無料カウンセリング掲示板の質問
「母との関係に悩んでいます。」に関する質問
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なななさん
実の母親との関係に悩んでいます。
とても長くなってしまいました。すみません。
短大を卒業し社会人2年目の22歳です。
実家にて母(50代後半)、父方の祖母(80代)、父の姉(60代)と4人で暮らしています。
父とは6年ほど離れて暮らしており、弟は学生で一人暮らしをしています。
両親は小さい頃から不仲で、(高校生・大学生頃までの記憶が曖昧なので母から聞かされた話ですが)喧嘩や同居している祖母、伯母から母への嫌味や小言なども結婚当初から絶えなかったようです。
わたしは中高校生のころから母親の過保護に悩んでいましたが何も言えず、なるべく母の言うことを聞き、外出なども塾や学校のボランティア以外で出かけることはほぼありませんでした。父は私たち子供のこと、母のことに関して不干渉で何か言われたり、母に対してなにか言ってくれたりはしませんでした。
友人と遊びに行くことも母親同伴以外ではほぼなかったと記憶しています。もちろん、思春期の子供が遊びに行くのに友人の親も一緒、というのは嫌がられるので友人と遊びに行くことはほぼありませんでした。
大学進学もわたしが希望したところは受けさせてもらえず、母がわたしのためにと選んできた大学の中から選んで進学しました。
今も出かける時には誰とどこに何をしに行くのか、何時頃に帰るのかを言わないと怒られます。社会人になり友人宅へ泊まることはしぶしぶ許可がでましたが、恋人友人、人数に関係なく男性宅に泊まることは禁止、同じ男性と何度も遊びに行くと、付き合っているのか好きなのかとしつこく聞かれ、付き合っていない好意をもっていないと答えると遠回しにビッチだと言われます。
以前、なぜ言わなきゃいけないのか?と聞いたところ、やましいことがあるのか!と怒られ、正直に言っても機嫌によって怒りだすこともあるため、嘘をついて出かけることも多くなりました。
帰りが遅くなると門限を守っていても怒られます。(門限は24時です。)
門限前に帰ってきたのに中からしか開けられない家の鍵が閉められており、友人宅に行くにも電車もないため結局母に電話をして開けてもらうということも何度かあります。
また、父が出て行ったことにより、怒りの矛先がわたしに向いたと感じたのは大学生のときでした。
20歳になり、短大を出て働き始めたころから世間とのズレのようなものをはっきりと感じるようになりました。いつも自分のことを外から眺めているようにしか感じられず何に対しても本気で楽しむことができなかったのもこの頃からなおって?きました。
そしてだんだんと、友人たちの家は両親の不仲がある家もなくはないですが、毎日のように母親が娘に対して酷い愚痴などはない、ということを知りました。
母の愚痴が酷くなったのは2年ほど前、父の会社の経営がうまくいかず、父が自己破産をした時からです。
現在は祖母、伯母、父への愚痴を小さなものから大きなものまで、ほぼ毎日聞かされています。
弟が一緒にいるときにはほとんど言わないのでわたしにだけ言っているようです。
最初は母が可哀想だと思い親身に聞いていました。怒られるのも、原因はわからないけれどわたしが悪いと思っていました。
しかし、だんだんとわたしと弟のことまで蔑まれているように感じるようにもなってきました。
母は、父方の家系を貶して私たちの悪いところを父方の人たちにそっくりだと言ったり、私は血が繋がっていない他人だけどあなたたちは血が繋がってるんだから仲良くしなさい。のようなことを言います。
わたしを産んだ後は父に触りたくもなかったので弟が生まれたのは望んでではなく偶然だった。ということまでも聞かされました。
最近では他人やTVで見る芸能人、政治家への暴言までもが増えてきました。
例えば、スポーツ選手が負けたりすると、馬鹿じゃないのなんで頑張らないの。と怒ります。わたしには馬鹿にも思えないですし、頑張ってない様にも見えません。
理不尽なことでわたしが怒られることも増え、母がどのタイミングでわたしに対しても怒り出すか分からないのでびくびくしながら過ごしています。関わりたくない、と思います。
そして母のイライラが増えると共にわたしも些細なことでイライラするようになってしまい、ここ2年ほど感情の起伏が激しく、すぐに涙が出ます。母に怒られているときにも涙が出てしまい、泣けば済むと思っている、とまた怒られます。理由はないのに泣けてきて涙が止まらないことも増えました。
しかし、母はわたしのことを必要以上に頼り、母自身をわたしに重ねたり、母娘関係が逆転しているような部分も少なくありません。
あなたの幸せがわたしの幸せなのよ、と言ったり、あなたがいなかったら大変だった、と言ってくることもあります。格好良くてお金持ちの男の人としか結婚を認めない。と言われることもあります。
父が自己破産してからは父から生活費が月に10万前後しか振り込まれないため、生活費も援助していますし、つい先日は弟の学費を払うためと母にわたしの貯金を勝手に50万円近く下ろされたりもしました。返してもらっていませんし、返ってくるはずもないので諦めざるを得ませんでした。
