柊さん。こんにちは。ヒーリングサロンセレニテの高安といいます。

親の言われたことやルールを完全に守ることで
親に存在を認めてもらうしかなかったのかもしれません。
それゆえに遵守に固執されてきて、
妥協を許さず、完璧でなくてはならないと思い込んでおられることが
柊さんをずっといままで苦しめていると考えます。

ひとつ注意をされると悔しさのあまりにぼろぼろと
泣き出してしまうことがあるとのことですが、
親がそのような価値観を焼き付けてきた結果なのかもしれません。

でも、今は役者を目指されているということで、
そのためにそろそろご自分に許しを与えられてはどうでしょうか。

「弱音を吐いてもいいんですよ」

母親はあなたの一番の味方であることを信じてください。
今なら、すこしくらいは許してくれるかもしれません。
他人の目を気にせずにその役になりきって
思いっきり、舞台で演じてみてください。
大丈夫ですよ。あなたならできます。

ご相談内容を拝読しました。座禅でも、「打たれまい」という気持は肩に力が入りすぎて、姿勢が崩れます。そして気持とは裏腹に打たれてしまいます。

あなたの場合も、この例えに当てはまるのではないかと思います。
「完璧主義」が大きな要因であると思います。拮抗禁止令の中に「完璧であれ」というのがあります。たぶん、これがかかっていると思います。

素の自分を出すためには、抑圧しているものを解放しなければなりません。
弱さは臆病ですが、臆病は強いことでもあります。詳しい説明は、無料で回答フォローいたしますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。緊張対策もご教示いたします。