無料カウンセリング掲示板の質問

「夫の2度目の浮気で悩んでいます 〈熟年です〉」に関する質問

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春子さん

よろしくお願いします。
四年前、14年付き合っている彼女の存在を知りました。
w不倫で子供の同級生の母親でした。
夫婦中は良いとばかり思っていたので、まさに青天の霹靂でした。
一年近く問いただせず、なぜ?何が悪かったか考え夫の心を取り戻すために努力しました。
結果、彼女とは別れてくれました。

その後も修復のために居心地の良い場所になるようにつとめました。
だけど夫の反省が伝わらない。
半年たっても一年たってもモヤモヤは晴れず、言いたいことが言えず悶々としていました。
時々、解って欲しくてキレました。
通じない。報われない。

夫の仕事はますます忙しくなり、私は趣味に夢中になっていたころ、また別の女性が出来ていました。10歳も年上の65歳の人でした。
「何でまた浮気したか自分でも解らない。これからも浮気しない自信がない。あんたも疑心暗鬼で辛いだろうから離婚したい。」と言われました。
「あんたとは最初から合わなかった。何か違う。気が強くて安らげない。視野が狭い。欠陥がある。子供だ。ずっと我慢していた。」
やっと本音を言ってくれましたが、性格も趣味も似ている人だと結婚を決めただけに、信じられない言葉で悪夢としか思えません。

【合わない】と云われれば非は私にあるのか。
夫の行動が正当化されるのか。
積もり積もった私への悪感情から無意識に違う人を求めていたのか。

夫は誰から見ても良い人です。
困っている人を助けたい、頼まれたことは断れない
感謝されたい、賞賛されたい人です。 

クタクタになって帰ってきて家庭には目がいかず、私には無関心でした。
それが不満で不満で夫のする事には反対ばかりして来ました。
自分の気持ちを素直に言えず愚痴ばかりでした。
「俺が言えば喧嘩になるから何も言えないだろ」と。

14年付き合っていた相手とは一緒にクラス役員をしたり悩みを話し支え合ってきたようです。 「気が合った。可愛いかった。優しくて、安らげた。気分転換だった。」
お互いの家庭を維持するために必要な関係性だったようです。
65歳の人とは一旦、分かれたものの体調を崩したらしく放っておけず再燃し、
今は完全に水面下になっています。

それでも義父母や実姉から叱られた為か「あんたは友達もいない可哀想な人だ。一人になったらやって行けないだろうから離婚はしない事にした。」と言い
家にはキチンとして帰ってきますが寝室は別になりました。
表面上は何事もなかったようにしていますがお互い気が許せず居心地悪くなっています。
私は相手のことには触れません。知らないふりをしています。

なぜ繰り返すのか。
【ベストパートナーでない】
と云う思いが頭から離れません。私が妻でなかったら浮気はないのか。
【不倫では幸せにはなれない】と言いたいけども、夫にとっては幸せなのか。
離婚して自由にしてあげるべきか。

だけど27年の結婚生活は簡単には手放せません。
修復の過程で老後を楽しむための土地を買ました。
何も知らない結婚前の3人の子供たち。
年老いた義父母。
何よりも一人になる自信がありません。

しがみつく私が問題なのでしょうか。

夫も苦しいのでしょうね。
苦しんでいるなら救いたいし私も救ってもらいたい。
夫の良心をまだ信じたい。

私に出来る事はもうないのでしょうか。

長くなり申し訳ありません。
客観的な意見をお聞きしたいので宜しくお願いいたします。

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2013年11月11日 01時42分

無料カウンセリング掲示板の回答

ことゆめ心理カウンセリング

「夫の良心を信じたい」

その真心がご主人に届くためには何が必要か考えてみます。

ご主人の芯の部分、私なりに推測してみますね。

注目したのはこの部分です。

「あんたとは最初から合わなかった。何か違う。気が強くて安らげない。視野が狭い。欠陥がある。子供だ。ずっと我慢していた。」

これは言われた方には信じられない辛い言葉ですが、彼にすると本音なのでしょう。
もっと心の奥の方ではまた違うのですが、表層の意識出来ている部分ではそうなのだろうと思います。

では合わない者同士がうまくいくにはどうしたらいいのでしょう。

これは多くの夫婦のテーマでしょう。

相手が一番望んでいる事が叶えてあげられたらいいのですが、そうもいかないのが現実です。


彼はあなたが居るから他の女性の良さがわかるのでしょうね。
あなたが居なかったら他の女性に魅力など感じないかも知れません。

世の中には、無い物ねだりが主題になってしまっている人がいます。

そういう人は子供の時に満たされない思いがあったので無いものをねだる癖が付いてしまったことが多いのですが、
比較するものが無ければ特に欲しくもないのです。

お友達の誰かが素敵なおもちゃを持っているのを見たとします。
自分が持っているものより新しく、別な機能が付いているとします。
最初からそのおもちゃ自体を持っていなければその別の機能もいいものなのか知ることがないので欲しいとも思わないのです。
見て知ってしまって、相手にはあって自分にはない、その状況に耐えられないから欲しくなったのです。

