの事、その為父と叔父も生前からほとんど疎遠で今回の病気の為に再びつながった様な形です。
(叔父は二重人格とまではいかないが意見がころころ変わり、また全うな考えが無い為、まともに話ができません。)

今一番抱えている事は、このままでいいのかという事です。
借金はこちらに義務が無いので何を言われても払うつもりは一切ありません。
ただ遺骨については子供が面倒を見るべきなのかもしれないという思いもあり、いくら断られたからと言ってこのままでいいという踏ん切りがつきません。
私の母、私の兄弟は父親に対する良くない思いもあり「もう放っておく」という考えです。
私は最初は月に1回ぐらい叔父に電話をして、預かってもらっているお礼と近況を聞いていましたが電話をすると「1回も線香をあげに来ないで...」と怒鳴られるのが目に見えていて最近は連絡が出来なくなってしまいました。

父の母の兄弟からは、父の実家にある先祖代々のお墓に入れる事になったからという報告は受けていたものの、その後の状況については連絡がきていません。
叔父の経済的にも父の遺骨をどうにかするというのは恐らく困難で、
この手配に関しては全て父の母の兄弟がおこなうと思われます。

もうすぐ1年が経ちます。
この1年、常にこの事が頭にあり、これが原因かは不明ですが持病の婦人疾患が悪化し手術が必要になりました。
ひどい父親とはいえ、亡くなった事ですらダメージが大きかった為、二重で辛いです。

今後どの様にしたら良いでしょうか。
長文失礼致しました。

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2014年11月6日 16時58分

無料カウンセリング掲示板の回答

初めましてカウンセリングワンダ大山桃子です。

拝見させていただきました。
まず初めに『叔父が保証人になっている部分は現在も支払いをしていると思います』
このことはあくまで叔父さんの問題です。『本来は子供が責任を取るのに俺が肩代わりしてやっている』といわれても保証人になると決めたのは叔父さんなのですからあなたには全く関係ない問題です。いくらあなたのお父様の事とはいえあなたが責任を感じる必要は全くありません。『遺骨については子供が面倒を見るべき』この考えのもとにあなたはご自分のできることをされたのではないですか?あなたの中で今起こっていることは自分への攻撃です。『べきこと』を『できなかった自分』を攻撃をしていると想像されます。あなたはなにも悪くありません。もちろんあなたのお父様も悪くはありません。ただそんなことがあった。ただそうなった。そしてあなたはあなたのできる限りのことをした『べき』という考えで自分をせめるのはやめましょう。
『あなたは何も悪くないよ。』とご自分に言い聞かせてください。
 

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2014年11月7日 13時41分


合同会社実践サイコロジー研究所

初めまして、質問拝見させて頂きました。少しでもお役に立てればと思い、お返事を書かせていていただきます。

まず、お母様やご兄弟「放っておけ」とおっしゃっている中、このままでいいのかと悩まれているだけでなく、借金のことで気がめいる中、難しい性格のおじ様に対しても連絡を取り続けていたというお話を聞いて、相談者様の責任感の強さをしみじみと感じました。

お父様のことについても、お母様と離婚したあとに、お金を貸して欲しいという連絡ばかりにもかかわらず、頻繁にお会いしていたということで、深い愛なのか、寛大さなのか、それともこれも責任感なのか、いずれにせよ、相談者様の意志の強さを感じました。

さて、今悩まれているのは、このままでいいのかということですね。ただでさえお父様が亡くなられてショックだったのに、お父様が残された借金のことでおじ様にぐじぐじと言われて滅入っていて、それに加え、遺骨をおじ様に任せてしまっていいのかという問題もあって、心身共に辛い状況におありになるのだと理解しました。

私としては、お父様の生前から、相談者様はもう十分やるべきことはやったので、あとは、なるがままに、おじ様が遺骨を先祖代々の墓に入れるならば、それに任せればいいのではないかと思います。その上で、相談者様は相談者様で、できる範囲で、お父様への供養の思いを形にしたら良いのではないかと思っています。

とはいえ、相談者様としては、それでは唯一の実の娘としての責任が果たせないのではないかと、気が乗らないところがあるということですね。もしそうであれば、まずは、今の状況で自分の取り得る選択肢を紙に書きだしてみるというのはいかがでしょうか。このままにするとしたら、お父様の遺骨はおじ様に任せるとして、相談者様としては、自分の思いを満たすためにどんなことができるでしょうか?このままにしないとしたら、どんな選択肢があり得るでしょうか?やはり娘として、自分が遺骨だけでも預かりたいとおじ様やお母様、おばあ様のご兄弟に伝えることでしょうか?

どれが正しくてどれが間違っているということはないと思います。必ずしも相談者様の満足のいく結果にはならないかもしれません。しかし、この状況に対してどのように対応していくかを決める権利は相談者様自身が持っていことだと思います。まずは取り得る選択肢を書き出してみて、その中から比較的良さそうなものを選んで実行に移してみることをご提案させて頂きたく思います。

ご参考になれば光栄です。

コーチング・サイコロジー・ラボ
木内敬太

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2014年11月6日 23時41分


カウンセリングとどろき院

初めまして、拝見しました。

お父様の借金、離婚、死と相談者(娘さん)のお悩みがあるようです。

お父様とそのご両親と祖父母様は、血の繫がりで結ばれています。
また、お父さんの跡取りである子供さんも繋がりがあります。

借金には、保証人など名義がない以上法的にも関係ありません。

亡くなった後、半世紀ほども供養は続くはずです。
遺骨が納まり、供養の墓参りなど一番お若いはずの相談者ですから長年果たされたらそれで万全ではないでしょうか。

実我(無我、非我)や仮我(傲慢さ、見栄・肩書に甘んじる、役割をしらない)を捨て、真我(阿弥陀性、釈迦性、ブッダ性)で望まれることだと思います。
我(われ)は、己(おのれ)と違い自分だけではないのです。先祖代々を繋いでいる自分のことです。

合掌は、ご自分と親、ご先祖様を一緒にする行為です。
年配者(60歳の叔父さんなどまで)を敬い、立てることでいいと思います。


                                 カウンセリングとどろき院
                                         竹本 豊

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2014年11月6日 19時16分