こんばんは、ご相談ありがとうございます。

子が自立するまで親は庇護にあたり、自立とともに

自分の新しい生活へと切り替えます。

親と子で問題になるのは、この切り替えが出来ずに
依存症に陥ることです。

こうした場合、子は親の人生も背負って生きていくこととなり
二重の人生の重みで押しつぶされてしまいます。

解決方法は、親と子の境界線を引くことです。

「私は私の人生を生きる。そしてあなたはあなたの人生を生きる」
あなたの人生です。境界線セラピーで、心地よい人生を送りましょう。

一日も早く、あなたに幸せな時間が訪れることを願っています。

はじめまして、アロハさん。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

お母さんが躁鬱病を患わっており、過去、様々なトラブルを起こし、
今まで兄弟で後始末をしてきたこと。
その母が同居をしたいと申し出てきており、子供、家族のためには
同居をしたくないのだが、自分の世話は自分で出来るくせに
施設を探してこいなどと言っている。
こんな母親とどう接して言ったらよいのか迷っていらっしゃるのですね。

結論としては本人の希望であれば、然るべき施設を探し、治療に専念できる
環境を整えてあげるべきかと思います。
自分の世話はできるということですが、躁鬱病は繰り返しなることが
多いものです。入院、通院を前提として、お母さんがストレスをあまり受けずに
治療に専念できる場所がベストですね。
子供、親としては辛い状況ですが、お互いがベストな関係を築くため。
お互いがそれぞれ幸せと感じられるためにも適度な距離が必要ですね。

躁鬱病も発病のきっかけとなるのはストレスであることが多いようです。
過去の生活において、お母さんも我慢したり、自分を表現できず、
苦しかった時期があったのでしょう。
確かに今のお母さんの行動からは身勝手で、自己中心的であるように
感じられます。それも過去の自分たちを育てる過程において
生じた心の病と捉え、距離を保ちながらも、お母さんへの愛情は
持ち続けていきましょう。

お互いの幸せを考えた時のベストが別居であると捉えましょう。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。


あなたの実のお母様に対して、大変厳しい事を言わせて頂くのですが、あなたはもうこれ以上の苦痛を負う必要はありません。


お母様は、自身で婚姻をされる等、自己管理が出来るのです。
そして、お母様は最終的に持病に助けてもらう事でしょう。

実子であれ、精神の病を抱える方との生活には、限界があるのです。
そして、その影響を一番に受けてしまうのは幼い子供です。

無理な義理立てをして、あなたの家庭が壊れては本末転倒です。
あなたの心に、母を思いやる清らかな愛情さえ確認できれば、それで良いのです。


自殺の行為や、明らかな狂言は２次的被害を招きます。
次回、この様な事象が起きたら、強制的に入院して頂くのが一番安全だと思います。

自傷、他害の恐れがある場合、これが幸いの手段だと感じます。

あなたは、この様な事態に備える用意だけ心掛けていれば良いと思います。


躁を発症する時期は、過去の記録が大変役立つのですが、当方では、時期的に５月が多く確認されます。

女性の特徴は、身なりが派手になり、化粧が奇怪になる方もいます。

購買意欲が過剰になり、ネットで一日中買い付けをしているケースもあります。

また、色欲が強くなる傾向があり、異性トラブルで不倫の訴えを起こされた方も確認しています。

何れも過活動が招いた問題で、通院されていれば、正しい投薬で収まる可能性の高いことです。

健康にも影響が起きます。
特に、過剰なアルコール摂取や偏食は注意が必要でしょう。

あなたに無理なく出来る項目だけを行い、行政等の援助も受けてください。

見放しや突き放しではないのです。
関わりに一線を設けることが最大の愛情です。


心理カウンセラー　千嶋のりえ