無料カウンセリング掲示板の質問

「自己評価を高める方法」に関する質問

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侑さん

初めまして。侑と申します。本日は、ご相談させていただきたいことがあり投稿しました。


私は、家族に容姿等の事で昔からからかいというか、否定をされ続けており、
その為、自分に自信を持つ事が出来ないでいます。

人間関係でも、必要以上に気を使ったり尽くしてしまう部分があり、
また舐められたりもしやすいことも多く、トラブルにも多く遭い、疲れてしまい、維持しにくいです。

仕事、人間関係等、全てに自信がなく、また成功体験もない為、
人生に無力感を感じ、最近は死ぬことすら考えています。
しかし、死ぬ事も、失敗する事を考えると出来ず、その思い切りすらない自分に
また嫌悪感を感じています。

周りには「自己評価が低い」「自分を受け入れろ」と言われますが、
思いつく、成功体験もなく、自分の事も好きになれず、それは私にとってとても難しいです。
どうしたら、自己評価を高め、自分を受け入れる事が出来るのでしょうか。

親を含め、家族に辛い気持ちを打ち明けたこともあります。
しかし、悪意がないからかいということで、「大げさ」「被害妄想」等と一笑に付され、
相手にされませんでした。



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2014年10月28日 01時45分

無料カウンセリング掲示板の回答

侑さん、はじめまして。郷家あかりと申します。

ご家族から、常に否定的な言葉や態度を向けられて育ってしまうと、「自分に自信を持つ」ことは本当に大変です。
容姿にしても内面的なことにしても、自分はダメな人間だと思い込んだまま社会に出ると、低姿勢な立場をとって気を遣っていても、その割には報われずにトラブルに遭ったり、”舐められ”ることも多い……ということになるでしょう。

これは、実際の(客観的に見た本当の)外見や内面とは無関係です。
侑さんが、そう思い込まされ、ご家族の判断、評価を採用してご自分を評価してダメ出しをし続けている…ということに過ぎないんですね。そう言われても、簡単に「じゃあそれはやめます」とはいかないと思いますが、本当のことを言えばそうなのです。

自尊心を傷つけられているご自分が、ご自分に対して厳しい評価をしてご自分を低く扱っていると、それをさらに思い知らせるかのように、ご自分を大切に扱ってくれない人ばかりを引き寄せてしまいますね。
「自分が放っているものが、受け取るもの」なのです。

「自己評価を高めたい」、「自信を持ちたい」とのことですが、もちろん、ご自分を高め、他人から素晴らしいと評価される何かをしたり、そういう人になったり…ということで、それらは叶えられる、ともいえると思いますが、私は、そういうことよりも、侑さんが身につけさせられてしまった ”要らない思い込み” に気づいて、それを手放すことが出来ればよいのではないかな、と思います。

侑さんより容姿が優れない人、何かの才能がなくても、性格的に人間関係を難しくする要素のある人が全て、侑さんのように苦しい思いをしていることはないですよね、「こんなもんでいい」とか「自分はまぁまぁだな」とか、あるいは「こんな自分が好きだなぁ」と思っている人もたくさんいるでしょう。

そう考えると、自己評価を高めることや自信を持つことにとって ”ご自分を高める“ ということや ”成功体験を積む” ことが、必須条件ではない、と、おわかりいただけるのでは…と思います。

ご自分を「自分はこれでいい」と思えるようになるのは、自動的になっていくことはないでしょうし、頑張って念じていても難しいでしょう。
カウンセラーなど心の専門家のサポートを得ながらご自分に向き合って、自尊心の問題や、不自由や困難に感じている問題について、丁寧に取り組んでみるのは、すごくよいと思いますね。

きっとこれまで不十分な、ご自分を受け止め受容してもらう体験、また「怖れ」からでなく「ぽかぽかした気持ちや喜び」から何かを外へ向けて発し交流をする、という体験の積み重ねが、とても大事だと思います。

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2014年10月28日 21時52分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 侑さん、自信を見失っておられる事でお悩みが拡大されてみえる事だと
拝見をさせて頂きました。

 侑さんが言われます通り、自信を見失っておられます根本的な要因としまして
昔から家族に容姿などの事を言われ続けられた事や否定をされ続けられた事が
侑さんの全ての存在価値を否定される思いに陥ってみえたのではないかと
感じております。

 侑さんの存在価値観を否定された思いから、自信を見失い・・・心理用語で呼ばれ
ます【自己否定感】を強く抱かれてみえる事や自己表現力を大きく苦手にされ
又人を信頼できないお気持ちを抱かれてみえるのかと想像しておりますが
当て嵌まる部分はいかがでしょうか?