他の人が持っているのを見ると自分にはそれが無いと気付き、自分が人より損をしている様な気になり、欲しくて我慢できなくなるのです。

ではこういう伴侶を持った時、どうすればいいのか。

あなたはあなた自身を貫くことです。

あなたならではの良さで、相手を包むのです。

他の人の真似をすることも、自分に合わない伴侶の意向に無理に沿うこともしなくていいです。

あなたなりに真剣に相手を知ろうとしてください。

ただし、“真剣に”という所がポイントです。

それが相手を救う一歩となります。

ただ、真剣に知ろうとしていることを相手にわざわざアピールしない方がいいです。

それには理由があります。
長くなるので今回はここまでにしておきます。

   ことゆめ

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2013年11月12日 11時48分


初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。
ご主人の浮気を許せないとお互いの気持ちは近づくことはないと思います。
浮気を許す事は一人では難しいことです。まっすぐに許すということではなく、回りまわって許す方向へ向かっていきましょう。

ラムピリカ

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2013年11月11日 23時38分


ピュア・ジョイ

春子さん、こんばんは。
ピュア・ジョイと申します。

ご主人の女性問題…長い間抱えて来られ、本当に辛い思いをされましたね。
それも二度あったとのこと、とても悲しかったですね。
春子さんの心の中では裏切られた気持ちやご自分の存在自体に疑問がわいてしまったこともあったかもしれません。
今までの苦悩が文章から伝わってまいりました。
今日までよく頑張ってこられましたね。

私はまだまだできることはあると感じました。

まずお話ししたいのは、人間関係においてはある要素とある要素が呼応しあっています。
例えばよくある家庭内暴力の加害者と被害者ですが、これはただ加害者と被害者が存在しているのではなく、それぞれの要素がその人に中にあってこそ、この関係性ができあがります。
浮気ということそのものは、裏切りであり、夫婦間ではあってはならないことですが、これが起こったことが偶然ではないということだけご理解をいただきたいと思うのです。
それは春子さんが「悪い」と申し上げているのではなく、中立的な心理の立場から人間関係の中で起こる出来事には理由が存在しているという意味です。

今まで親子、夫婦、友人、上司と部下の関係など様々な人間関係を見てきました。
その中で皆さんがおっしゃるのが、「相手が○○してくれれば」という言葉です。
ですが、実際に相手に「こうなってほしい」「ここはこう変えてほしい」と言えば言うほど相手が本当の意味で変わることはありません。
そして、皆さん悩みを抱えてしまうわけです。

ですが、相手に何も干渉せずに相手に変化を起こす方法は実はたくさん存在しています。
これは別に魔法ではなく、人間の心は奥深いところでつながっていますので、その方法を利用したものです。
以心伝心といいますが、これは本当にあって、こちらの思っていることは相手が潜在的に察知していることは多いものです。
この方法では自分自身の内面の目を向け、その信念や概念を明らかにします。
そして、それを手放していくだけでいいのです。

春子さんの場合には、既にご主人とお話しされた際にその理由をご主人からはっきり聞いておられますね。
それをヒントにすると早いと思います。
例えば「気が強い」という発言がありましたね。
それが事実であってもそうでなくても、ご主人には少なくともそう見えている…
だとすると、その気が強いという部分が本当はどこから来ているのか、気が強くならなくてはならない理由を探します。
すると、そこにきっと「こうでなければならない」という信念があるはずですから、そこを手放していきます。

ご自分で行うこともできますが、自分を見るというのは多くの方々にとって慣れない作業で時間がかかってしまうこともあるので、そのような場合にはお力添えすることも可能です。

また、先ほどお話ししたように、人間の心はつながっています。
どこかでご主人を許せない気持ちがあると、それがやはりご主人との見えない壁を作ってしまいます。
春子さんは侮辱され、軽視され、裏切られ、悲しい思いをされたと思うので、このようなことを簡単に許せないお気持ちは十分わかります。
それも繰り返しそのようなことをされ、本当に傷つきましたよね…
ただ、人を許さずにいるその気持ちは結局はご主人ばかりでなく、実際は春子さんへも向けられてしまっています。
仮に人を許さない気持ちを強く持ち続けていると、今度は体の症状にも影響を及ぼします。
そこで、ご主人を許そうと思わずに、自分のために許すと考えるとよいかもしれません。
人を許すことがどれだけ困難なことかわかってはいますが、「許そう」とできるだけ心がけると良いと思います。
つまりご主人を本当に許すことをご自分に「許可する」のです。