自分自身にとってよくないと感じたため、家を出たいと思いましたが、両親も亡くなってしまい父とも仲が悪い母はわたしがいないと駄目なんじゃないか、これは母を捨てることになるんじゃないか、育ててもらったのにひどいのではないか、以前怒られたときに出て行けばいいとは言われたけれどそんなことを言ったらもっと怒られるのでは、と思ってしまって踏ん切りがつきません。
そんなことはないと頭では理解しているのですが、どうしてもそう思ってしまいます。
もちろん、ここまで育ててくれた母には感謝しています。しかし、両親は結婚するべきでも子供を作るべきでもなかった、とも思ってしまうのです。
そして両親のことを考えるとわたしも母のようになってしまうのではないか、わたしも子供に同じように思われるのではないか、と思ってしまい結婚も出産もしたいと思えません。
誰も悪くないことも、わたしが善悪をつけられる立場ではないことは十分わかっていますが、心の持って行き場がありません。どうしたらいいのか分からず、この掲示板に行き当たりました。
アドバイスをいただけると幸いです。まとめられずに長々と書いてすみません。
どうぞ宜しくお願いいたします。
2014年9月29日 16時39分
無料カウンセリング掲示板の回答
なななさん返信ありがとうございます。mentalquestの渡辺です。
距離を置くと言う事は決して見放したり見捨てたりすることではありません。
離れたからと言ってお互い何もなかったかの様に忘れられるでしょうか。
お母さまも最初の数か月は恨みがましい事も言うかもしれませんが
「時間」は不思議と人の辛さを緩和してくれるものです。
なななさんがこの先、順番的にはお母さんのほうが先に最後を迎えるとして
やっと責任をはやしたときには自身が歳をとり体が思うように動かなくなってたとしたら
きっと、どうしようもない怒りの矛先はお母さまに行くのではないでしょうか。
そうならない為にもなななさんの「今、この時」を大切にしてください。
2014年10月4日 16時29分
なななさんはじめましてmentalquestの渡辺です。
質問を読ませていただきました。たいへん良くわかりました。
先ず、同居してる嫁の立場からお母さまの言動、行動は
「無理もないな」と思いました。姑と言葉は悪いけれど小姑そしてお父さまと同じ家に
住むことはお母さまにしてみれば毎日3人の摘と戦っているのも同然の人生だったと
考えられます。なななさんを拘束する様な行動はおそらく姑に嫌味を言われるのを
警戒して完璧な子育て、完璧な嫁・母・妻を演じなくてはならなかった。辛いですね。
怒らなくても良いところで姑がいると、無理に怒らざるを得ないんです。
そうしなければお母さま自身を守れなかったのでしょう。
そしてお父さまの自己破産はより一層お母さまにとっての不安をあおり
人間不信を駆り立て、唯一なななさんだけが自分の味方であり甘えられる存在に
なっていったのだと思います。
なななさんは充分やれること、耐えることしてきました。
自分自身を解放してあげてください。
それは、決してお母さまを見放すことではありません。
お互いに距離を置き、お互いの事を思う。
母親はとくに、愛情と束縛を勘違いする事があります。
それだけ なななさんを大切に思っていると言う事です。
2014年9月30日 18時22分
お礼コメント
渡辺さま
ありがとうございます。
母はよくわたしに、祖母や伯母がいたから怒らなくてもいいところで怒らざるを得ないことがたくさんあった、と言っていました。
子供からしてみたら、そんなことで怒られることはど理不尽で腹立たしいことはないですけど、仕方ないのですかね。。
わたしは今まで母からの圧力に耐えてきたと思っていますが、母からしてみたらそれは当たり前で愛情があるからこその行為、
でもわたしが母との距離を取ることは母にとっては見捨てられた、と思われる行為
そう思うと、どうしたらいいのかわかりません。。
2014年10月2日 13時44分
ことゆめ心理カウンセリング
なななさん
生活の効率のことだけを重視することも出来ず、かと言ってどこまでもお母様の顔色を伺って行き続けること難しく、とても悩まれますよね。
お母様はあなたが要求に応えてくれれば、「もっともっと」と更に要求は増えていくのですよね。
お母様の心が満足を感じることは無い気がします。
でも、恩や情を深く感じているので無下にも出来ないのですものね。
物事には限界という位置があると思うのです。
必要な時には勿論お助けしても、いつもいつもそれを要求されるのはどんな恩人であってもとても無理ということはあります。
今あなたは自分に無理を強いて限界の位置を探っている状況なのだろうなと思います。
あなたが悩まれた末に出した答えは、あなたにとって最高で唯一の正解です。
でもその途中はとても苦しいです。
あなたが認めた理解者の存在はあなたに力をくれると思います。
ことゆめ
2014年9月30日 15時37分
お礼コメント
ことゆめさま
ありがとうございます。
そうですね。
家族であろうと友人であろうと、誰かの要求に応え続けることは無理ですね。
今まで人に優しい、と言われることがとても多く、いろいろと見失っていたのかもしれません。
2014年10月2日 11時11分
追加コメント
お返事をどうもありがとうございます。
長年の習慣でつい要求に応えてしまう様になってしまっていると思うのですが、「ここまで」というご自分の基準を持たれることは必要だと思います。
何故なら、途中で止めてくれない相手が存在するからです。
その場合、何処まで応え続ければいいのでしょう。
