無料カウンセリング掲示板の質問
「心配性の克服方法。」に関する質問
- 受付終了
けいじさん
心配性で悩んでます。
春先などによく起こります。
普段は何も思わないようなことなのに、
ふと頭によぎったことから心配が始まったりします。
たとえば、胃が痛い。もしかしたら胃がんかもしれない。
もし死んだらどうあしよう。病院にいって何もないとゆわれても信じれなかったり。
ほかにも、彼女が結婚式の二次会の幹事をする。ふと、相手の男性側の男にせまられたり、誘われたりしないか?もし彼女が気になりだしたらどうしよう??
など、頭ではなにもないとわかっているのに、もし~だったらなど、悪いほうに、心配の連鎖がはじまります。。
そのときはすごくしんどく、寝ても決まった時間に目覚めたり、昼に眠くなったりします。
このような心配性を治すことはできますか??
自分でも心配するようなことじゃないと思ってるのに、どんどん心配してしまいます。。。
いいアドバイスあればお願いします。。。
2012年3月30日 00時32分
無料カウンセリング掲示板の回答
こころのピース
はじめまして、けいじさん。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
心配性で悩んでいらっしゃるのですね。
胃がんではないかと疑ったり、彼女が別の男に誘われるのではないかと心配したり。
誰でも心配になりますよね。
自分の健康が損なわれているのではないか、自分の大切な人が
奪われるのではないか。
「ある」ことは立証しやすいのですが、「ない」ことはなかなか立証できません。
結果が出てこないわけですから、いつまでたっても「実は…」とか、
「気がついていないのではないか」とかいつまでも疑うことができてしまいます。
前述したように心配することは誰にでもあることなのですが、その頻度が高すぎたり、
いつまでもこだわっていると心の健康にもよくありませんし、
ほかの人にも迷惑になることもあるかと思います。
まずは自分のこと、やっていることに自身を持てるようにしていきましょう。
自分を信用できない、自分に自信がないと自分のことばかりか、
人のことまで信用できず、疑ってしまいます。
自分自身を信用し、自信を持つためには自分をよく知ることです。
自分の本当の気持ち、理想の自分など今まであまり見つめてこなかった
自分自身に焦点を当ててみましょう。
また、自分の行動に自信を持つためにはしっかりと行動したあとに
チェックをつけてみることです。
かぎ閉めやゴミ出しなど普段ルーチンで行っているような行動をチェックし、
自分がいかにしっかりと行動しているのか確認してみましょう。
普段の行動に間違いがなく、しっかりと行えているという自信がつけば、
それ以外のことにも自信がついてくると思いますよ。
「彼女が誰かに誘われるのではないか」ということに関しては、
まったく気にしなければ気にしないで、彼女がよく思わないかもしれません。
「私のことを気にしてくれない」と思われず、「しつこい!」と思われない程度に
気遣いは大切かと思います。
心穏やかに日々すごせますよう、心よりお祈りいたしております。
2012年3月30日 14時53分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
強迫的な神経症状の様ですが、あなた自身、季節的に繰り返している事を認識さ
れているようです。
この時期特有な抑うつ症状は、3月から爆発的に多くなります。
日照時間が長くなる事と関連するようですが、あなた自身、社会生活の影響で年度末に過度なストレスを抱える傾向はありませんか?
年末年始には収まっている感情が、春先から顕著になり、大体連休以降まで断続的に起こります。
あなたの健康状態を把握していましょう。
食欲不信、激しい体重の減少、寝付けない、悪夢を見る、楽しくない、朝起きられない、過去の嫌な思い出を急に思い出す、不意に怒りが起こる、理由もなく涙が溢れる、突然性的機能に問題を感じる、漠然と死を感じる・・・これらを確認する価値はあるものと思います。
所謂、鬱の初期症状ですが、該当項目が多く2週間以上苦痛と感じるようでしたら、心療内科へご相談されると良いでしょう。
感情の乱れは、心からのサインです。
あなたの優しさを持って、自身の心に問いましょう。
また、この様な問題は無いという場合は、心理カウンセリングをご検討されると良いと思います。
過去のトラウマなどが、時期的に沸き起こる事も考えられます。
各種の病の中で、鬱症状を伴わないものはありません。
たとえ風邪でも鬱的な症状は起こり得ます。
様々な可能性から、あなたの健康状態を探ってください。
お大事に。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年3月30日 14時40分
こんにちは。
何か小さなことに気が付くと、それがとても不安に感じてきてしまうんですね。
そんな時は自分に対して次のような質問をしてみましょう。紙に書くと効果的です。
1、それは本当? 絶対に?
その考えが絶対に本当だといえるかどうかを問いかけて下さい。
2、本当だとすると、その理由は?
その考えを持った理由を問いかけてみて下さい。
3、本当ではないとすると、その理由は何が挙げられる?
それはあくまでもあなたの『考え』からくるイメージですから、そうではない可能性も
いくらかあるわけで、そうだとするとその理由は何が挙げられるかを問いかけます。
4、実際はどうなんだろう?
最後に、実際はどうなのかを改めて問いかけてみましょう。
ゆっくりでいいので、紙に書きながら答えを書いてみて下さい。
どうせイロイロ考えるのですから、一度お試しください。
2012年3月30日 13時47分