> 人間関係でも、必要以上に気を使ったり尽くしてしまう部分があり、
> また舐められたりもしやすいことも多く、トラブルにも多く遭い、疲れてしまい、
> 維持しにくいです。
 
 自信を失う方の傾向の中で、自己否定感を抱かれるお気持ち、自己表現力を
非常に苦手にされる事、人を信頼できないお気持ちのこの4つの項目は密接に
関係するケースが多く存在しております。

 この4項目が少ない程、自信の有無に比例している事も言われております中で
> 仕事、人間関係等、全てに自信がなく、また成功体験もない為、
> 人生に無力感を感じ、最近は死ぬことすら考えています。
> しかし、死ぬ事も、失敗する事を考えると出来ず、その思い切りすらない
> 自分にまた嫌悪感を感じています。
 侑さんに取ってはお悩みが深刻である事が大きく窺えます。

 自己評価を高めていく為の方法になりますが、専門の心理カウンセリングを
お受けになって頂けます事をお薦めさせて頂きます。

 現実的にお財布とのご相談というところも存在して来る事も考えられますが
心理カウンセリングでは【来談者中心療法】と呼ばれます、ご相談者の侑さんの
お話を全て肯定させて頂く【聴く技術】を兼ね備えております事と

 容姿など昔から否定され続けて来られ、感情の未処理になっておられます
感情処理療法を中心に進行していく事で・・・家族に打ち明けたけれども相手に
されなかったお話の気持ちの整理整頓に導かれるていく療法になります。

 侑さんのケースですと、昔からの長い年月という蓄積されたお気持ちが存在
してみえる事で複数回の心理カウンセリングが必要になる可能性も合わせて
お伝えさせて頂きます。

 感情処理療法が進行する事で、否定をされ続けた事への脱却に結び付きまして
自己否定感や見失っておられた自信を取り戻す効果に期待が出来ます。

 心理カウンセリングについて、社会認知度が高い先進国アメリカ合衆国などとは
違い日本ではまだ社会への浸透性が低い事で疑問に感じられるかも知れませんが
ここ近年で、心理カウンセリングの技術が進歩しているのも確かな事実です。

 どうか、侑さんが心理カウンセリングについてご検討して頂けましたら幸いかと
存じます。侑さんの根本的な要因として抱えてみえる、否定をされた事から解放
され本来の侑さんらしい生き方に辿り着いて頂けます事を心より応援させて
頂きます。

 ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年10月28日 18時30分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。親も一番近い他人ですが、他人から自己否定感覚を植え付けられると、自己肯定型の人でもやがて自分に自信が持てなくなってしまいます。

成功体験の積み重ねが、自信を付けるポイントなのですが、自信のない人ほどこの成功体験を見逃してしまいがちなのです。

成功体験というのは、大きいことばかりでなくても良いのです。例えば、お風呂に入ろうと思って無地に入浴できたら、これも成功体験の一つです。

会社に移行と思って家を出て、無事に出社できたらこれも成功体験です。見逃しているだけです。

マイナス思考の人は、自分の短所にばかり意識して、長所に目を向けようとしない傾向があります。

自分に自信を付けるためには、意識ではなく無意識の中のプログラムをプラスに書き変えることです。

無意識の特徴を活用し、プログラミングすることで、新しいプログラムが作れます。
プログラミングの最中には、変わらないようにする「恒常性」という邪魔我はいりますが、根気よく続けて恒常性を味方に出来れば大成功です。

自分へのイメージが重要です。興味がありましたら「mental@r-empathy.com」までお問い合わせください。補足説明は無料です。

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2014年10月28日 15時35分