無料カウンセリング掲示板の質問

「猫を虐めてしまいます。」に関する質問

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しまさん


とても悩んでいます。

同棲して半年ほどの彼氏が以前から飼っている猫を、1ヶ月ほど前から衝動的に虐めてしまいます。
猫は6歳くらいで、彼氏が大事に育てたので人懐こく、甘えん坊です。生まれた時から家猫ですが、たまに外へ散歩に行きます。
同棲する以前から彼氏の部屋へ遊びに行ったり泊まりに行ったり頻繁にしていていました。
わたしはそれまで猫にあまり接したことがなかったのですが、すぐ懐いてくれたのが嬉しくて、最近まではまめに世話をしてとても可愛がっていました。

ところが、1ヶ月ほど前、急に猫が可愛く思えなくなり、膝に乗せるのも嫌、触るのも嫌、ご飯をあげるのも億劫になってしまいました。そして、すり寄ってくるのを避けることから始まり、膝から強引にどけたり、テーブルの上に上がったのを叩くようにして降ろしたり、首の皮を掴んで放る、逃げるのを足で遮って激突させる、追いかけて叩く、とだんだんエスカレートしてきました。
猫はしばらく逃げて隠れるのですが、5分もすると、忘れたように甘えて来ます。
わたしは虐めてしまう度に動揺して落ち込んで、猫に申し訳なくて泣きながら謝っています。それを繰り返しています。
エスカレートは続いて、持ち上げて(布団の上ですが)叩き落としたり、ご飯をあげなかったり、外へ長時間放置したりしています。今日は、湯船のに放り込もうとしましたが、足が湯に触れたところで激しく抵抗されて、自分で自分が怖くなってお風呂場から出て猫から逃げました。猫が逃げたんじゃなくて、わたしが逃げたんです。

自分でも、これは正常な状態ではないと自覚があります。
猫を虐めている時は異様に興奮していて、猫を虐める正当な権利があるかのような気持ちになっています。
その一瞬が過ぎると、なんて酷いことをしているのかと呆然とします。すぐまた繰り返しそうで恐ろしくて、猫になるべく近寄らないようにします。でも、何度も繰り返し、どんどん酷くなっています。
それでも猫はすぐ忘れて甘えて来ます。なぜか、その時はいつも激しい怒りを感じます。

わたしは普段、ふつうのOLとして働いています。彼氏とは1年半ほどの付き合いになりますが、とても優しくしてくれて、今まで付き合った人の中で一番うまく行っています。
彼氏に対して不満がある訳でも、生活の中でひどいストレスを感じている訳でもありません。

動物虐待は幼少期に問題がある、とよく聞きます。思い当たる原因といえばそれで、わたしは両親、特に母親に可愛がられずに育ちました。
不細工だから整形しなさいと物心着く前から言われ続け、大学進学で家を出るまで続きました。優等生で先生から褒められても、母親が褒めてくれたことはなく、興味も殆ど持って貰えませんでした。でも他の保護者に対しては自慢の種に使われ、それが不愉快でしたが真っ向から反抗できたことがありません。
泣いても慰めてもらえず、病気をしても病院へなかなか連れて行っては貰えませんでした。ほうきの柄で殴られたり、冷たい水をかけられたりしました。
母親がその気になった時だけべたべた甘やかされ、そうでない時は不細工だから、と冷たくされました。

今は離れて暮らしていることもあり、関係は良好に保っていますが、胸のうちを明かしたり、励ましてもらったりといった親密さはありません。

わたしはずっとあんな母親にはなるまいと思い続けていたのですが、猫を虐めてしまうようになってから、わたしを虐めた母親の気持ちがわかるような気がしてしまいました。抵抗も出来ず、誰にも訴える力がない猫を追い詰めている時にわいてくる高揚感、優越感が、母親にもあったのではないかと思うようになりました。


長くなってしまいましたが、この先さらにエスカレートして、猫を殺してしまうのではないかと、自分が怖くてなりません。また、今後自分が母親になった時、猫に対するように(また母がわたしにしたように)虐めてしまうだろうと半ば、確信があります。でも、どうすれば衝動を抑えられるのか全くわかりません。

