無料カウンセリング掲示板の質問
「六年生の息子が心を開いて会話をしてくれなくて困っています」に関する質問
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六年男子のパパさん
六年生の息子の両親です。息子は長男で、二人の弟がいます。
その六年生の息子が心を開いて会話をしてくれなくて困っています。
普段の会話で問題になるようなことはありませんが、次のようなことがよくあります。
なにかトラブルなどがあって本人に聞こうとすると何一つしゃべらなくなります。
たとえば、意地悪をされたりしたなどがあった場合に、事の内容を聞いたり、その件についてどう思うの、どう考えているの、というような会話をしようと(聞こうと)するのですが、私たちとは目を合わそうとせず話を聞こうとせず、体の一部を触りながらその場から必死に逃げようとする態度になります。
こちらからの質問などにも自分からの発声はほとんどありません。ひたすら黙り込んでしまいます。時々当たり障りのない質問にはうなずくなどの行動はあります。
最近は少なくなりましたが、質問が続き、心の中に何かがたまると、体を震わせて必死で何かに耐えているような行動が出てきます。
普段の会話の中では、自分の気持ちを子供目線の気持ちで会話をする、自分の気持ちを素直に出してしゃべるというのが少ないと思います。同級生の友達は少ないと思われるのですが、先生などの大人とはよくしゃべるようです。また、弟たちと遊びも喧嘩もよくします。
このような行動は小学校に入ったころから目立つようになりました。小さいころは話さなくなることで怒ったりもしましたが、最近では怒らないようにして、話を聞こうとする態度はしているつもりです。
このような状況の息子なのですが、どのように対応していいやら妻ともいろいろ話をしているのですが、すっかり弱り果てています。
何かアドバイスをいただければ幸いです。
2011年10月6日 15時39分
無料カウンセリング掲示板の回答
fujita counseling ふじたカウンセリング
はじめまして、六年男子のパパさん。
ふじた相談の藤田です。
相談内容を読ませていただきました。
とても親として息子さんの事を気にかけ、心配されている様子が伝わってきました。
誰もが皆子どもを持ちますと育っていく中で子育てに不安を感じ、これでいいのか?大丈夫か?親として自分は間違っていないだろうか・・・等々・・・常に不安を抱え感じながら子育てに奮闘していますよね・・・
特に幼いころはまだ良かったのに思春期になったころから急に難しくなった・・・
子どもが何を考えているのか分からなくなってきた・・・
そんな風に言って来られる相談者様は多いものです・・・
六年男子パパさんも恐らく似たような感情をお持ちではないでしょうか?
こういう場合は多くは私の場合親御さんのカウンセリングに徹しています。
お子さんの悩みできておられるのに何故?と思われるかもしれませんが、御両親の幼いころの育ちの中で色々な問題を抱えたまま大人になって親になり子育てをしていきますと必ずと言ってよいほどに困難にぶち当たってしまうのです。
御自身が幼いころに受けるべきだった言葉や愛情や行動を与えてもらっていないために我が子にどう与えればようにかわからなくて困難になるんですね。
ですからまずは親御さんのカウンセリングをさせていただくことで自分はあの時どうしたかったのか?何を言ってもらいたかったのか?これらを紐解くことで我が子に対して向き合う時に以前とは違う向き合い方が出来るようになるんですね。
この経験をしていただくことがとても大切になてきます。
なかなか最初は皆さん気恥ずかしくて幼いころの話をするのに躊躇されますが体感していただくと次から次へと出てきます。
ですから もしよろしければ連絡をくださいまし。
私で力になれることがありましたら嬉しく思います・・・
2011年10月13日 11時55分
お礼コメント
自分の子どもの頃の経験なども思い出しながら、もう少し普段から話しできるよう私も頑張ってみます。頑張れなくなったらまた相談させていただきます。
ありがとうございます。
2011年10月13日 22時27分
Medical Life Counseling
はじめまして。和田と申します。
>意地悪をされたりしたなどがあった場合に、事の内容を聞いたり、その件についてどう思うの、どう考えているの、というような会話をしようと(聞こうと)する
聞き方に問題は無いでしょうか?大人の目線で、上から尋ねるようになってない
でしょうか?
>先生などの大人とはよくしゃべるようです。また、弟たちと遊びも喧嘩もよくします。
何かで叱るときに「お兄ちゃんなんだから」とか禁句を使われていないでしょうか?
原因や状況は別にして、長男だからという理由だけで他の兄弟よりもきつく叱ったり
されてないでしょうか?
多分、これまでのご両親の対応に「恐怖」が生じているのか、理不尽さを感じている
のではないでしょうか?
お子さんが普段よく喋られる「先生」等を交えて、ご両親との関係を再検証してみて
下さい。何か見つけられると思います。
2011年10月8日 16時30分
お礼コメント
自分の子どもの頃の経験なども思い出しながら、もう少し普段から話しできるよう私も頑張ってみます。頑張れなくなったらまた相談させていただきます。
ありがとうございます。
2011年10月13日 22時28分
こころのピース
始めまして。心理カウンセリングルーム こころのピースの佐々木です。
年頃のご長男様が口・心を開いてくれないということでお困りのようですね。
小学校6年生というとそろそろ思春期。身体と心が同時に大きく変化しようとして
本人にもなんともいえない不安な時期です。この時期になると自分とは何なのかという
漠然とした不安を持ち、何か問題があっても中々家族にも打ち明けられないことも多いようです。
弟がお二人いるということでしたが、一番年長の子供は更に「弟より大きい・強いから」「お兄ちゃんだから」ということで、「我慢しなくてはいけない」「弟の前で泣き言を言ったりするとかっこ悪い」「男の子は強くなければいけない」など家庭環境や自分の中で禁止事項を作られたり、作ってしまったりしてしまうことが多いです。
このような禁止事項・禁止令から開放してあげることが大切です。
まずは二人だけで向き合える場所、家族であれ誰も聞いていない、邪魔をしてこない場所で話し合ってみてはいかがでしょうか。できれば自然な形で、「一緒に買い物に行かないか」などちょっとした時間でも良いのです。
始めは同じくなかなか話をしてくれないかもしれませんが、会話を続けていれば少しずつ心を開いていってくれるのではないでしょうか。もちろん二人だけの秘密というお話で。
そしてその場では無理に批判や指示をしないで、全てを受け止めてあげてください。カウンセリングで「無条件の受容」という行為ですが、一切無批判・無制限に相手を受け入れてあげること。そうすることで「自分は自然に感じても良いんだ。自然に表現しても良いんだ。」と心が開かれていきます。
簡単なことではありませんが、しっかりとお子様に向き合おうとしている「6年男子のパパ」様ならば成し遂げられると思います。子供に無関心な親も増える中、とても頭が下がります。是非お子様を受け止めてあげてください。
もし負担が重すぎるようでしたら是非カウンセリングなどもご利用くださいませ。
お力になれることもあるかと思います。
2011年10月7日 09時49分
お礼コメント
自分の子どもの頃の経験なども思い出しながら、もう少し普段から話しできるよう私も頑張ってみます。頑張れなくなったらまた相談させていただきます。
ありがとうございます。
2011年10月13日 22時29分