無料カウンセリング掲示板の質問

「今の状態から解放されたい」に関する質問

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nananさん

鬱病の治療を始めて一年経つ主婦です。長文ですが、宜しくお願い致します。

私は母方の祖父母、父、母、兄の四人家族でした。両親が共働きだった為、祖父母に面倒を見てもらっていました。幼い頃から祖母、母の兄との差別に子供ながらとても傷ついてきました。祖母は私の目の前で兄にはお小遣いを渡し、私は貰えない事はよくありました。母も私が言っても信用しない事を兄が全く同じ事を言うと信用する、など数えればキリがありませんが、唯一、父だけが私の味方でした。
祖父が亡くなり、祖母が介護が必要な状況になり、自宅介護を10年しておりました。
私が小学校6年生の時にイジメに合い、中学は不登校で引きこもりでした。その為、昼間の祖母の介護は私が行い、食事も用意していました。兄は高校生、全く手伝う事はありませんでしたがそれでも祖母は兄が可愛かったのでしょう、私には「ありがとう」の一言もないままでした。母も私の不登校に悩んでいたのは理解しているつもりです。でも、母の姉妹(叔母)からは、「親戚に不登校がいるなんて恥ずかしい」と言われ、母も悩んだ状態だったのでしょうが、私に「あんたなんて死ねばいいのに!」と言った事もあります。
中学卒業後は高卒認定を取るために自宅で一人、勉強の日々でした。当然、友人と呼べる相手はいません。昼間は祖母の介護をしていました。高卒認定が取れた19歳の時、唯一の味方だった父が急死しました。そこから何かが崩れた気がしています。この世の中に、私の味方はいないのだ、そう思うようになりました。
父が亡くなり、しばらくして祖母も亡くなりました。それでも母の兄との差別は続いていきました。車の購入資金、結婚式の資金、学費、兄は全て母に払ってもらっていますが、私は結婚式はしていないので、それ以外は自分で払いました。そこまで兄にこだわるならば、私に頼らないで、と思っていましたが兄は面倒くさがりの為、母は必ず私に頼みます。金銭的な援助もしてきました。私は断れないのです。困っている、と言われると自分を犠牲にしてでも助けてあげたい、と思ってしまいます。一時期、母に憎しみもありましたが、やはり母は大切です。ただ、甘え方が分からない、人に頼る事が出来ない、本音を言えない人間になってしまいました。
友人もでき、男性とも何人かとお付き合いしてきましたが、どうしても本音が言えません。自分の過去に自信がないので、過去の話を正直に話した事がありません。いつも自分で悩み解決してきたので、『強い女性』と思われています。だから余計に人に甘える事が出来ません。
今の主人に出会った時、父といる様な安心感がありました。私の過去も気にせず、甘えれる人だと思っていたのですが、、実際、お付き合いが進むにつれ、自己中心的な部分やギャンブル依存、借金、浮気と色々ありました。その都度、話し合いをしようとするのですが、毎回逆ギレされ、話す事に疲れてきていました。一度、本気で別れると連絡をたった時にいきなり自宅に来て、絶対に謝らない主人が土下座をしました。別れたくない、とお願いされると断れず、ズルズルと付き合うのは嫌だからと結婚という形を取りました。
それから子供が生まれた直後にまた借金が発覚、少ないお金をやり繰りしながら生活していましたが、お金の話になると主人はお小遣いが少ない、俺の稼いだ金だ!自由に使えないのはおかしい!!と言う事も・・・。それでも根気強く説明し、私も働き出して主人も変わってきた、と幸せを感じていました。二人目を妊娠、流産し、どうしても二人目が欲しいと頑張ってやっと出来た二人目妊娠中に主人の不倫が発覚。何かがプツリと切れた音がしました。主人に離婚を申し入れましたが、離婚しないと拒まれました。
それから私は離婚したい、でも子供の為に我慢しなければ・・・、でも離婚したい。毎日、その感情と戦ってきました。主人は一応、反省しています。主人の母には「男だから浮気ぐらいするわよ」「あなたは妻としても母親としても失格」「あなたはうちの息子に捨てられたくないんでしょ」散々言われました。
どうにか出産まで辿り着いた状態でした。そして産後一カ月の時、母が病気になり看病が必要になりました。主人とのわだかまり、育児、家事、仕事に看病・・・。一年半、頑張ってきましたがついに身体に異常がおき、鬱病と診断されてしまいました。
診断されて、薬はきちんと服用していますが、いまだに体調に波があります。
主人に、私の気持ちを話すのは怖いです。また裏切られる、という気持ちが強いので。家では何故かいつも孤独を感じています。自分の居場所がない、そんな気持ちです。
病院の医師は信頼していますが、細かい内容は話していません。
ずっと、気持ちをため込んでしまっています。
このままひたすら病院に通うだけで治るのか、カウンセリングを受けるべきなのか、鬱病以外のトラウマもあるのか・・・。
この気持ちを聞いてほしい、誰かに救ってほしい、寂しい、こんな負の感情に覆われています。
とにかく、一番心配なのが子供への影響です。こんな母親でも大好き!と言ってくれます。身体を心配してくれます。甘えさせてあげたいのに、自分が甘えたいと思ってしまう。
病気を治して、もっと優しい母親になりたいと思っています。
アドバイスいただければ幸いです。

