みえさん、こんばんは。
きくちゆりと申します。

パニック障害はどうしたら治るのか？ですが、
一言でパニック障害といっても症状は様々ですね。
ですので、パニック障害＝これが治る方法と一つでは言えませんが、
みえさんの書き込みを拝見して、

・ことこまかく知っておきたいタイプ
・事後報告しようものなら終わり
・メールの返事か遅いのもだめ
・電話に出ないのもだめ
・メールの返事を打ってる間に、おまえの気持ちはわかった、もういい、騙しやんと

ということから、彼の他者に対する過剰な要求、こうであれという決めつけ、思い込み、そして、思い通りにならないことのストレス（現実と自分の思い込みのギャップ）
がパニックを作っているでしょう。明らかに。

そして、もっと言えば、自分に自信がない（本人は自覚していないかも）。
だから、他者が自分の思い通りにいかないと不安で仕方ない。
自信のない自分、弱い自分。
だから他者を信頼することができない。相手を服従させることでしか安心が得られない。ということでしょう。

まず、彼自身がこれらご自身が持っている考え方や問題に気づき、これらを変えていくことが必要です。

自分を受け入れ、他者を受け入れる。
それができれば、パニックは軽減されるはずです。

そして、一番大切なのは、彼自身が心からパニックを治したいと思い、こういった自分の内面の深い部分に、向き合うことができるか？向き合おうとするか？ですね。
因みに病院に行っても、薬をもらっておわりでしょう。
薬で症状が治まったり、治ることもあるかも、かも・・・しれませんが、彼が持っている考え方の傾向、癖を知り改善しない限り、根本的な解決にはならないでしょう。

同じようなストレスを感じても、パニックになる人と、ならない人では何が違うのか？
それは、捉え方が柔軟か、そうでないかの違いなんです。

そして、どこまで彼と一緒に歩めるかですね。
これを彼に話してみて、じゃあカウンセリングをうけてみようかな・・・といずれ考えてくれるような方であることを願いますが、人を病気扱いするな！というように、あなたを責めたりする方ならば、かなりの辛抱が必要でしょう。

それでも彼といたいのか？ということになると思います。
一緒にいることで、みえさんがあまりにも傷ついてしまうのならば、
いったん距離をおく勇気も必要ですよ。
今すぐ、別れるべきか別れないべきかという、白黒つける必要はありません。
好きだったら、それはなかなか難しいですよね。
とりあえず、しばらく距離を置くという、白でも黒でもない選択もあるということです。
既に、みえさんの心も身体も悲鳴をあげていますよね。
みえさんの心と体も大切にされてくださいね。

何かあればいつでもメールください。
一緒に考えていきましょう。


きくちゆり

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾
ご相談読ませていただきました。

彼がみえさんが自分の思う通りにならないと
パニックを起こして入院してしまうのですね。

そもそも、みえさんは文面上何も責められる理由がありません。
むしろ、なんとか彼のためにあわせようと努力
されているじゃありませんか。

騙しているわけでもなければ、詐欺でもありません。
こんな状態であっても彼を恨むのではなく
彼のパニック障害をどうしたら
治せるんだろうかと悩むくらい彼のことを大切に
思っているわけです。

これは彼自身の性格の問題です。

パニックはそういった性格だからこそ
自分でストレスを作りだしてイライラして
発作を起こしていることに巻き込まれているだけです。

彼が実際にもしパニック障害なのであれば、それを診断された先生が
いるはずですので、その先生に直接どう彼に対して
接したらいいのかを聞くのが一番ではないでしょうか。

そして、こういった場でもいいですので
自分の思いをどんどん吐き出していきましょう。

周りに相談する人がおらずに一人で抱え込んでしまっては
ストレスは溜まるばかりです。

ぜひ、自分の気持ちを素直に吐き出せる場所を作ってみてください。
そして、定期的に吐き出してストレスを発散していくことが
今のみえさんにとって大切なことだと思います。

ちなみに、彼は騙したねと良く言いますが、何を騙したと
言うのでしょうか。

もし、何も心当たりがないのであれば、別に気にすることは
ないかと思いますよ＾＾

また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

みえさん、はじめまして。
私は医師ではないので「パニック障害はどうしたら治るのか」ということは分かりません。
ただ、私は「心の病は治すものではなく、当事者がうまく付き合っていくもの」だと思っています。その付き合い方が分からないとき、または付き合い方を探している状態のときに症状が強くなってしまうと考えています。

ところで、みえさんの彼に対しての細やかな心遣い、日々の育児などを考えると、今、みえさんはとてもお辛いのではないでしょうか。身体にも影響が出ているようで心配です。
3人のお子さんの育児の合間に受診をする機会を作るのはなかなか難しいことではありますが、一度、精神科を受診なさることをおすすめします。ご自身の状態を客観的に専門家に見てもらうのと同時に、医師に直接パニック障害についての対応を訊く機会ももてますよ。
受診が難しいようでしたら、メールや電話などのカウンセリングを受けてみてください。今のみえさんの心の重荷を少しでも軽くすることができますし、お一人で大きな悩みを抱え込まなくてよいようにするためです。

私はメールカウンセリングをしていますので、お力になれることがありましたら、いつでもお声掛けください。
みえさんの人生がよりよい方向に向かうことをお祈りいたします。