まささん、はじめまして。
こころ＠アナリーゼの大塚です。

年配の上司との人間関係に悩んでおられるのですね。

現状、年配の人との人間関係が上手くいかなければ、これからの就職活動、就業に影響がでる不安が常についてまわり、苦しい思いをされたまま日々を過ごすことになってしまうでしょうから、早々に苦手意識を克服されたいでしょうね。

最後の一文に、『自分が長男男一人だからなのか、両親に否定されながら育ったせいなのか・・・』というところがありますが、これだけが苦手意識の原因だと断定はできないですが、大きな要因ではあるかと思われます。

まささん自身が「両親から否定されながら」と感じているのは、れっきとした事実かと思います。
育った環境の中で、人は価値観を持ち、行動規範を作り上げていきます。
価値観は、常に意識の中にあり、自分でコントロールしながら物事を判断したりしますが、行動規範は無意識のうちにとられる行動になります。

仕事は真面目にすることは、価値観によってコントロールされているので問題はないのですが、年配との人間関係については、行動規範である無意識によるところがあります。
無意識ゆえに、漠然とした中で、年配の人に対して苦手意識を持ってしまったり、年配に対してだけは、自分自身を押さえ込んでしまっているために、自然な接し方ができなくなってしまっているかと思います。

このことは、育った環境の中で、どういったことが自分を抑圧させてしまっているかを知ることができれば、苦手意識を克服する手立てとなります。

カウンセリングは、そういった無意識、潜在意識のなかにある本当の自分に気づいてもらい、自らの力でそれを克服させるためのお手伝いをするものです。

まずは、無料相談などで、ご自身が持っている無意識を気づいてみられてはいかがでしょうか。

悩みの正体は、悩みの正体が分からないからなんです。
幽霊がいるかいないかを、聞いた話しだけで、現実に観たことがないのに、いつまでもいるかいないかを考えてみたところで、答えなんてでてきません。
いたずらに時間を費やして、心がモヤモヤしたり、イライラしたり不安になるだけです。
これが悩みなんですよね。
自分の知りえないことを考えている状態こそが悩みなんです。

ですから、本当の自分を知ることができれば、問題の半分は解決・克服できたと同じことです。

良いカウンセラーに巡り合って、苦手意識が克服されることを祈っておます。

始めましてまささん。心理カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木です。

ご両親の年齢に近い方に苦手意識がおありのようですね。
ご両親はご長男ということもあり、とても厳しく接しられてきたようですね。
おそらくまささんもご両親から大きな期待を感じ、負担と思いながらも良い子供を演じ続けてきたのだと思います。
そのような幼少期の体験から現在の苦手意識につながっているのではないかと思われます。
カウンセリングでは「本当の子供らしさをもった子ども時代の自分」を取り戻すことで今の自分の考え方などを変える「インナーチャイルドセラピー」というものがあります。
子供は長男や兄、家庭の事情で大人の対応を求められる立場であってもやっぱり「子供らしく」なければならないのです。そのために過去は変えられなくても、今の自分の心の中は変えられるというのがこのセラピーの趣旨になります。
ただいきなりは心の整理もつかず、難しいものですので、少しずつお時間を戴きながらの対応になるかとは思います。

仮面的な対応をすることも必要なときはありますがどこかで疲れや破綻が生じます。
まずはちょっとお時間がかかりますが、根本から自分を見つめなおしてみるためにも
ご検討いただいてもよろしいかと思います。
お近くのカウンセラーなどでも行っているかと思われますので、
まずはお話を伺ってみるのも良いかと思います。

まささん。はじめまして。和田と申します。

年上の方とのコミュニケーションが苦手なのですね｡｡｡

まず、極論をすると「慣れ」だけなのですが･･･

>自分が長男男一人だからなのか、両親に否定されながら育ったせいなのか・・・
>わかりませんが、悩んでいます。

もし、幼少期の経験がトラウマになっているのでしたらカウンセリングを
受ける事をお勧めします。しかしながら、それだけで解決できるかは
やってみないと判らないと思いますので、カウンセリングというよりも、
大学で苦手だと思っている年代の教授や助手の方と出来るだけ多く
の方と雑談などコミュニケーションをとって見ては如何でしょうか？
時間は掛かるかも知れませんが、そんな中で慣れていくうちに
自然と解決できるかとも思います。