こんにちは、i-Tさん。カウンセリングルーム　こころのピースの佐々木です。

研究室での人間関係のように、ご両親に対しても素直に
自分の気持ちを伝えにくいということもあるのですね。

まずi-Tさんは自分自身についてどのように思われていますか。
自分自身のことを素直に認めてあげられていますか。
自分自身のことを好きですか。

過去にいじめなどにもあわれていたとのこと。
つらいこと、思い出したくないこと、いっぱいあると思います。
だけどちょっと思い出してみてください。
その時、いじめられる原因について、自分自身を非難していませんでしたか。
自分自身を素直に認めてあげられない、好きになれないと
その気持ちは外に向けて発せられます。
他の人に対しても認めてあげられない、好きになれないのです。
またその時ご両親やクラスメイトたちが自分を助けてくれなかったという
気持ちはありませんでしたか。
本来協力関係にある他の研究員の方々やご両親に対して
避難したり、言い返したりするのは、その時の周囲に対する不満が
今も続いており、そのような周りの人から自分を守ろうとしているためではありませんか。

人は自分を素直に受け止めてあげる、認めてあげる、好きになれないと
他の人に対しても本気で受け入れたり、好きになることが出来ません。
もし少しでもこれらのことについて思い当たることがありましたら、
是非お近くのカウンセリングを受けてみてください。
きっと本当の自分を見つけ、自分を受け入れ、他の人に対しても
心を開けるはずです。

前の研究室とは少しの間でも距離をとっていただき、
まずは自分を知ることに対して取り組んでみてはいかがでしょうか。
自分自身を受け入れられたとき、本当の謝罪が心から出来るのではないでしょうか。
確かにその間に大事な先輩たちは卒業されてしまうかもしれませんが、
またどこかで出会うこともあるかと思います。
その時、成長した自分を見てもらい、心から謝罪することで受け入れられると
思いますよ。

まずは自分自身のために時間を取りましょう。
そして新たなるスタートに向けて、自分自身を磨いていきましょう。

新川公園前メンタルカウンセリング　心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

こんにちは。

まず、あなたは、自身の行為の中で他者に受け入れられないと確認している項目があるのであれば、そこを考え、何故受け入れられないの俯瞰視する事です。

あなたの言い分として、謝罪という大儀が在っても、相手が拒絶すれば、傲慢になってしまいます。

行き違いであるなら、原因を静かに検討しましょう。
そして、距離と時間を置き、冷静になって見ましょう。
そうでなければ、誤解は膨らみ、ストーカー的な扱いを受ける可能性もあります。

あなたの心の誠実さは、この相談で立証されています。
深追いには良い結果はないのです。


あなたの内面の問題には過去のトラウマの様な事もあるかも知れません。

ここでの相談が、あなたにとって何かの足しになったのであれば、実生活でもカウンセリングをサポート役で利用すると良いです。

あなたには、話相手が絶対に必要です。
安全に話す相手が存在すれば、あなたは日常の困難から早く解決策を生み出せる様に感じます。

人の弱点は孤独なのです。
孤独から、様々な問題を発生させ、孤独で病んでしまうのです。

あなたはとても学ぶ姿勢の高い方です。
今回の出来事を学びに変えて、心的に孤独にならない工夫をしながら生活されると、本来の高い能力が発揮されるものと思います。


ご相談ありがとうございました。

心理カウンセラー千嶋のりえ