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2013年8月30日 15時46分

無料カウンセリング掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

回答へのお礼とお返事ありがとうございました。
一人でできるインナーチャイルドの癒し等を無料でご教授いたします。
子どもさんへの思いが強く伝わってきました。
それと、旦那さんに関しても事情がおありのようですね。
ある法則についても詳しくご説明したいと思います。
よかったら連絡先からメールしてください。敷居は高くありませんので、お気軽にどうぞ!

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2013年9月5日 06時50分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。鬱の大きな要因は、幼少期の家庭環境にあるようですね。幼児期に母親から愛情を持って育てられると、成長後にストレスに対して強くなります。これは、ストレス耐性が強化され、その結果ストレスホルモンの分泌が減少するためだと考えられています。逆に、幼児期に虐待を受けたり、厳しすぎる一貫性のないしつけ等を受けることにより、成人後もストレスに弱くなり、不安障害やうつ病を発病するリスクが高まります。

>一番心配なのが子供への影響です。
>こんな母親でも大好き!と言ってくれます。
>身体を心配してくれます。
>甘えさせてあげたいのに、自分が甘えたいと思ってしまう。
> 病気を治して、もっと優しい母親になりたいと思っています。

わかりました。これがあなたの本心ですね。そのためには、「負の連鎖反応」を自分の代で断ち切ることです。子どもさんへ受け継ぐがなくてすむようです。
対処法はあります。回答フォローさせていただきますので、よかったら「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。



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2013年9月1日 09時52分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
負の連鎖・・・確かに昔から実家に対して『負の連鎖』を感じていました。
霊的なものではなく、機能不全家庭で育った母や母の姉妹は何かしらの不幸に見舞われています。
そんな環境で育った私や兄も、負の連鎖を感じていました。私の代で終わらせたい思いはあります。子供に影響がない様にしたいのです。ただ主人も家庭環境が複雑なため、私だけで負の連鎖を断ち切る体力がありません。主人は自分の事は全く気付いていません。
かと言って、主人に話す勇気はありません。
子供たちへの影響が一番心配です。