この状態が、わたしの生い立ちに原因があるとしたら、今からでも間に合うのでしょうか。自分では育ちのわりに真っ当に育ったとずっと思っていたのに、こんな形で歪みが表れたのだとしたら、悔しくて仕方がありません。
また、そうでないとしても、薬で抑えたり、治療で治ることがあるのでしょうか。

長文読んでくださってありがとうございました。本当に悩んでいます。回答をお待ちしています。

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2013年12月8日 02時15分

無料カウンセリング掲示板の回答

しまさん

こんにちは、遠藤と申します。

まず、治療のことですがこれは薬で治る問題ではありません。
衝動を薬で抑制したとしてもあくまで“抑制”であり、根本的なものが解消されない限り過食や吹き出物など他の箇所に抑圧されたものが他のはけ口を探すまでです。

あなたの悩めるところはあなたのお母様と同じ傾向であるということですね。
少し振り返って頂きたいことがございます。
あなたとあなたのお父様との仲は良い関係でしょうか。
この文章から察するに恐らくあなたは猫に嫉妬を抱いているように感じます。
彼がとても可愛がっている猫に彼の目が向いてしまい自分に目が向いてくれなくなりそうな感覚を感じませんでしたか。
「今回の彼があなたにとって一番相性が良い方」というところがとても引っ掛かります。
推測で恐縮ですが、あなたのお父様もあなたに対してとても愛情を与えてくれた方ではないでしょうか。
そしてお母様も最初からあなたを粗末に扱うことはしなかったと思います。
しかしあなたのお母様があなたからお父様をとられる感覚を覚えたとき、あなたを快く思えなくなってしまったのかもしれません。
もしかしたらあなたのお母様もまたご両親との間に問題があったのかもしれません。

さて話を変えますが、自分より弱いものを虐めた時の高揚感の正体は自分の力の顕示欲が満たされることでの支配欲です。
しかしそれは逆に言えば力で支配しなければ自分の立場を維持できないという自分への不信感でもあります。
このままいくとあなたが先に彼から離れる可能性があります。
理由としては罪悪感と共に彼を信じられなくなる可能性があるからです。

では解決法ですが、まず自分が彼にもっと甘えてください。
恐らくあなたのお母様もお父様にあまり甘えない自立した方ではないでしょうか。
猫みたいにとは申しませんが、普段の自分を少し崩して彼と接してみてください。
自分がどう甘えたかったかを参考に甘えてみてもいいかもしれません。
もし猫を虐めたくなったらそれくらい自分が寂しくなっていると置き換えてみてください。
そしたらもう少し見方が変わります。
あなたはここに書き込めるくらい心の優しい人だと思います。
彼もその優しさをかってらっしゃるのでしょう。
彼に好きになってもらう為ではなく、自分が彼を慕って永く幸せでいる為に行動しましょう。
あなたの根本的な寂しさはあなたが自分の寂しさに対して素直になることで癒えてゆくでしょう。
決して取り繕わないでください。
もっと我が儘になりましょう。
少し勇気が必要ですが、あなたが自分らしく振舞うことを恐れない限り周りはあなたを受け入れてくれるでしょう。

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2013年12月11日 16時04分


しま様
始めまして、ルイーラピュア専属カウンセラーのゆここと申します。

彼氏さんが飼っていらっしゃる猫を可愛がってあげていたのですね。
私も猫は飼ったことがあります。
猫はとても気紛れですが、懐いてくれたらとても癒しを与えてくれる存在でした。

幼少期から大学進学までお母様との心の通いが上手くいってなかった中、本当によく頑張ってこられたのですね。

やはり幼少期からの我慢だったりお母様からの愛情が少し足りなかったとしたら、言葉を発しない猫に同じようにしてしまうことは充分に感じられます。

ただ、しま様は「あんなふうになりたくない」と自分の未来をより良くしたいという思いがおありです。

猫は言葉を発しません。
そして、何故そんな事をされるのか猫にも分からないのです。

でも、膝の上に乗ってきてくれる…しま様にとって猫は色々な事を教えてくれているのかも知れません。
そして、猫もしま様を無条件に愛していると思います。

幼少期からの苦痛などがとても根強いところをみると、そうとうな心のダメージがあるかと思います。

「こんなふうになりたい」と言うしま様になれるように、しま様が幼少期に受けた傷を癒し、甘えたい、話を聞いてほしかったという自分をありのまま受け止めて、それを少しずつ一つずつ時間をかけて変えていけばと考えます。

