無料カウンセリング掲示板の質問

「人間不信なのに恋人がほしいという矛盾を解消したい」に関する質問

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katoさん


三十路手前の男です。
現在までに、女性とお付き合いしたことがありません。
ただ、女性恐怖症だとかではなく風俗や、知り合った女性とワンナイトがあったりは
何度かあります。

自分に自信があるわけではないのですが、おそらく女性に全くもてないタイプではないと思います。
女性からのアプローチがあった場合うぬぼれるのが嫌で、深く考えないようにしていたら、
「実は貴方のことが好きだった。。」 ということが何度かあります。
「そんなに喋ってもいないのに自分の何がわかるんだろうか?」
と不信に思うこともありました。 そんなこんなで女性からアプローチや、
好意をもたれると急に気持ち悪くなります。
自分のことがあまり好きでないため「他人が自分を好き」という状態に強烈に違和感を覚えるのかもしれません。

女性へのアプローチは今までに何度かしたことはありますが、付き合えそうになると途端に
自由がなくなるような、とても息苦しい恐怖にも似た感覚がせまり、何かにつけて
自分の中で言い訳を作り、アプローチを諦めてしまいます。 
深く相手を知らないので、それ以上の仲になることへの恐怖も加味されているのかもしれません。

友達は結構多く、親友が何人かいます。 お互いをよく知って彼らだけは僕は信用しているつもりです。
彼らは学生時代からの旧友で、過ごしてきた時間はとても長いです。
それだけ長い時間をかけてやっと信頼できるという状態なのに

ちょっとやそこら女性と遊びにいっただけで、友人以上である恋人になれるわけがないな~と最近思い始めました。

おそらく「恋人」としての距離感が全くもってわからないのだと思います。


以前カウンセリングを受けたときACだとカウンセラーに言われました。
僕は昔から両親に「親の言うことを聞いていればいい、私たちがいうことは間違いない」
といわれ育てられてきました。
逆らうと、両親から殴られたりするので逆らえませんでした。
小学校を上がるまでは母親が床屋に毎回電話をして、母親指定の髪型にさせられていました
(髪型が原因でいじめをうけたこともあります・・笑)
自分の趣味、考えはすべて否定されてきました。
親の機嫌をとるのに必死でした。
今でも何か決断するときは「親にいかに文句を言われないか」
を基準に決断しています。
正直あまり両親には愛されていないと思います。
付き合ったこともないので人に愛される感覚もわかりませんし
それを自分が避けています。

そういうことも関係するのでしょうか、完ぺき主義です。
完璧に出来ない自分がとてもにくいです。
最近は完璧に出来ないとわかると諦めるか、最初からやらなくなりました。
まずい状況です。


親との関係も何か影響しているのでしょうか。
楽になりたいです。

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2014年7月9日 17時00分

無料カウンセリング掲示板の回答

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。



ご相談ありがとうございます。


自身で様々な努力をされています。
その学習が生かされる改善の方法を考えましょう。


当方が感じることに、母親への怒りの感情は無いか?を考えて頂きたいです。
母子関係の検証を重要視されてみてはいかがでしょうか。


恋愛は異性との対等な関係性が重要です。

しかし、あなたは何かが始まる前に、例えば、失敗を覚悟するような感情になってはいないでしょうか?

「叱られるかも知れない」・・・「親に確認してから」・・・これらの刷り込みが働いていると、行動に責任をもって判断することができにくくなります。

カウンセリングを受ける機会がありましたら、母子関係に焦点を当てる作業も加えてみて頂きたいです。


新たに、健全な精神的自立が自覚出来たら、状況は変化するものと感じます。

自身の問題に、几帳面に取り組む姿はとても立派です。
応援しています。




心理カウンセラー千嶋のりえ


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2014年7月10日 15時23分


カウンセリングとどろき院

初めまして、
拝見しました。

友人・親友は絆が固く一生細く長くお付き合いできると思いますし、太く長くも可能に思います。

人生で、大きな転機が結婚・子育てだと思います。
その場合、親友とのお付き合いも犠牲にし、子の巣立ちまで命がけで育てるのが動物としての人でもあると思います。

その前の段階が、恋人!!
恋人は片思いでも成り立ちます。
恋愛の下心の段階だと思います。
結婚に向け、いろいろと試している段階だと思います。
肉欲的に性欲を満たす関係になる場合もありますが、親密や情熱があるとは言えない可能性も多くあり、短期で一致しないで破局する可能性もあると思います。

恋愛になると、親友と同じような心のこいしたうということがある訳ですので、時間もだいぶ経過してのことと思います。どちらが濃い関係かは、比較にはできないようにも私は、思います。
恋愛も破局すると、他人同士で紛争が起き、離婚裁判も多くありますが、親友などは、子供の頃で止まったままの精神的交流が一生可能に思います。


恋愛は、本能的生殖動物の務めのための、自らの遺伝子に添うかの捜査・探求などの一過程のように思います。


                              カウンセリングとどろき院
                                     竹本 豊

           

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2014年7月9日 22時50分


お礼コメント

恋愛は難しいものですね。
ご回答ありがとうございました

2014年7月10日 14時04分

りょうもう心理カウンセリング

katoさん、はじめまして。
カウンセラーの須賀と申します。
女性と順調な交際ができず、
おつらいお気持ちで、早く楽になりたいのですね。

katoさんに限らず、「〜べき」で物事に柔軟な
対応をできなくなっておつらい気持ちになる人がいます。
これを「認知の歪み」といいます。

katoさんの成育過程に不具合があると自認されているなら、
また改めてこの認知の歪みを補整するようなカウンセリングを
受けてみてはいかがでしょうか。
以前に受けたカウンセラーでもよいですし、このホームページ
などで、ご自身に合ったカウンセラーを探されるのもよいと思います。

よかったら、参考にしてみて下さい。
お大事に。

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2014年7月9日 19時05分


お礼コメント

ご回答まことにありがとうございます。
自分自身、認知の歪みは理解しておりまして、
心理学や機能脳科学の本を読み漁っていた時期もあります。

認知行動療法は少しうけましたが、自分の認知の歪みを修正し一時的には効果があっても
もとの歪んだ認知に思考が侵略されるイメージというのでしょうか
コントロールがききません。

自信などを洗脳レベルまで持っていける方法、療法はないのでしょうか?

2014年7月10日 13時55分

追加コメント

katoさんも、色々と試されておられるようですね。
心理療法的手段としては、ヒプノセラピーや、NLPなど
各種あるにはあるのですが。

あくまで私見ですが、認知行動療法をやったものの、
途中でやめられる方で、他の即効性と持続性のある
心理療法的アプローチを求めてさまよう方は、
わりと多いように思います。
それでだめなら、宗教へ入ってみたり。
「すぐ効く・長く効く」を探すことは、
正直、イタチごっこの様相を呈してしまう
感じがしませんか。

大切なのは、知ることではありません。
知識として覚えることではありません。
頭で理解することではありません。

大切なのは、感じることです。
実感することです。
体感することです。
心で納得することです。

ただし、そうするには時間がかかります。
katoさんが20数年かけて築いてきたこころを
変えて行くのですから。根気強く取り組むことも
必要に思います。

それには、駆け引きなく無条件で愛される
体験が必要に思います。
そのくくりで、心理療法的アプローチに
限定せず、焦らずにご検討されてはいかがでしょうか。

よかったら、参考にしてみて下さい。

2014年7月11日 06時57分