無料カウンセリング掲示板の質問

「うつ病の回復期…」に関する質問

  • 受付終了

なおさん

こんにちは、はじめて投稿します。

現在21歳の男です。三年前にうつ病になり、現在ようやく回復期に入ったかな…というところです。

母子家庭なため国立大学を目指していたけどうつ病になり三年間、「自分の人生なんてどうでもいい」と思いながら引きこもりがちになっていました。

薬、休養、カウンセリング、ボランティアの参加、人のサポートを借りたりで、時間はかかったけれど我に帰ってきました。

「どうして、自分の人生なんてどうでもいいと思ってしまったんだろう…、どうして時間とお金をただただ無駄にしてしまったんだろう…これからどう社会復帰をすればいいだろう…」と不安と後悔でいっぱいです。

これから社会復帰をしなければいけない…

「できることなら幸せになりたい、一生に一度でもいいから愛されたい」

と思うようになりました、、完全に人生を放棄していれば楽だったけどけれど、望むことが多くなった故に、悪い想定ばかりして怖くてたまらなくなります。

「もう社会復帰なんてしようとしても遅いだろうか…もう就職なんてできないだろう、誰も愛してなんてくれないんじゃないか…一生このまま病気が続いてしまうんではないか、そのうち自殺してしまうのではないか…」と余計なことばかり考えこんでしまいます。

今この状態で、どう過ごすのが一番いいでしょうか、どう思考を改善すればいいでしょうか…よろしくお願いします。

違反報告

2014年1月28日 17時26分

無料カウンセリング掲示板の回答

なお様初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。

うつ病で、大変辛い思いをされてきたのですね。

これからのことは、ゆっくり休みながら、徐々に回復期をすごされたほうがいいと思います。

あまり考え過ぎないようにしてくださいね。

違反報告

2014年1月29日 13時01分


カウンセリングルーム ローズマリー

なおさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

うつ病でこれまでたいへん苦しい思いをされてきたと思いますが、回復期に入ったとのことですね。

何かやりたいことなどが少し出てくる時期だと思いますが、この時期は決して無理をしないことが大切です。

調子の良い日もありますし、あまり調子のよくない日もあるでしょう。
でもそれに一喜一憂したり振り回されたりせず、その時の自分の調子を客観的に観察してみましょう。
そして、その日は何ができるか、何がしたいか、ということを考えて、無理せずにできそうなことを行うようにしましょうね。

何か目標を決めたら、それを「やらねばならない」と思わないことです。

うつ病になる人は、真面目で「~ねばならない」思考の人が多いのですが、ゆったりと構えて、できなければそれはそれでOK!と思うようにしましょう。

 >これから社会復帰をしなければいけない…

このように考えてしまうお気持ちはわかりますが、ここを少し緩めて、
「社会復帰ができたらいいな。そのためには何をしようかな?」
くらいにとどめてみましょう。

人生において、無駄なことはなにひとつ無いそうです。

多分、なおさんには、病気をしたからこそわかったことがたくさんあったと思います。

たとえば、私は、母が突然、病気の後遺症で身体障害者になりました。
でも、家族がそのような立場になって初めて、身体にハンディのある人やその家族の気持ち・苦労を知ることができました。

そのように、つらいことや病気などを経験したからこそ得られることはたくさんあると思います。

なおさんも、今までの病気の経験がこれからの人生でのちからや支えとなることがきっとあるでしょう。

医師の 鎌田 實 先生は
 「がんばらない あきらめない」
 とおっしゃっています。

なおさんにはその言葉はどのように響くでしょうか。
私からもなおさんに、その言葉を贈りたいと思います。

違反報告

2014年1月28日 22時35分


なおさん。こんにちは。NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。

まず、回復期には無理しないことが大切ですよ。

過ぎたことは、もういいじゃないですか。

前を向きましょう。ただひたすらに・・・

幸せになりたい。愛されたい。誰もが望んでもいい欲求です。
これから社会復帰をしなければいけないのではなくて
社会復帰したらどんな楽しいことが待っているのだろうとか
どんな人たちと出会えるのだろうと思考を改善すればいいんじゃないですか。