嫌な事をされた時の気持ちがよく分かってらっしゃる、痛みがわかるしま様ですから、猫に対して虐める行為も過去の傷の癒しや、なりたい自分を思い浮かべる事でなくなっていくと思います。

無条件になついて愛してくれる猫を虐めるような行為はしなくてもいいのですよ。
大丈夫です。しま様は傷みがわかる方ですから。

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2013年12月10日 17時05分


初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。
貴女は今の彼ととても相性が良く、幸せなので、ご自分の母親との関係を見直すことができているのかも知れません。今の自分を変えなくてはと思っているのです。
猫が心から貴女のことを怖がる前に、貴女の虐めをストップした方が良いですね。
貴女の子供の頃からの傷を癒しましょう。少しカウンセリングを受けると本来の貴女の心になれるので、受けて見てください。

ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/
都内対応できます。

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2013年12月10日 15時14分


しま様
はじめまして えがおセラピストの 坂本てること申します。

しま様は、ねこを虐めてしまうご自身に戸惑い、怖くなり、その原因がご自身の幼少期の時のお母様との関係にあるのではないかと思っていらっしゃるのですね。
文面で拝見する限り、とても辛いご経験をされ、今もとても苦しんでいらっしゃるご様子ですね。

なんとか、お力になれればと思い、コメントをさせていただきました。

図らずもねこを虐めてしまうには、おそらく、心の奥底(潜在意識)からの何らかのメッセージがあると思います。もしかすると、ご幼少期の心の傷を癒したいということなのかもしれません。

私がおすすめしたいワークは、エネルギーマスターといって、心の中の自分では覚えているかどうかわからないくらいの自分と対面して、そのとき伝えたかったこと、して欲しかった声かけなどを大人になったあなた自身が してあげることで 心に溜まった泥水をきれいに洗い流し、そこに新たに アファメーションという綺麗な水を注ぎこむことで、心を癒し、未来に希望を持つというワークをおすすめしたいと思います。もしよろしければ、体験も行えますので お問い合わせいただければとおもいます。

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2013年12月10日 12時25分


こころのピース

始めまして、しま様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。

彼氏の飼っている猫を悪いとは思いながらも虐待してしまうのですね。
その原因はご自身の虐げられていた過去にあると感じている。
今からでも自分の気持ちを変えていき、このままネコを虐待して、殺してしまわない
ようにしていきたいと考えていらっしゃるのですね。

しま様はそのような辛い仕打ちの中、頑張ってこられましたね。
そのような親にはならないと心に誓い、真っ当に生きてきた。
生きていくためには母親の言葉に反抗する気持ちもありながらも、
上手く乗り切る術を身につけてきたのだと思います。
ただこのとき身につけた生きるための術が今も心の中に住み着いていて、
今度は自分よりも下と感じるものに対して「私と同じように感じなさい!」と
虐待させてしまっているのです。

それではどうやってこの状態を変えることが出来るのか。
それは子どものときに自分が感じた本当の気持ちを受け入れ、
自分の心を癒し、その時に作ってしまった間違った信念、
「弱いものは虐げられる」「醜いもの(弱いもの)は甘えてはいけない」など
を変えていくことが大切です。
子どもも猫も生きていくには親や飼い主の力が必要です。
その中で生きていくには本来は間違った信念であっても受け入れるしかなかったのです。
でも今のしま様には間違った信念を取り除き、本来の自分らしい生き方を
選ぶ力があります。その時の間違った信念を作ってしまった、自分の本当の気持ち
「甘えたい」や「褒めて欲しい」、「私の話を聞いて欲しい」といった
要望を今の自分が叶えてあげて、間違った信念を打ち消すことも出来るのです。

インナーチャイルドセラピー、過去退行療法などでその時の自分と対面し、
間違った信念を打ち消すことが出来ますよ。
そのほかにも様々なカウンセリング手法でその時の気持ちを癒すことが出来ます。
ご自身にあったカウンセラー、カウンセリング手法を見つけ、
是非自分らしい、幸せな生活を取り戻してください。
応援しております。

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2013年12月9日 17時54分