無料カウンセリング掲示板の質問

「弱さでしょうか」に関する質問

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雑穀人さん

はじめまして。よろしくお願いいたします。

現在鬱病により休業しており、まもなく四ヶ月が経とうとしています。(精神科に通院中で、投薬治療と自宅療養をおこなっています。)状態は随分よくなり、食事も入る様になりましたが まだまだ意欲や活動量が安定していない状況です。

以下、本題です。
まもなく職場への復帰期限が迫ってきており気持ちを向けようとしているのですが、『役割を果たす為にもう一度挑戦してみよう』と思えたかと思えば、とてつもなく行きたくなくて寝込む時があり決め切れません。『がんばりたくてもがんばれない』と泣くほどに感じている状況からすれば、それが本心で、恐らく自分の中では退職するという答えが出ているのですが逃げのような気もして、甘えている様な気もして決断が出来ません。
だからと言って、度重なる裏切りや職員の冷たさ故に誰も信じられずに8年間過ごした職場に復帰してがんばれる自信は正直ありません。というか、多分 また今まで以上に気分が落ちたり自分を攻撃したりするのが怖くてがんばり加減がわからないのです。
これは気の持ちようなのでしょうか。弱いだけなのでしょうか。それとも病気の症状なのでしょうか。
精神科の先生には尋ねられる雰囲気ではないため、悩んだ末こちらに相談させていただきました。

最終的に今後の職場復帰への決断を下すのは自分自身だと思っているので、無責任にその点を委ねるつもりではなくて今の私がどういう状態なのか専門的な視点からアドバイスをいただきたいと思っています。
また、このように今後の仕事の事を何ヶ月も一日中考え込んでいる状況で、正直休み方が分かりません。今後再発しない為にも心の休め方の本を読んだりストレスマネジメントを学ぼうと思っているのですが、まだ今は避けたほうが良いのでしょうか。
よろしければ合わせてお答えしていただければ助かります。


長文になりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年4月11日 12時22分

無料カウンセリング掲示板の回答

現役サラリーマンのカウンセラーです。

精神疾患に罹患した社員の職場復帰に会社側の反応は、歓迎・どうでもよい・困るの3点かと思います。
まあ、どちらかというと、どうでもよい雰囲気が多いのかもしれませんね。

そして、あなたも、本心では退職という答えも出ているようです。
どうでしょうか。
復帰してみて、ダメだったら退職しようという選択もあると思います。
やるだけやってみての結果でしたら、逃げでも甘えでもなくなるでしょう。

それから、今のあなたは、あれもこれも実行しなければならないという思考に囚われていますね。
いわゆる、~すべき思考という完璧主義の思考ですね。
この思考をしている限り、あなたの心は、もっと疲れてしまいますよ。

今のうちに、あなたが楽しいと思えること、たくさん実行してみてると良いですよ。

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2014年4月13日 12時51分


復職の期限が近いとのことですが、復職の判定はご本人と会社の話し合いで
決めるのが通例です。

どのようないきさつで職場復帰の時期が決められたのかはわかりませんが
すでに期日は決まっておられるとのこと。ただ、ご自分の考えとして退職する
ことが本音としてお持ちのようならここも大事なことだと思います。

この上で、申し上げれば退職すること自体、逃げることでも甘えでもありません。
病気の原因が、職場環境や人間関係にもあったように見受けられますが、そうで
ればなおのこと「退職=逃げる、甘え」ではありません。

復職は大げさなものではありませんが、「復職プログラム」のようなものに沿って
進めていきます。リハビリ出勤で体調や心理面のバランスをとりながら行います。
しかし、あくまでも会社側の支援体制が整っているうえでのことで、お話の内容
を拝見する限り会社の支援体制は十分だとは言い切れません。

また現在も、意欲や活動量が不安定とのことであれば、それはご自身の気持ち
の持ち方や弱さからくるものではなく、「病気からきている」と割り切って考えて
よいと思います。