「遅いだろうか…できないだろう、くれないんじゃないか・・・」
時期は思ったときがベストのタイミング、できないんじゃなくて、するんです
くれないんじゃなくて、あなたがするんですよ。

余計なことを考えずに楽しいことばかりを考えましょう。
いつも前を向いて。。

違反報告

2014年1月28日 21時09分


秋田心理カウンセリング精神療法相談室 東京-仮事務所

なおさん。はじめまして。
秋田心理カウンセリング精神療法相談室の佐藤と申します。
宜しくお願いいたしますね。

「うつ病の回復期」には、なおさんが経験していらっしゃる悩みを、
うつ病の体験者(私も含めて)が、みんなが体験している共通の悩みですね。

うつ病に回復期に、薬と休養とカウンセリングも受けていらっしゃるのなら、
先の心配に心が囚われてしまう事よりも、「まず、今を生きてる事を味わう」
ということが大切なことも、おそらく、なおさんもご存知なのでしょうね。

うつ病になる人の気質として、責任感が強い場合が多く、
「~は、こうしていかなければならない(はず)」とういうような、
ある種の倫理的な価値観や責任感などが強過ぎて、
それが自分の責任で出来なかった場合などに、自暴自棄的な
うつに成り易い、思考パターンや倫理観を、以前から持っている事が多いようです。

こういう思考パターンに、心が囚われているうちは、
なかなか、うつ病の寛解や社会復帰にも時間がかかってしまいます。

社会は昔とはどんどん変化して多様化して来ていますし、
人間関係も年月の時間の経過とともに、どんどん移り変わって来ます。

ですから、
「こういう事をしていかなければ、社会復帰が出来ないのではないか?」
とういう、
病気になる以前から持っていた、
旧来型の人生感や処世術の先入観を、一度、思い切って、
自分の心の中から手放すことが、とても大切なことです。

うつ病の回復期には、自律神経を整えていくための、
日常生活の規則的なリズムがある生活スタイルの再建が重要なので、

毎日、だいたい決まった時間には寝て、朝には同じような時間に起きて、
洗顔や髭剃りや歯磨きもきちんとして、洋服も普段着に必ず着替えて、
「御飯を、お米を磨いで自分で炊いて、オカズの自分で調理する。」、
この、食事の調理を自分で毎日することが、
実は、うつ病の回復期のリハビリにはとても重要で、効果が大きいんです。

三度の食事の買い物も自分でして、出来合い物ではなく、自分で調理をして、
ゴミ出しや、洗濯や、台所やトイレの掃除も自分でする。

こういう、毎日の細々とした事を、それまでは誰かに頼っていたような事を、
全部、自分でこなして行くようになってくれば、

「一日を、普通に暮らすだけなのに、なんと沢山のやる事があるのか!」
という経験を、一日、また一日と、踏ん張って行く生活を通して、

毎日を、どうにかこうにかでも生きて行ける!という自信が、
日々の体験を通して、自然に、体と心の両方について来ます。

そういう、一日ごとに、なんとか生きる自信がついて来てからの
「心に感じて観える風景」は、今とはだいぶ違って来ているはずです。

社会復帰にはこうしなければならない、というような先入観を一度手放して、
一日一日を、全部自分でこなして、
日々の生活を、、
どうにかこうにか、四苦八苦ではあっても、生き自信を体得されてみてから、

将来の社会復帰の仕方を、新しい心のステージに立てるようになってから、
新しい心の風景を眺めながら、
またその時に考えてみられることを、

重度のうつ病からの回復に苦労した体験がある私から、
なおさんに、心を込めて、お奨めいたします。

違反報告

2014年1月28日 20時30分