そして、今日からでもご主人の良いところをノートに毎晩書き出して、そのところだけに注目して感謝や愛情の気持ちを湧き上がらせてみて下さい。
過去の様々なことがあって、そんな気分になれなかったら、その悔しい悲しい気持ちを紙に書いてから破って捨てましょう。それから行うとより効果的だと思います。
過去のことに焦点があってしまっていると、ご主人との本当の意味での修復は難しいと思います。
春子さんはいろいろな思いがあり、一度に全てを片付けることは難しいと思いますが、なるべく過去のことを軽くし、ご主人の良いところに焦点を当てていかれるといい方向にいくでしょう。

こちらの意識の変化は必ずご主人の変化につながります。

春子さんは自信をなくされてしまっているかもしれませんが、春子さんはそのままでとても素晴らしい存在です。本当に飾らずそのまま、ありのままの春子さんは唯一無二のとてもすてきな存在のはずです。
そんな春子さんのありのままの魅力も同時に再発見されていくのもいいと思いますよ。

春子さんがもう一度、ご主人との良い関係を築いていけるようにお祈りしております。

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2013年11月11日 19時46分


お礼コメント

ご返答ありがとうございます。

たしかに自分の気持ちを包み隠さず伝えるのは苦手です。
誰に対しても。だから親しい友人がいません。
他人に対しては秘密主義です。すべてをさらけ出したら嫌われる気がして。
夫には弱味を見せず、うまくいかない事があると夫のせいにしていました。
子育て家事と仕事、義父母との同居で「私だけが大変だ。」と
そしたら「そんなことは、どこの奥さんもしていることだろ。」と言われました。
〈裏では14年もよその奥さんの話を聞き体の関係を持っていました。〉

上手に甘えられません。
夫に手伝って欲しかったのに。

人付き合いが苦手で自分に自信がないのに、考えにはへんに自信がありました。
それを家族に押し付けてコントロールしようとしていました。
「あんたは解りにくい」と言われました。

夫から言われたことで、今まで何とか保っていた自信が崩れ去り喪失感でいっぱいです。
立場が逆転しています。

ここから抜け出したいのです。
私が今まで逃げていた課題です。

ご指摘とアドバイスありがとうございます。
のちほどご連絡したいと思います。

2013年11月11日 23時03分

追加コメント

コメント、ありがとうございました。
春子さん、今は本当にお辛い状態ですね…
春子さんは、一生懸命頑張ってこられたのに、それを認めてもらえるどころか逆に裏切られてしまったような状況となり、自信を喪失されて不安な日々を送られていると思います。
認めてもらえない上に更に自信がなくなる言葉をつきつけられてしまうと、ご自分の存在そのものが揺らいでしまうような、そんな感覚ですね…

ですが、春子さんのコメントを拝見して、お辛い中でもとても大事なことに気づかれていらっしゃると感じました。
よく自己を見つめられ、状況を把握していらっしゃると思います。
素晴らしいことだと思います。

人間はこれまで生きていた上での価値観や信念、考え方や行動を新しいものに置き換えていくことに非常に抵抗を感じるものです。
何か自分自身の存在価値を失ってしまうような、そんな感覚になる方もいらっしゃるようです。
ですが、何かが再生していくには、今までのものを一度壊さなくてはならない…
この壊したところが、今の春子さんの状況だと思います。
この状況ほどお辛いものはありませんね。
何かご自分がなくなるような、それこそ「喪失感」でいっぱいになってしまうことと思います。無理もないことと考えます。
この「喪失感」はとてつもなく孤独で恐怖で際限ない不安もこみあげてくるかもしれません…
このぽっかり空いてしまったところに、今度は新しく春子さんの本当の自信や楽に生きられる考え方、そして何より春子さん自身そのままでいられるその気持ちを入れていっていただきたいな、と思っております。
今はどん底に感じられるかもしれませんが、再生の準備は整っていると思います。
このような考え方で少しずつでも前向きに新しい春子さんを発見されるよう祈っております。

2013年11月13日 10時22分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。奥さんは、自分の気持ちを表現するのが苦手のようですね。旦那さんにわかってほしいという気持ちを、素直に表現することが出ない。

表現する段階で文句や愚痴に変わってしまう。旦那さんは、これをガマンしてストレスを溜め込み、安らぎを他の女性に求めていく。

良好なコミュニケーションスキルにアサーションというのがあります。それと、あなたの自分に自信が持てないタイプではないかと思います。思考修正により、素の自分を出すことで、旦那さんを振り向かせることができると思います。

詳しくは、無料回答フォロー致します。お気軽にご連絡ください。

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2013年11月11日 15時49分