無料カウンセリング掲示板の質問
「もう分からなくなりました・・・・」に関する質問
- 受付終了
黒丸さん
今年の春大学に入った者です。
これは前々から思っていたことでもあるのですが、僕は人によく怒られます。
理由は様々で、要因としても集中力や落ち着きに欠けている箇所があるのです。
でもそれは違うだろうと思えることもあるのです・・・・
例えばバイト入りたての頃、作業中既に終えた作業から次に移る時、上司がちゃんと確認もせずに「まだやっていないだろう?」と決めつけられて、その少しの時間のせいで作業が遅れて周りの人に手伝わせてしまうことに、後からこの事について上司に言った所
「いつも周りに迷惑かけてるくせに、文句だけは一人前なんだな」とイヤミみたいな感じで言われました。確かに普段から少し作業が遅いというのはあったにせよ、いつも一生懸命頑張ろうと思ってやっていたのに・・・・
ほかの話としては、高校時代のお話です。
吹奏楽の部活をやっていて、ちょうど2年目に入った頃、同じ楽器担当の人とあまりウマが合わなくて、ついつい従い気味だったのです。
こっちは初心者だったし相手は中学からの経験者ということもあって仕方もないだろうと思っていましたが、ある時に意見の食い違いが起こり、いつもなら従っていたところその日はこっちからも反論したのですが
「ろくに楽器もできないくせに、わかったような口を聞くんじゃねえ!!」と怒鳴られて無視された状態でした。確かに相手と比べて僕の腕前なんか比べ物にならない物でした。でも、こっちの言い分が完全に否定されたような感じがして心苦しくなってしまいました。
他にも思い返せば色々とありますが、こういった時僕自身が感じる妙なモヤモヤとか苛立ちというのは間違いなんでしょうか?
もうすでにわからない状況となってしまっています。
僕は、間違った人間なんでしょうか・・・・
2013年10月2日 16時12分
無料カウンセリング掲示板の回答
黒丸さん、初めまして。
pika pika の高橋と申します。
納得できない内容で人に怒られることがあり、
「それは違うだろう」とモヤモヤや苛立ちをおぼえることがあるのですね。
結論から言いますと、黒丸さんは悪くありませんよ(^-^)
ご説明の中に「集中力や落ち着きに欠けている箇所がある」とありますが
その原因で思い当たることはありますか?
お会いしたことがことがないので、
あくまでも私の経験則と知識からの予測なのですが、
黒丸さんは、普段から自分(もしくは自分の意見)に自身が持てなかったり、
他の人にどう思われているだろうか
嫌われたりしないだろうか
といったところに意識が向きがちではないでしょうか?
もしくは、自分が間違っているのではないか
自分のこういうところがダメなのではないか
など、失敗やミスを自分で見つけてしまうようなクセがないでしょうか?
どちらも違う、と感じたならごめんなさい。
この回答はスルーして頂いてOKです。
もしも「少し当てはまっている」と感じたなら、
人によく怒られるのは、そこが原因の可能性があります。
人は、他の人を目の前にすると、
その瞬間に相手と自分のコミュニケーションの優位性を測ります。
極端な例を挙げると、
誰から見ても「この人は暴力的だ」と感じる人の前では、
人は無意識のうちに萎縮してしまいます。
相手の方が優位だと感じるからです。
それは、瞬時に無意識で行われますので、
ほとんどの場合、自分がそんなことをしているとは気付いていません。
同級生や、仕事上のお客様、すれ違う人にすら、
その優位性は無意識のうちに測られます。
自分に自身が持てなかったり、
自分で自分のダメ出しをしてしまうようなクセのある人は、
この優位性を相手に譲ってしまいがちです。
そして、黒丸さんより「自分の方が優位だ」と感じた相手の中には、
その優位性を振りかざして、
自分に非があることですら、それを黒丸さんのせいにしてしまうこともあります。
もう一度言います。
自分に非があることですら
黒丸さんのせいにしてしまうことが、あるんです。
つまり、相手に非があります。
黒丸さんのせいではない(^-^)
ただ、このままでは今後も同じことで
苛立ちやモヤモヤを募らせていくことになりかねません。
もしも「自分に自信を持ちたい」「自分を認めたい」とお考えなら
pika pika のカウンセリングをオススメします。
お問い合わせはこちら。
http://www.kokoromori.jp/
自分の心の深い部分のメカニズムを知ることで、
自分の気持ちに変化が起き、
これまでの自分の上に、新しい自分を育てることが出来ます。
黒丸さんの人生は、これからいくらでも大きく変えることが出来ます。
いままでの人生が、これからの人生を確定するものではありません。
野心と安らぎに満ちた、心あふれる素晴らしい人生をお祈りしております。
pika pika 高橋美穂
http://www.kokoromori.jp/
2013年10月3日 07時44分
カウンセリングサービス月猫
カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
まず、黒丸さんは間違っていませんよ。
バイトにしても部活にしても自分の意見を素直に
伝えただけです。
しかし、相手がたまたまその部分を理解し、受け入れてくれる
タイプではなかっただけです。
バイトに関しても、一生懸命頑張ろうとしている
部分を評価し、勇気づけてくれる上司もいれば
今回のような上司もいるんです。
決めつけや思い込みで確認もしない上司なのですから
そういう人なんだなで良いと思います。
吹奏楽なども経験者だからこそ見えてこない部分も