休業中の過ごし方についてですが、いまの医師にいろんなことを尋ねにくいよう
でしたら、病院にソーシャルワーカーがおられると思います。(病院の医事課に
聞いてみて下さい。)その方に家での過ごし方、休み方の相談をされてはどうで
しょう。
このような相談は、医師に対して失礼になることではありませんので遠慮なくされ
てよいと思います。

                              ハートリンクス  花尾

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2014年4月12日 18時02分


人生相談・成功報酬型カウンセラー

始めまして、カウンセラーの永井ともうします。

よくここまで治してきましたね。賞賛します。次のレベルアップのためにここにたずねてきたこともいいですね。

そこでまずあなたは減薬療法を受けていますか?文から察する限り減薬の文字は見当たりませんのでだいぶ良くなったようには見受けられますが職場復帰のレベルに達してはいないと思われます。

精神的な乱れもありますので、まずはそれがなくなるまでは仕事に復帰しても再発かんがえあらえれます。このようなことをお医者さんに相談できないって、なんて医者だ!

減薬療法を話しますと、5つのステップがあり、あなたはまだ最初のステップをクリアしたレベルで仕事云々までにはまだ3つレベルアップしなければいけないですね。

せっかく1レベルクリアしたのですから、あわてて職場復帰して再発するよりもここはカウンセラーのいうことを聞き、確実な道を歩むことが大切でしょう。

なかなか光明が見えないうつのどん底から這い上がったのはすばらしいと思います。ここでその光を消さないためにも完璧に治すべきと思いませんか?

治すのは簡単、あと4歩ステップアップすれば良いのです。早ければ半年でしょう。遅くても一年はかからないと思います。但しカウンセラーにつかないと自分ひとりでは無理です。

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2014年4月12日 08時23分


浜野総合事務所

1 ご承知のとおり、うつ病は重度のうつ期と正常期とを交互に繰り返します。治療法は、薬物療法と休養です。
2 質問者の現状は、軽度のうつ期と正常期とを繰り返しているようですので、薬物療法に一定の効果があったものと思われます。
3 更なる症状の改善のためには、退職して療養に専念することも一案ですが、軽度のうつ状態は誰にでもあることであり、そこまで心配するといつまでたっても社会復帰できないことにもなりかねません。
4 うつ期に頑張るのは禁物ですが、軽快期にはほんの少しだけ頑張ってみるのも社会復帰の近道になります。
5 職場の都合が許せば、当初、半日勤務jあるいは週三日勤務などにしてもらってリハビリ的に仕事を始めるとよいでしょう。服薬は自己判断でやめてはいけません。リバンドする可能性があります。
6 仕事を始めてみてどうしても無理だったら、休暇・休職などで休養することです。「休養」とは、寝たきりになることでもボーと考え事をすることでもありません。「不快な状況を避ける」ことです。音楽を聴くなり絵を描くなり更には花見に出かけるなどのリラクゼーションやレクリエーションなど自分の好きなことをして、仕事や煩わしい人間関係から生ずる不要不急の責任を回避することです。
 仕事の事を何ヶ月も一日中考え込んでいる状況では、全く休養にはなりません。
7 心の休め方の本を読んだりストレスマネジメントを学ぶことは、今から始めれば有意義な知識が得られるでしょう。ただし、著者を選んでください。神の啓示を受けたと称する新興宗教の教祖や占い師呪い師の類は著者その者に妄想型人格障害が疑われます。このような者の書いた本を読むと百害あって一利ありません。当面は、大学の心理学教授の著書から始めるとよいでしょう。
8 うつ病の完治を目指して、何十年も引きこもっている人もいますが、この病は10人に1人が罹る特に珍しくはない病です。症状が軽快した時に、初めの一歩が踏み出せるかどうかが社会復帰の分岐点になります。しかしながら、合わない職場で身命を賭して滅私奉公する必要はありません。度重なる裏切りや職員の冷たい職場など、退職するとしても何の未練もないでしょう。嫌になったらいつでも辞めるとの軽い気分で取り組めばよいでしょう。

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2014年4月11日 22時04分