無料カウンセリング掲示板の質問

「皮膚疾患、半引きこもり」に関する質問

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佐々木さん

はじめまして、佐々木と申します。
実家通いの大学2年生です。

今年の6月頃から顔に湿疹が出て、手も一部が荒れて皮が剥けてカサカサになってしまいました。
皮膚科へ行き薬を貰い、すぐ良くなるだろうと思っていました。
しかし良くなったり悪くなったりの繰り返しで、先日初めてなんともないような綺麗な肌に戻ったと思ったら今はまた顔が赤らみ乾燥しています。

最近は赤く炎症を起こしている顔を友人に見られたくなくあまり学校に行っていません。
元々肌が弱く小さい頃からアトピーやあせもに困っていたのですが、顔に出ることはありませんでした。
かゆみが酷く、しかも波があるので突然ものすごく顔がかゆくなったりします。かくとさらにかゆくなるのですが我慢できるかゆみでもなく、しかしその辺で顔をかける訳も無いので急いでトイレの個室へ行きます。しかも乾燥して皮がむけていたりするのでポロポロ皮が落ちるのです。認めたくありませんが、汚くて悲しいです。

肌が荒れてからはもちろん化粧は出来ないし、気に入ってる服を着ても顔の赤みや乾燥が気になって自信もなく、かゆみでそれどころではありません。
マスクをしても目元や隠れない部分の赤みは隠せず友人に「顔赤いよ、どうしたの?」などと言われます。心配してくれてるのはわかりますが苦笑いで流すことしか出来ません。

酷い時は顔全体の皮がむけて赤みもひどくリンパ液が出たりとても人に会える状態ではないのです。
今は乾燥と赤みがある程度ですが、それでも一度酷くなってしまったので気になって仕方がありません。

学校にあまり行けていないので課題も溜まりこのままでは留年します。
親に申し訳ないしわたし自身も留年したくありませんし、好きな授業もあるので学校にも行きたいですがこの状態で人に会いたくありません。
そうやってずるずると学校に行かずに家から出ない日が増えています。

動いていないので食欲もあまりないですし、やりたいこともしばらく家にいたので家で出来ることはもうやったのであまりありません。やることもなく睡眠時間が極端に増えました。
友人と楽しく話をしたり気ままにおしゃれや化粧をしたりしたいです。留年も出来ません。
でも人に会いたくないのです。顔を見られたくありません。
顔のせいで全てにおいてのやる気がなくなっています。
元々のサボり癖もあり、やらなくてはいけないこと(課題など)もやりたくなく、適当にこなしたり逃げることばかり考えています。

友人にも両親にも言いにくく、人にまともに相談したことがありません。
ですが誰かに聞いてほしくて投稿しました。
原因はわかり切っているし治らない限りどうしようもないとも思います。
でもどうしたらいいのかわからないし、例え留年しなかったとしても来年も治らずにこのままだとしたら結局何の意味もないと思います。どうしたらいいでしょうか。

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2013年11月16日 16時04分

無料カウンセリング掲示板の回答

心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ

佐々木さん、
まだお若くて、色々お友達と楽しみたい時期ですから、辛いですね。

アトピーで悩んでいる方が実に多いですよね。

アトピーは心身症もありますし、そうじゃない場合もあります。

まずはその症状を軽減することを優先にしましょう。

病院の薬品がだめなら、漢方、それがだめなら、食餌療法、健康食品、サプリメント
と有ります。

あなたに合ったものがあるはずです。
6か月単位で服用や飲んでみて、ダメであれば、次へ次へでいいかと思います。

症状がお顔に出て、人前にでるのが、お嫌なのは十分理解できます。
若いお嬢さんですから、恥ずかしい、辛いしね。

ただ、今、何を優先にすべきか、
今何をやるべきかを考えると
おのずと、行動しなくてはいけないことが見えてきます。

勇気を振り絞って前に進みましょう。
この症状は一時的のものです。
永遠にあなたの印象として残るものではありません。

大丈夫!

