無料カウンセリング掲示板の質問

「娘が保育園行くようになってからわがままになった」に関する質問

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ムラさんさん

 四月から保育園に行くようになった四歳の娘が最近になって、わがままを言って言うことを聞かなくなったのですが、どう対処したらいいのでしょうか、具体的には保育園で外で遊ぶことが多いので、とにかく外で遊びたがります、これだけならかまわないのですが、休みの日に遠くにつれてって最近で言えば花見に連れて行こうとしたときです。
 本人も行きたいと言っていて朝、起きたときに話しして、「だから、行くまでお外で遊ぶのしないでね、したら花見連れて行けなくなっちゃうから」っと言うのですが、「いやだ、お外で遊ぶの、我慢できない」と言って外で遊ぼうとします、「じゃあ、花見行かない?」「いやだ、行きたい」とあとはこの繰り返しです。最終的には話を聞かないで外で遊び始めます。あとで花見いけないと言えば「行きたい」と言って泣き出します。
 家では礼儀や話方や悪いことしたら「ごめんなさい」など誤ること徹底して教えています、悪いことしたら本人に「こういう悪いことしたんだから、こうごめんなさい言うんだよ」と言って聞かせてます。もちろんいいことしたらほめます。でも誤ったらなんでも許してもらえると思ったらしく、自分がなにを悪いことしたのかわからないで「ごめんなさい」をしてきます。
 他には外に行きたいからテレビみたいからおかし食べたいから誤ってきたりします、本人は外に行くことやテレビ見ることお菓子食べることのほうが許してもらうより大事みたいです、許してもらわなくていいから、ママやパパと仲直りしなくていいからって言ってきます。
 子供がどうしたいのか、どう接して話したりすれば言うこと聞いてくれるのかわかりません。
保育園入れる前では「これしたらこれできないけどどうする」って聞くとじゃあこっちにするっとやったのですが、今は全部しようとします、途中で飽きてやめてまた他のことやりたいと泣き出したりします。
 急にこうなってしまったので困っています、休みの日など毎日娘に怒っている感じです、親的にも娘的によくないのだろうとおもってはいるのですがどうしたらいいのかわかりません、よろしければアドバイスなどよろしくお願いします。
 長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
 

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2012年5月6日 09時54分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

登別市 新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

親御さんの思うほど、お子様の言語に対する理解力、読解力はまだ万全ではありません。
生まれてまだ四年と言う事を良くお考えください。

言葉の中に「謝罪」を意味することを教えても、遣い方は条件反射的になっています。
行動の俯瞰や客観が未熟なお子様は、先に謝ってしまえばクリア出来るものと、捉えてしまっていると感じます。

しつけを厳正に行う前に、言葉の意味を教えましょう。
そして一番大切なこととして、そこにある人の心を教えて下さい。

「何々をすると、この様な展開になり、結果、危険だよ、そうすると痛いよ。悲しいよ。お父さんも悲しいな。」等と具体的に一つ一つをお子様の理解が可能な対処をしましょう。

物事を細やかに伝えるだけで、落ち着き、尚且つ考えが冷静で繊細な心の仕組みが出来ます。
大人の言葉で、音で発するより、肉声の特質を思う存分活かした伝え方が望ましいのです。

そして、細やかさは知性的に発達します。

一手間を心掛けることで、両者は穏やかになれるのです。

お子様が言う事に反発するのは、賢い証拠です。
とことん付き合うことをお願い致します。

大人の都合や用事に隠れてしまわない様に、小さな目線で大切なお子様を見つめてください。

そして、親御さんの気持ちにゆとりがなくなる前に、カウンセリングもご活用ください。

行楽の季節ですね。
素敵な思い出を作ってください。


心理カウンセラー千嶋のりえ

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2012年5月8日 18時21分


こころのピース

はじめまして、ムラさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

娘さんが保育園に行きはじめてからわがままを言うようになり、どうやって分からせたら良いのか迷っていらっしゃるのですね。

今は新しく知った遊びを楽しみたいという好奇心、また保育園という新たな生活の場所と人間関係に対面し、それまでは当たり前だったご両親との関係をチェックする時期なのでしょう。
子供にとってそれまでは親の言うことだけを聞いていれば良かったけど、保育園の先生や友達という存在が分かり、親と他の人との関わり方の違いなどにも戸惑いを持っている時期だと思います。
今は可能な範囲で子供の要望を聞いてあげても良いのでは無いでしょうか。遊びたかったら遊ばさせて、制限時間が来たら、引き上げさせる。お菓子は適量だけをあげ、他のお菓子は見えないようにしておき、その分だけあげる。テレビも見たい番組だけを絞って見せてあげて、それ以外は一緒に遊んだり、本を読んだりしてあげる。
そうすることで子供の好奇心を育むことも出来ますし、子供の親に対する安心感、信頼感も得ることが出きると思います。
最初から否定してしまうと、「遊んではいけない=好奇心を持ってはいけない」という子供の中で禁止令が出来てしまうこともございます。
ご両親もお忙しく、全て子供の言い分を受けているわけにはいかないと思いますが、可能な範囲で受け止めてあげることが大切だと思います。
第三者から見ると「パパ、ママに許してもらわなくてもいいから、おかしちょうだい!」という行動もとてもかわいく見えてしまいますが、実際対応し、しつけをしているご両親は大変ですよね。
でも子供のこの様な時期は一時的なもの。後になれば、「あんなことを言っていたのよ」という笑い話として子供自身にお話をすることもあるかと思います。
あせらず、受け止めてあげて、限度を教えてみてはいかがでしょうか。
親との関係に信頼関係が築ければ、今度は安心して他のお友達とも遊びはじめます。親の元で遊んでくれるのもこの時期だけですよ。

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2012年5月8日 17時40分