無料カウンセリング掲示板の質問
「悲劇のヒロイン病を抜け出したいです」に関する質問
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みみさん
こんばんは
悲劇のヒロイン病から抜け出すにはどうしたらよいでしょうか
私は今年近しい人を亡くしました
うち一人は元恋人で私と別れてから数か月後自殺をしてしまいました。
私自身すごくショックで、私と別れなかったら彼を救えていたのではないかなど悩んでおります。
また彼の供養のためご実家にお線香をあげに行きたいが、自殺の原因になったかもしれない私がいくと遺族の方に失礼ではないかと思い別のところで相談をしたところ、元恋人であるだけだし遺族の方は私に会うのも気持ちを押し殺して我慢していたのかもしれない。それは事実を美化し、ヒロインぶっているだけだ。とのお言葉をもらいました。
亡くなったと連絡を頂いたとき私自身彼のご家族に対する配慮がまったくありませんでした、今思えば恥ずかしくって申し訳なくってふとした瞬間に考え込んでしまいます。思えば私は別れて数か月だっていながらもまだ彼の恋人気分でした。別れても友人でいたいと自分勝手に臨んだからです。
この自分勝手さは皆さんにもすぐお分かりになったようで、様々な意見はごもっともであるとおもいましたが、ではどうしたらこのヒロイン病から抜け出せてかつ彼へ罪滅ぼしができるのでしょうか
どうしたら悲劇のヒロインにならず彼の死を受け止め、罪と共に生きていけるのでしょうか
一生独り身でいることが罪滅ぼしなのでしょうか
さらに続けて母を亡くしました
孤独で苦しいです
ですが誰かにこの気持ちを話すたびに、元彼のことを美化し、己をヒロインに祭り上げ小説のようなストーリーの中にいるような気分でお話してしまうのです
そしていままで全く気がつかなかった自分が恥ずかしいです
この状態から抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか
2014年7月28日 23時46分
無料カウンセリング掲示板の回答
カウンセリングルーム ほっと ♡ chocolate
みみさん
こんにちは。カウンセラーの秋元と申します。
質問、拝見いたしました。
近い人を立て続けに亡くされたのですね。。
本当に辛かったですね。
周りの方に言われたとはいえ、そんなお辛い状況の中、今までの自分の行動を振り返って反省されたり、これからどうするかを考えられるみみさんはすごいと思います。
彼は自分のせいで自殺したかもしれないとお考えなのですね?
何か、そう思う理由などがあるのでしょうか?
ヒロインぶっているだけだと言われたとのことですが、みみさんもそう思われているのでしょうか?
過去についてどう整理していくか、これからどのような考え方で進んでいくか、近い方を2人亡くした事実とどう向き合っていくか、考えるお手伝いをさせていただければと思います。
もちろん、私でなくても構いません。1人で抱え込まず、カウンセラーと一緒に、一歩ずつ進んでいけるよう祈っています。
2014年8月1日 16時54分
みみさん。
こんばんは。
ご相談内容を拝見いたしました。
立て続けに、悲しい出来事が、続いてしまったのですね。
ところで、これまでの期間、休まれましたか?
精神的に、かなり、お疲れのことと思いますので、
まずは、ゆっくり、休まれることが、大切かと思います。
現実を受け止めきれず、落ち着きを失っていらっしゃるようにも見えます。
人様の意見を大切にする、みみさんの謙虚な姿勢は、素敵だと思います。
でも、人様の意見と同じくらい、「ご自身の気持ちをも大切にする」ことも忘れないでいただきたく思いました。
本当に、「悲劇のヒロイン病」でしょうか?
本当に、「自分勝手」でしょうか?
みみさんは、みみさんなりに最善を尽くされたのではないでしょうか?
みみさんが、ご自身の気持ちに従って、最善を尽くしたという事実は、
人様から「悲劇のヒロイン病」だとか、「自分勝手」だといわれようと、
否定されるものではないはずです。
ミミさんは、今後、「悲劇のヒロイン病」「自分勝手」「罪滅ぼし」「自分が恥ずかしい」と、他人の意見を尊重しすぎてしまい、
ご自身を極端に、責めてしまうアンバランスを、整える必要があるように思えます。
でも、お母さんを亡くすということは、人生の中でも、最も、辛いことですし、
将来のことも不安になる時だと思います。
そのためにも、今はまず、現実を受け止め、落ち着くまで、ゆっくり、休まれること。
それから、今後どうしたいのかを、ゆっくり見つけていかれることを願っております。
その時、天国にいるお母さんと会話することで、生き方のヒントをもらえる場合もあるかもしれません。
カウンセラーも、協力してくれます。
もちろん、「一生独り身でいることが罪滅ぼし」になる訳はありません。
みみさんが、幸せになること以上の、罪滅ぼしもないはずです。
ご自身を責めるのを、一旦、やめて、人様の意見と同じくらいに「ご自身の気持ちを大切にして」いただきたく思います。
2014年7月29日 18時13分