あると思うのです。
ただ、どんなに正しいことや、こうだろうと思うことが
あっても、それを相手が怒らずに受け入れてくれるには
どう表現し、どう伝えればいいかを黒丸さんも
少し考えてみるのも今後のために大事なことかもしれません。
せっかく相手にとっても気づきや成長になるかもしれない
ことであってもうまく相手に伝わらなければ衝突してしまいます。
もし集中力や落ち着きに欠けている箇所が要因と
なっているのでしたら、何かする時には深呼吸をして
心を落ち着かせてから行動するようにしてみては
いかがでしょうか。
苛立ちや心の不安定な時に、まずは呼吸を整えて
いく癖や習慣をつけてみてください^^
また、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。
2013年10月2日 17時24分
お礼コメント
ありがとうございます。
今までこうやって自分の本心的な気持ちを出せたことが殆ど無かったので
そう言ったように言って頂けただけでも気持ちが楽になりました。
正直両親などに話したこともありましたが詳しい内容などは言わなかったために
いつもどこかで納得出来ない部分がありました。
心強いコメント、ありがとうございます。
2013年10月8日 13時07分
こころのピース
始めまして、黒丸様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
何故か怒られる場面が多く、その度に妙なモヤモヤや苛立ちを感じてしまい、
この感じが何なのかわからず、自分が間違っているのかと考えてしまうのですね。
「何なのか分からない」ということですが、黒丸様はしっかりと感じていらっしゃいますよ。
バイトの件に関しては、「上司が確認せず、決め付けて怒ってきたことに対して、
事実を述べたのにも関わらず、『嫌味で返された』ことに対する怒り」です。
部活の件に関しては「『自分の言い分が完全に否定された」ことに対して、
自分が必要とされていないような感じがして、『心苦しくなった』という悲しみ」です。
どちらの件でも「自分の主張を認めてもらえない」という怒り、悲しみが感じられます。
この感覚は正しいものです。
誰でも自分の存在を否定されることはとても嫌なことなのです。
特に間違っていない正論を拒否されることは自分という存在そのものを
拒否されているような感じになってしまいます。
ここで大事なことは、「この気持ちは間違っていない。私は正しい。」と
自分を認めてあげること。「私が間違っていた、間違った人間だ」と認めてしまうと、
自分自身で自分を否定してしまうことになります。
次に大事なことは「どうして相手が自分の意見を受け入れてくれないのか」と
考えてみること。いつも相手から否定されているような感じがしていて、
つい相手の言葉に激しく反応してしまい、感情的になってしまっていませんか。
相手が上司やその道の先輩であると、感情的な話し方は相手の尊厳を刺激し、
相手も感情的になってしまいがちです。
カウンセリングの考え方に「交流分析」というものがあります。
その中では常に人の中には5つの立場があり、その中で優勢な立場を
表現し、他の人と交流をしていると考えます。
5つは「CP(批判的な親の立場)」※以下、「~の立場」を省略します。
「NP(献身的な親)」「A(大人、論理的)」「FC(自由な子ども)」「AC(適応した子ども)」
という5つの立場が常に自分や相手の中にいるのです。
それぞれの立場が平行になっていると交流は続きます。
交差すると交流が断たれます。
目に見える交流と、目に見えないニュアンスとして含んでいるような裏面の交流も
あります。
何か反論をしたい、本当のことを伝えたいと思ったときに
今の自分の中ではどの立場が優勢なのか考える間を取ってみてください。
そしてその立場で交流しようとしたときに相手はどの立場で交流をしてくるのか
考えて見ましょう。相手が受け入れることが出来る立場から話をふってみましょう。
例えば「NP→NP」では確かに平行で会話は継続されますが、おそらくお互いを
批判するような言葉で会話は続くでしょう。
相手が「A」で返してくれるのであれば、「A」による会話でただ冷静に事実だけを
伝え合うことが出来るかもしれません。
相手と気軽に話せるような関係があれば、「FC→FC」のような自由で
意見を出し合えるような会話がつながるでしょう。
相手が指導的な立場であれば相手は「NP」ですから、「A」や「AC」で
受ける必要もあるかもしれません。
このやり方は自分の気持を抑えるのではなく、相手に正しく伝えるための
方法です。自分の気持ちは正しく、しっかりと伝えることが必要なのです。
交流分析については非常に短く、大雑把にしかお伝えできませんが、
書籍なども多く発行されています。
最後に、一番重要なのは「黒丸様は間違った人間ではありません!」。
2013年10月2日 17時04分
むしろ、もっとぶかればいいと思います。
若い時期は人とぶつかって磨かれていきます。
バイト先の上司には「責任をもって、これこれの仕事をしました」と明確に伝えてください。
吹奏楽部をやっている方には「その程度の実力者は世の中にゴマンといる」
と言ってください。
音楽をやっている方で他人の演奏に文句言う人ほど、実力は中途半端です。
どんどん、口げんかをしてください。
その程度のことで無視してくる人はその程度のレベルの人です。
気にしないでください。
たとえ孤独になっても大したことはありません。
自分の目標を見つけ、それに向かって日々努力して下さい。
2013年10月2日 16時34分