エスカレートした場合どうしたらいいのでしょう。
優しい方こそ要注意なのです。
2014年10月2日 23時28分
癒しの最高峰 健康サロン「エスラク」
はじめまして。
私は岐阜県中津川市の生活総合相談・メンタルケアカウンセラーの小島と申します。宜しくお願い致します。
ご相談内容を拝見致しました。
お母様の起伏の激しさには、もしかしたらホルモンバランスが変わられる時期ではないでしょうか。
女性のお母様のご年齢の方であれば、そのような時期が原因かなと思うしだいです。もし、そのようであれば精神的にも不安定になろうかと思われますので、一度本ルモンバランスについて病院に行かれてみてはいかがでしょうか。精神的な起伏が激しく攻撃的になられる方もおられるそうです。是非、ご診察をされてみてはいかがでしょうか。
そこで、ご相談内容にご回答させて頂きます。
まずは、ご相談者様がどのような生き方をしたいのかを考えて行動することをお勧め致します。
22歳の未来のある女性の方では、将来に対して楽しみがあると思いますしあってほしいと思います。
結婚が全てではないのですが、自分の未来や希望や夢の実現のためにご自身で歩んでほしいと思います。
ご相談者は、とても心お優しいです。お母様のことを見捨てることが出来ないと思い何とかしてお母様と関係を改善したいとの思いが強く感じます。
しかし、ご相談者様が幸せで生活が安定することで周りを見て行動できます。
自らの心が安定が求められます。
そこで、ご相談者様には自立の道を歩むことはいかがでしょうか。
少し距離をおいてご家族との関係を冷静に判断出来る状態を作って、良いお付き合いをしてみてはいかがでしょうか。
これからのお母様の思いがご相談者様に投影する内容が強くなるような気がします。
それもまたご相談者様に重荷になるいような気がします。
離れてみてお互いの良さがわかることもあります。
ご相談者様には、貯蓄することが出来る方ですから自立してもしっかりと生活出来ると思います。
一度ご検討されることをお勧めします。
但し、両親は結婚するべきでも子供を作るべきでもなかった、とも思ってしまうのですは無しですね。
ご相談者様には、確かにいろいろと悩み苦しんで来られたと思いますが、私はご相談者様は今の生きていることに喜び感謝するときが来ると信じています。
一歩一歩、ご相談者様の明るい未来・夢を掴んでほしいと願っております。
もし、ご質問やご相談がございましたらお気軽にご連絡してくださいね。
2014年9月29日 19時51分
お礼コメント
小島さま
ありがとうございます。
母から生理が少なくなってきた、不順だ、という話も聞くので以前、婦人科に行ってみるよう提案したこともありますが、時間とお金がない、と一蹴されてしまいました。
わたしからの提案はあまり聞いてもらえません・・・。
一人暮らしの話もしてみたことがあるのですが、結婚するまでは実家にいるのが当たり前だ、と取り合ってもらえませんでした。
でも、それも母ではなく私が決めることダと思うので少しずつ頑張ってみようとおもいます。ありがとうございます。
2014年10月2日 10時39分
なななさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
子どもの頃からお母様を支えねば、と、お母様の過干渉を受けたり、お母様の周囲への不満を受け止める役割まで担ったりされてきたのですね。
受け入れられないな…と感じても、なんかおかしいんじゃないか…と気づいても、お母様という存在を心の中心に置いて、言い方は悪いですが、お母様の支配に甘んじて、苦しんで来られたことと思います。
母子の共依存の問題は、たくさんの書籍も出版されていますが、実際に相談室で受ける御相談としても、とても多いです。
本来は母親が子どもを守り、育み、愛情を注がなければなりません。子どもが自立していくことの妨げになるような関わりには、そうと気づいてやめなくてはなりません。
でも、自分自身の人生の幸せを、子どもの存在に依存し、子どもが自由に自分の人生を生きていってもいいのだという許可を与えてやらず、縛りつけるわけですね。
「墓守娘」という言葉もありますね。
子どもはお母さんが大事です。どんなことをされても、どんなことをしてもらえなかったとしても、です。
また、世間も、どんな親でも大事にしろ、と言うかもしれません。
でも、お母様が"なななさん無しで"幸せでいられないとしても、同情する部分、助けてあげたい部分がたくさんあったとしても、
やっぱり、お母様の人生の幸福について責任があるのは、お母様ご自身だけです。
娘であるなななさんには一切ありません。
成人されたなななさんが、ご自分の人生の目的、優先事項の最上位に、お母様の幸せを据える必要はないのです。
このことは、辛いことがたくさんあったお母様には、少なくても今は、理解できず、受け止められないことだと思います。
でも、お母様はお母様の、なななさんはなななさんの、自分の人生の課題を、自分でやっていかなくてはならないのですよね。
だから、なななさんは、
これまでのご自分に「よくやった」と言って誉めてあげてください。
これからは自分の人生を好きなように創っていくのだ、と決めてください。
そのことについて、罪悪感など持たないでください。
また、無自覚かもしれませんが、かなり心が傷ついていると思います。
辛い症状も出ているのではないですか?