いつかよくなる!と信じて、色々なものを試して
いいものさがしを楽しんでください。

見つけた時は、心から嬉しいでしょう。
そして、感謝もできますね。

良くなりたいと思っていたら、いい情報が引き寄せ出来ます。

いつかよくなる!と信じて、いいものさがしを楽しんでください。


望ましいあなたになることを祈念しております。

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2013年11月17日 11時37分


こころのピース

始めまして、佐々木様。カウンセリングルーム こころのピースの、私も佐々木と申します。

苗字が同じですが、体質も同じようです。
私もアトピーがあります。
性別が違いますし、感じ方は人それぞれですので完全に佐々木様の気持ちと
同じではないと思いますが、似たような悩みを持ったことはあります。
アトピーはその名前の由来からして「奇妙なもの」という言葉から来ており、
なかなか周りの人からの理解が得られにくい病気ですよね。
その症状も直接は命に関わるわけでもないためか治療に関しても
対処療法がほとんどで、その原因についてもまだ完全には解明されていなかったり。
最近のニュースでは「画期的な発見」も伝えられていますが、
私たちがその恩恵を受けることが出来るのは10年後くらいでしょう。

まずは佐々木様はアトピーであるご自身についてどのように思われていますか。
私は学生の頃、「これ(アトピー)さえなければ…」といろいろな結果や責任を
アトピーに押し付けていた感じがします。
確かにアトピーが出てくるとかゆくなり、集中も出来ないし、
掻けば掻いたで血が出たり、皮膚がむけたりして自己嫌悪に陥ったり。
本当に「これさえなければ!」って思いますよね。
でも結局は「掻きたい」という気持ちを認め、掻いているのは自分。
アトピーのかゆみは我慢しようとすると身体が震えてくるほど強いものですし、
掻いているときは本当に気持ちが良いと感じてしまう。
だから掻いてしまうのですが、その後に来る結末は自分自身が一番良く知っています。
単純に考えれば、掻けばその部分の温度が上り、汗が出たり、体液が出たりして、
またかゆくなってしまうし、掻いた摩擦で皮膚の水分も失われそう…
ということは分かるのですが、どうしても掻いてしまいますよね。
そして自己嫌悪。この繰り返しになります。

でもこの自己嫌悪は必要なのでしょうか。
私も結構最近まで考えたことがなかったのですが、他の人でもかゆければかくのです。
当たり前ですが、「かく」ことが悪いと思っているのは間違いなのです。
「かいても良い」のですが、その結果は自分が責任を持つことになるのです。
病気に悩まされているときは病気と自分を乖離しがちです。
乖離して病気をやっつけたいと考えがちなのです。
でもその病気も自分自身であることに変わりはありません。
病気を受け入れ(あきらめるのではありません)、自分自身に自信を持ち、
自分自身(病気や様々な決定、行動など)に責任を持つこと。
そのためには病気を含め、自分自身についてもっとよく知り、受け入れ、理解すること
が大切です。
親や友人、お医者様に自分の気持ちを伝えても良いのです。
「自分」に対して認めることが出来、自信がついてくれば、
「自分」の気持ちをしっかりと表現し、伝えることが出来るようになって行きますよ。
この部分はカウンセリングで行なえる部分ですね。

アトピーに関しては精神的な状態が現れることも多いですが、
それ以外にも外的な要因(温度や湿度、季節の変化や花粉、化学物質、化粧品など)
も影響してきます。皮膚に対してストレスを軽減できるような対策も必要かもしれません。
身体と心は一体です。1つのものなのです。
身体の状態が良くなれば、また佐々木様も行動的な自分に戻ることが出来ます。
逆に心の状態が良くなれば、身体にも好影響を与えられます。

ご自身全てを受け入れ、自分自身をありのまま受け入れてあげること。
ご自身の状態を悲観せず、そのままの自分で良いのだと思うこと。
そうすることで自分の気持ちを表現でき、相手にも受け入れられていきます。
自分を受け入れ、相手のも受け入れられたと感じられるとき、
自分らしく生きていけることが出来るようになりますよ。

私は自分のアトピーを前世療法で受け入れることが出来るようになりました。
「あぁ、そうだったんだ…」という感じでした。
まだ確かに皮膚が悪くなるときもあるし、かゆいのは日常茶飯事ですが、
気持ちの部分でその状態を受け入れることが出来、自己嫌悪にはつながらなくなりました。
受け入れ方は人それぞれですが、大切なことは自分全体に自信を持ち、
責任を持つことだと思います。
アトピーについてはいろいろと思うこと、感じることがありますが、
どんどん話が長く、それていきそうなのでここまでに…。

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2013年11月17日 11時22分