無料カウンセリング掲示板の質問
「毎日が怖いんです」に関する質問
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シンさん
はじめまして! シンと申します。
初めてなので上手く伝えることができるか
わかりませんが、聞いてください。
私は前からあることに悩まされています。
それは過呼吸というものです。
私は中学校で女子バスケット部に所属して
いたのですが、
ある日の練習で過呼吸になりました。
その日から頻繁に過呼吸になり
いつも悩まされていました。
でも日に日に過呼吸になる回数は
減っていき、たまになる程度まで
なりました。
そして3年の引退で過呼吸になることは
全くと言っていいほどなくなりました。
そんなある日のことだったのですが
体育祭の応援団の練習中にまた
過呼吸になりました。
その時の過呼吸は普段よりも少し激しく
1人では治せないほどの苦しさでした。
先生や友達がすごくあわてているのを覚えています。
その苦しさが忘れられず
今では思い出しただけで少し息苦しくなります。
最近…ストレスや疲れが溜まったせいか
また過呼吸が頻繁におこるようになりました。
またなるかもしれない…という思いから
すごく怖くなるんです。
毎日毎日、怖いんです。
ホントはあまり考えたくないんですけど
やっぱりどうして考えてしまって
息ぐるしくなるです。
私はバンドでヴォーカルをやってるので
過呼吸になるとメンバーに迷惑をかけてしまうんです。
まだバンドで過呼吸になったことはありませんが
いつかなるかもしれません。
でも私は過呼吸のことをリーダーにしか
言ってません。
リーダーは、遠慮せずにちゃんと言え!
…と言ってくれるのですが
私はバスケ部で過呼吸になった時、
仲間が困っていた姿や
男子が過呼吸になった私を見て
笑っていたことが忘れられず
その事がどうしてもひっかかって
メンバーに息苦しくても言えずにいます。
迷惑はかけたくないんです。
きっと笑わないとは思いますが
やっぱり怖いんです。
毎日毎日いつなるか分からないので
不安で怖いんです。
一応いつも袋は携帯してますが
それでも不安でどうしようもないんです。
私はこのことを家族や友達にも
言っていません。
大げさとか馬鹿馬鹿しいとか
思われたくないので言えません。
こんな弱い自分が嫌いで
馬鹿馬鹿しい自分に泣けてきます。
情けないと思います。
でも過呼吸は死にそうなくらい
苦しいのにしななくて
気持ち悪いんです。
時々 死んでしまいたいと思うことがあります。
1人では治せないくらいの
激しい息苦しさが多くなってきたので
ホントに困っています。
どうしたらいいでしょうか、
怖いんです。
2012年3月30日 17時13分
無料カウンセリング掲示板の回答
こころのピース
はじめまして、シンさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
過呼吸の症状が出ることがあり、その症状で他の人に迷惑をかけたり、
他の人から好奇の目で見られることが心配で、そんな自分を弱い自分だと思い、
悩んでいらっしゃるのですね。
まずは病院で検査を受けてください。
自分の判断だけで対応していると、身体からのメッセージを見落としてしまい、
本当に不調な部分を見のがしてしまうことにもなりかねません。
これは過呼吸だけではなく、他の体調不良にも言えることです。
そしてしっかりと両親などにも相談しておきましょう。
誰にも相談しないことで、不安を増大させ、症状を悪化させてしまうことになります。
恐怖を克服するには、安心できる状況を作ることが大切です。
症状、病気が出ることは弱いのではありません。
そのことを自分の中だけで閉まっておくことが強いことでもありません。
相談して、周りの方から理解を得られれば、とても心強くなりますよね。
そうすることが本当の強さであり、自分を受け入れ、他の人を受け入れられる
ことにもつながります。
最初の挨拶も「はじめまして!」と強調できる強さや明るさもお持ちですから、
きっと本当の意味の強さをシンさんはもっていらっしゃると思います。
不安で自分らしさを失わないよう、是非周りの人の理解、協力を得られるよう
心掛けてください。
心を閉ざさず、開いていくことで、明るい、楽しい未来も近づいてきますよ!
2012年3月30日 21時52分
こんにちは。
過呼吸は苦しいものですからね、このまま息が出来なくなって死んでしまうんじゃないか・・・、なんて思ってしまいますよね。
過呼吸と言うのは、呼吸を早く強く何度も何度も繰り返していると誰でもおきる生理現象です。
その時は、紙袋などを口に当てて酸素の量を減らしてゆっくり呼吸をすることが良いです。
※欧米などは一般的に認知されているので、普通に街を歩いている人が紙袋を口に当てている姿をよく見ます。ちなみに聞いてみると、『私は過呼吸が出るからいつも持っているんですよ』と普通に返答してくれます。
ただ、「それがまた起きてしまうのではないか」「こんな所で起きたら周りの人に迷惑がかかってしまう」「こんな姿を見られたら恥ずかしい」と言うような気持になってしまって、それが起こることを事前に心配してしまうようになってしまう事があります。
これを【予期不安】と言います。
この予期不安が大きなストレッサーとなって、また過呼吸が起きてしまう。
この悪循環がおきてしまって長く続いているとパニック障害と言う事になります。
一番大事なことは、過呼吸や動悸などがおこっても『絶対に死なない』と言う事です。そして、過呼吸など(不安発作)がおこることは恥ずかしい事でも悪い事でもないと言う事です。ましてや、あなたが弱いからではありませんよ(^^)。
ですので、周りに理解者(親を含めてお友達など)を作っておいて、いつでも休憩できる体制を作っておくことです。
そして、リラックス状態になる練習をすることです。呼吸が荒くなっているのは、交感神経が優位の状態、つまり緊張状態なんです。
ご自身がリラックスできる状態を作れるようになると、副交感神経が優位の状態になって、呼吸も落ち着きます。
体の力を抜くことから始めてみましょう。
無理をする必要はまったくありません、過呼吸が起きても落ち着いてリラックスしていれば数分で治まりますからね。
そして、でなくなるようになるヒントは・・・
思い出してみて下さい、何かに夢中になっている時は出ないでしょ?
あまりひどいようならお近くの心療内科などを受診すれば、不安を和らげてくれるお薬ももらえると思いますので、心配ありませんよ。
2012年3月30日 18時57分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
一番良いのは、あなたが呼吸器の外来を受診して、他の要素も含めて精密な検査をする事です。
あなたの症状や、喘息の発作は心のバランスが崩れて引き起こす事も多いです。
必要があれば、心療内科への紹介も受けましょう。
問題は、あなた自身の自己判断で、体調に甚大なことが起きた時です。
簡単に済ませたり、迷惑になるからと決めてしまわず、しっかり検査を行ってください。
自己の症状を開示する時には、あなたの心にある真実をそのまま訴えて、その対応にはこうして貰いたい・・・との要求も込めましょう。
身体の事は、あなたにしか分らないのです。
大切な体です。
無理をしないで下さい。
お大事に。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年3月30日 18時13分