これについては、しっかり癒して元気になりましょうね。
とはいっても、お母様との関係を見直そうと思ったり、これからは違う生き方をしようと思ったりしても、それは簡単なことには思えないと思います。
もしできれば、カウンセリングを受けてみてください。
今の苦しさ、悩んでいること、そしてこれからどんなふうにしていくのが現実的で最もよいのか…、独りでは堂々巡りをしたり、挫けたりしてしまうところを、サポートしてもらえることと思います。
どうか、ご自分の人生について、考えてみてください。
今の在り方は "違っている" から苦しいのですからね。
その感覚を大事にしてあげてください。
2014年9月29日 19時22分
お礼コメント
郷家あかりさま
ありがとうございます。
課題は自分でこなさないと自分自身のためにもならないですもんね。
このような問題は、母が気づくことは難しいのでしょうか・・・?
やはりカウンセリングに行くべきですよね・・・。
なかなか敷居が高く感じてしまって行けずにいます。
2014年10月2日 09時37分
追加コメント
なななさん、コメントありがとうございます。
そうですね。お母様は、年齢的にも状況的にも、気づいて変わる、というのは、なかなか難しいかもしれませんね。
でも、娘のなななさんが変わることで、必ず変わります。変わらざるを得ないでしょう、今はなななさんに依存して人生を成り立たせているところがおありでしょうから。
実際、それを動機に、それを目指して、カウンセリングに来られる方もいらっしゃいます。
カウンセリングの「敷居の高さ」はきっと、行ってみればなんともなかったと思われることでしょう。「なぁんだ、こんなことなら早く来ればよかった…」と。
是非お試しになってみてください。
2014年10月3日 14時13分
りょうもう心理カウンセリング
なななさん、はじめまして。
カウンセラーの須賀です。
お母様との関係でお悩みとのこと、読ませていただきました。
大変おつらいですね。
まずは、そのお気持ちを誰かにしっかりと聴いてもらうことがよいと思います。
何らかのアドバイスより、なななさんのお気持ちを受容し、共感をもって聴いてもらう体験をしていくことで、ご自身の今後をどうしていくのかを冷静に、よりよく考えることができると思います。
血のつながった親子と言っても、別人格で自由な意思をもっているはずです。
そして、ものごとをどう捉え、どのように感じ、どう行動するのかも、ご自分で選ぶ自由が備わっているはずです。
それがしっかり持てるようなカウンセリングを受けられることをお勧めします。
よかったら、参考になさって下さい。
お大事に。
2014年9月29日 18時44分
お礼コメント
須賀さま
ありがとうございます。
友人に聞いてもらったりはしていたのですが、やっぱりもっと年配の方やカウンセラーの方にきちんと聞いてもらう方がいいですよね。
自分に自信が持てず自己否定ばかりしてしまうことも、こういう問題と関係があるのかな、と思います。
2014年10月2日 09時17分
追加コメント
なななさん
お読み頂いて、ありがとうございます。
知人・友人の方ですと、なななさんに良かれと思う何らかのアドバイスや支援をしようとしたりすることに思いが向く傾向があり、ただ「聴く」ということが難しいものです。
「傾聴」というのですが、受容的な態度で、ひたすら聴き役に徹する訓練や経験のない人には難しい技術でもあります。
カウンセリングをお勧めしたのは、「受けなきゃいけない」というのではなくて、なななさんの今回のお悩みにとっては、良い方法のひとつであるということです。
前回も書きました通り、カウンセリングを受けるか否かは、なななさんの全くの自由ですし、受けたから100%問題が解決するといった保証は致しかねます。
よかったら、参考にしてみて下さい。
お大事に。
2014年10月3日 11時03分