武さん

こんにちは、遠藤と申します。

今現在あなたに必要なものは外に出ることではないと思います。

その代わりにとても辛いでしょうけれどもあなたは自分自身の感覚に耳を傾ける必要があります。

あなたを今支配しているものは自分への嫌悪感です。
ですが、あなたは現時点でも生きています。
あなたの中には生きる意志がしっかりある証拠です。
もし意思が無ければ悩むことが出来ません。
悩むことは２つ以上正しいと思えるものがある時に初めて現れます。
あなたはご自分の自信が無いことを責めているように見受けられますが、
あなたはご自分がどんな心をお持ちなのか知っておいでですか？

あなたはご自分の頭で納得できないと行動できないほど慎重な考え方を持っています。
あなたが今の自分になってしまわれた切欠を思い出してみてください。
その時にご自身が感情的にどう思ったのかも出来るだけ思い出してください。
思い出すのに数日時間が掛かってもかまいません。
一度に思い出す必要もありません。

もし、思い出せたのなら次はその感情の裏に隠れるご自分の要求を見つめる必要があります。
それがあなたの心の向く方向です。
十人十色なこの現実の中で人と比べてもしょうがありません。
人は周りと自分を比べれば比べるほど自分のことを軽視するようになってしまいがちですが、“自分がどう思うか” “自分がどう感じるか”はあくまでその人の色眼鏡だけであってその人だけの意見です。
つまり常識でさえ人によってずれるということになります。

人は人間である前に生き物です。
あなたの体で感じるもの、ふと思いついたことが本当のあなた自身の感覚です。
その感覚と頭の感覚がずれているだけですので、この際思い悩むことを抑えることをやめて悩んでいることを紙に書いて整理することをお勧めします。
そこであなたが感じたことを丸で囲むなどなるべく感じたことと考えを分離して見られるように整理してみてください。その中に深い葛藤を見つけられるでしょう。

まず外への一歩よりあなたの心へ一歩踏み込むべきです。

ご相談内容を拝読しましたが、文章から判断して、自分の不安・心配の受け止め方が偏っていると思います。

悪いことを予感し、それを避けるために日常行動も狭い範囲に限られ、生活の質は低下しています。

不安を取り除く方法が、不安から目をそらすという方法であれば、不安は消えることはないし、不安をさらに重ねてしまうことになりかねない。

不安感は、自分が今何に怯えているのかをきちんと自分で理解し、最初の感情を別の感情に変えることで、その不安は段々解消されると思います。

人は生きていく上で、常に不安がともないます。その不安から逃れて心の安らぎを得たいと願います。いろいろな不安の根本は、「死」であると思います。死にかかわらないような不安は程度が低い心配ごとにすぎません。

死を自然なこととして、ありのままに受けとめられたら問題はありません。死を怖がると、人は生死を自然なこととして受けとめることができません。

死を恐怖と感じることなく、生まれてきたことや、今を生きていることが、どれほどすばらしいことであるかということを深く実感することが大事だと思います。

人は生まれた瞬間から死に向かっているのです。どうやっても逆らえない自然の流れに身を任せるという、開き直りが大事だと思います。

思考修正について興味がありましたら、無料回答フォローしますのでご連絡ください。

初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。
引きこもってしまった原因を、子供の頃からの環境などから見ていくことが必要だと思います。傷ついた事があれば、それを癒して行く必要があります。
埼玉県内カウンセリングできます。もしよろしかったら検討をしてみてください。

ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー　千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


あなたの症状には他者への依存と強迫的な感情が起きていると感じます。

何故この状況になってしまったか？ということを考えるより、起因する記憶を検証しましょう。


寂しさの感情には、過去の置き去りの記憶が強く残っていることが多いです。

環境下でのあなたの生い立ちに気になる問題点はありませんか？

他者への依存心は、幼少時に芽生えることが多いです。
依存の感情に捉われると、自立した生活が困難になります。


あなたは、自身の生活の改善を必要としています。
この向上心を上手に生かしましょう。

まじめで几帳面な人柄を感じます。

その表層の自分を誇りに思ってください。

昨日できたことが今日できなくても後退しているとは限りません。
自責に捉われるより、新たに今日できることを更新すればよいのです。

完璧に帳尻を合わせても、人には心があるのです。
内面の手入れが一番大切です。

自己の心理状態を記録してみましょう。
最低8日間の状態を簡単に記載してみましょう。

そこから、後退していないことや、自身への肯定の気持ちが必要であることがわかると思うのです。

できない自分を責める必要などないのです。

ゆっくり、なりたい自分になりましょう。




応援しています。

心理カウンセラー　千嶋のりえ

始めまして、武様。新潟のカウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

不安で引きこもってしまっているのですね。
でも不安に引きずられずに普通に暮らしたいと考えている。
それが出来なくて悩んでいらっしゃるのですね。

まず、不安ですが不安は必要な感情です。
人が生きていくためには不安は必要なのです。
ただ武様の場合、その不安に未来への想像が加わり、必要以上に
防御本能が働いてしまっているようです。

繰り返すようですが、不安は正常な感情です。
「普通」に暮らしているときも不安を感じるから鍵をかけ、火を消せる。
不安を感じている武様はしっかりと普通に暮らそうとしているのです。

未来に起こることを「予想」することは「空想」に近いものです。
まずは今感じていることに意識を集中しましょう。
そこで不安を感じても良いのです。
不安に対して今出来ることをしっかりとやり、それ以上の空想にとらわれないように
しましょう。現実を正しく認知することが大切です。

カウンセリングでは「今ここ」の体験（空想ではなく、今感じていること）を重視する
ゲシュタルトセラピーや間違った認知を正し、現実を認知させていく
認知行動療法などもございます。
ご自身にあったカウンセリング手法とカウンセラーに出会い、
武様が望むような生活をおくることができますよう心より願っております。