月見草 さん

こんにちは、遠藤と申します。

生きやすくする方法ですが、単刀直入に申し上げられる方法は

まず自分自身の過去行ってきた行動を全て正しいと評価することです。

いささか抵抗を感じる行動かもしれませんがこれからご説明させて頂きます。

あなたのご家庭環境はどういった環境であったか存じませんが、おそらくあなたにとっては孤独を感じる家庭であったのではないでしょうか。

あなたはご自身の行動が“周りから見てどうなのか？”ということを強く意識されています。
自傷行為を悪いこととして判断したり、スピーチがとても怖かったりなど
自分の意志を示すことをとても恐れています。

先に忠告させて頂きますが、今の状態で大人に保護されたり彼氏を作ってもあなたは周りの人に嫌われたくないと気を回して更に辛くなる恐れがあります。

まず、あなたがすべきことは自分の行動を自分らしさとして正当化し、これ以上自分を責めることを止めること。
そして自分が実際に味わった事実だけを受け止め、予測で生活しないことです。

あなたがここに書き込んだ文章はあなたの心の傷そのものです。

あなたの心の傷は他人で埋められるほど安いものではありません。
あなたがその傷を自覚するところから本当の治療が始まります。
その時、他人や世間の一切を無視することです。
なぜかというと人は自分の価値観で正しいとか間違いを好き嫌いで決めるからです。
あなたの行っている行為や思っていることを正しいか間違っているか他人の好き嫌いで答えを出してしまうことはあなたの心に対して大変失礼なことです。

今大事なのはルールや規律、常識という秩序を全て破棄して自分を見つめることです。
例えば自傷行為ですが、それをしなかったらあなたは今より心の焦点が定まらずにより重い障害になっていたかもしれません。
あなたは自傷行為の痛みを知ることでその行為を行いたくなるほど自分の価値を自分で認めてこなかった、しかし体は生きようとしているということに気付くチャンスを手に入れています。
つまりあなたの頭では自分の価値を見出していなくともあなたの心と体は自分の存在価値をしっかり見出しています。
だからこそ現にここに書き込んでいるのです。
スピーチや他の人と話すことが怖いのも自分の意見が周りと違ったら自分に価値が無いのではないかと思うあまり一歩足が出ないのです。
しかし、そう思えるくらいの自分の考え方、意見をしっかり持っている証拠なのです。
もしかしたらそれは奇抜な価値観かもしれません。
しかし人間は個性を持っています。全て周りと同じである必要はありません。
もし全ての意見に同意を求めるようならばそれは人間全ての存在を否定することと同じ意味になるからです。
「私だけかもしれない・・・」この意見こそがまさに人間である証であり、生きることなのです。
あなたの心は輝こうとしている。ここまで悩むほど凄い力を持っている。
だからこそ使い方を学べばいいのです。
ですのでまずご自分の意志を正当化することから始めて下さい。
この行為を開き直りや自己弁護だの文句をいって来る人は素直になれないひねくれ者として無視してください。
他人の為の人形にならないで自分の為に生きてください。
あなたが生きる限りあなたが経験するこの世の主人公はあなたです。
ステージの真ん中に立つべきです。
自分の過去に誇りを持ってください。真剣に自分と向かい合った確かな証です。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


淋しさを薬物で埋めると、反動でより強い恐怖心が沸き起こります。

錠剤で自身の人生観を変えられるはずはないのです。

幼少のころ、あなたの保護者はあなたを大切にいたわってくれましたか？

この小さな記憶は、人の成長とともに一生分の栄養として備わります。
この安心感を記憶できないと、人は成長とともに依存的になり荒廃した生活に引き寄せられる問題を抱えてしまうのです。


あなたの自覚のある薬物の乱暴な摂取から止めましょう。
代替の行為や嗜好物を持っている場合は、そこも改める必要があります。

なぜ薬物を止めなければならないかというと、正常な思考ができなくなって行くからです。

正しい愛情を得るには、自身の弱点を改善しましょう。

世の中には、弱みに付け込む輩も多いです。
あなたの行為が、危険なことへの入り口になることは避けましょう。


大人に寄り添いたい、認められたいという気持ちは誰しもが持つ感情です。
あなたは大人を見抜く眼力を持っていると感じます。
それも才能なのです。

良い人と出会うためには、自身の心を健康に保ちましょう。

他人に認められる前に、あなた自身が自分を大好きで居てください。


無料相談を受け付けるカウンセラーも存在します。

無理だと感じることは素直に相談してみましょう。

あなたは、とても大切な存在だということを忘れてはいけません。



心理カウンセラー　千嶋のりえ

始めまして、月見草様。新潟のカウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

みんなに好かれる必要は無いんですよ。高校生にもなるといろいろな考え方を持ち始めます。
大人っぽい人、子どもっぽい人、正義感に溢れている人、やる気のなさそうな人…
様々な考え方の人、全てに好かれることはありえないことなのです。
だからまずは自分に「みんなに好かれる必要なんて無い。自分らしくして良い。」と
教えてあげることが大切です。
授業で失敗することも当然です。失敗し、学ぶところが学校です。
全てできるのであれば学ぶことは亡くなってしまいますよ。
「失敗しても良いんだよ。」と自分に教えてあげましょう。
彼氏に関しても、皆がみんな付き合っているわけではありません。
実際今は晩婚化していて、大人になっても付き合っていない人なんてざらにいます。
周りに合わせようとして、自分の気持ちを大切にしないような付き合いなら
付き合わなくて良いのです。
「付き合いたくなったら付き合えば良いんだよ」と自分に教えてあげましょう。

「～しなければならない」という考えが多く、自分自身を否定されているように
感じます。自分自身を否定していれば、自分を罰したくなってしまうものです。
「多くの人に愛されなければならない」という信念はどの時代で作られたものなのか。
その当時は必要だったその信念を今の年齢、時代に当てはめてみたときに
その信念は必要でしょうか。
その時は生きていくため、もしくは大人に「～しなさい」と言われ鵜呑みにしてしまった
ことでも、今必要でなければその信念を手放す必要があるのです。
自分を認め、不要になった信念を手放すことで自由に、自分らしく生きていくことが
できるようになりますよ！