こんにちは。ヒーリングサロンセレニテの高安といいます。

私も仕事柄、対人センサーが敏感になっているので
あなたの書かれているひとつひとつに思い当たることがありますし、
カチンとくることばかりですね。
ただ、
社会生活をおくるうえで、いちいちきれていたら大変なので
クレームはつけられませんし、普通の精神状態の人であれば、
ほとんどの人は気付かずに腹を立てるようなこともないでしょう

このような精神状態になるのは、
ご自分に腹を立てている場合が考えられます。
今のご自分に満足されていないなどです。
そこに劣等感が加わることで、「下に見やがって」とか「馬鹿にしやがって」など
敏感に感じて傷つくことで、相手に報復するわけです。
常日頃から因縁をつけるネタを探して、周辺にやつあたりをしているということです。

わたしも以前は、クラクションをよく鳴らしたものですが、
あまり危険と思えない軽自動車が木刀やナイフなどを所持していることを
防刃チョッキを着用している警察官に教えられてからは、本当に
危険なときでもピッと鳴らすだけになりました。

世の中に八つ当たりはリスクが高すぎるかもしれません。

普段からできる対策としまして
怒りの感情は、押さえ込んでも別に波及するので、ありふれていますが
スポーツなどで発散させるのもいいかもしれません。

気の持ちようは、誰もあなたを傷つけようとしたわけではないことを
認識することですね。

私の場合でしたら、高速で追い越し車線をたらたら走っている車がいたら
交通法規も守らずにわたしに嫌がらせをしていると思い込んでいました。
当然、事故が起こる寸前まで嫌がらせし、報復行動に出ていたころもありました。

でも、そういう人に話を聞く機会があったので教えてもらったところ
彼らは、別に何も考えてはおらず、ただ楽だからという理由で
追い越し車線をのんびり走っていることを知りました。
ひとつ付け加えるなら、迷惑という言葉は皆無でした。

やる気のない店員も周りに気をつけられない人も
結局は何も考えていない人だったのです。
あなたもそんな人たちに大きなエネルギーを使うことは無駄そのものです。
楽しいことにエネルギーを使いましょう。

かつての私が同じ状態でした。
3年ぐらいかかりましたが、ある程度克服することができました。

そのためにかなり多くのプロセスを踏んできました。

あまりにも量が多いため、ここでは説明し切れませんが、
「気を長く持ちなさい」とか｢他人を許す心を持ちなさいといったアドバイスは何の役にも立ちませんでした。

よろしければ、一度お電話ください。