2013年9月2日 16時11分

ことゆめ心理カウンセリング

nananさん

心理カウンセラーの ことゆめ と申します。

読んでいるうちに
「ゆっくりお話をお聴きしたい」と思わずにいられなくなりました。
何度も読み返しました。

一つ一つの悲しみがとても心に響いてきました。

お祖母様とお母様からの対応、
お兄様との扱いの差、
これは子供にとってとても辛い事ですよね。

学校で辛い事があっても優しく受け止めてくれることもなかったのですね。
それどころか辛い言葉を投げかけられ…
どれだけ苦しかったでしょう。

お祖母様の介護を長い間されて、感謝の言葉さえも無かったのですね。

唯一心の拠り所だったお父様も早くに亡くされ深い悲しみを背負ってこられたのですね。

お母様は困った時にはあなたに頼り、nananさんから金銭的な援助までされてきたのですね。

「何故、兄ではなく私が?」

何度そう感じられたことでしょう。

お母様に対する

「憎くて、そして大切」

そういうお気持ち、とてもよくわかります。
切ないですよね。

結婚されてからも大変でしたね。

お姑さんからの対応もひどいですね。

頑張りに頑張りを重ねた結果、疲れ切った心は病になったのですね。

>このままひたすら病院に通うだけで治るのか、カウンセリングを受けるべきなのか、鬱病以外のトラウマもあるのか・・・。

Co:一度、心に溜まった全てをお聴きしたいと思いました。

>この気持ちを聞いてほしい、誰かに救ってほしい、寂しい、こんな負の感情に覆われています。

Co:ぜひ聴かせて頂きたいです。

>とにかく、一番心配なのが子供への影響です。

Co:いいお母様ですね。

>こんな母親でも大好き!と言ってくれます。

Co:あなたが苦しい中精一杯頑張ってきた証ですね。

>身体を心配してくれます。甘えさせてあげたいのに、自分が甘えたいと思ってしまう。

Co:甘えたいと思えるほどにいい関係が築けているのですね。

>病気を治して、もっと優しい母親になりたいと思っています。

Co:元々お優しい方です。
でももっとご自分で満足のいくお母さんになりたいのですよね。

   ことゆめ

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2013年8月31日 15時03分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
他人の私に、心温かいお返事をありがとうございます。
誰かに聞いてもらいたい、その思いで投稿させていただきました。
先生の言われる通り、私の心は疲れきってしまった様です。
今は疲れ切ってしまっている為、なかなかご連絡できませんが、お話を聞いてもらいたいと思った際は宜しくお願いいたします。

2013年9月2日 16時04分

追加コメント

ご丁寧なお返事をどうもありがとうございます。

「心温かいお返事」と言って下さってこちらこそ有難く思っています。

「誰かに聞いてもらいたい」
そのお気持ちがとても伝わってきました。

私も子育て中の母です。
理解出来る部分が大きいことでしょうと感じています。

今、お心が疲れきってしまっているのですね。
どうかその疲れが癒えるように、ゆっくりお休み出来ます様にと心から願っています。

「話したい時に気楽に話せる場所がある」

そう思えることが僅かでも疲れを癒すことに繋がりますように。

2013年9月3日 11時06分

「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

私は、今まで幾度となく、悩める質問を読ませていただきましたが、「なぜ運命はこんなにも、この人の人生に鞭を与えるのか」と、とてつもなく怒りを覚えました。

あなたの実家内のことでしたらば、失礼な言葉を使いますが、機能不全の家庭が繰り返されることは、少なくありません。
そして、あなたも、何となく不安を感じているのでしょう。
断言はできませんが、いずれ、自分もそうなるのではないかと。
でも、機能不全の家庭に育ったからこそ分かることも、たくさんあると思います。

しかしながら、ご主人の実家も、少なからず、機能不全のご家庭のような感じもします。
そして、同じ境遇のお二人が、お互いに引き寄せ合ってしまったのではないかとも思っています。

あなたが解放されたいことは、たくさんありますね。
・子供の頃の心の傷(トラウマ)
・ご主人(の借金癖と不倫)
・ご自分の病気
・母親の看病→これは、跡取りであるお兄様に任せましょう。

ただ、解放されてはならないこともありますね。
・育児
・仕事

離婚と言う選択肢も確かにあります。
あなたの文章内での推測ですが、ご主人は、直らないと言われる、本来の性格(気質)の影響が大きいように思います。
しかし、あなたは今、うつ病の治療中です。
うつ病になると、様々なネガティブ思考が、自動的に湧いてきます。
だから、大事な決断は、極力避けるべきだとされています。

しかし、今のあなたには、頼れる人がいないようです。
カウンセリングも、人対人ですから、相性が合わなければ、それまでになってしまいます。
相性の良いカウンセラーを探す時間も、今のあなたには、なかなか取れないでしょう。

どうしたら良いでしょうね・・・。
仕事はしているが、子供が二人いるのですよね。

>とにかく、一番心配なのが子供への影響です。病気を治して、もっと優しい母親になりたいと思っています。
この際、心を鬼にして、無責任な提案をします。無責任ですから、受け入れる必要もありません。
あなたは、子供のためなら、鬼になれますか。
離婚をしたい男性と、子供のためだけの理由で、一緒に居られますか。
旦那は、金を運ぶだけの人と、割り切れますか。
実家とは、縁を切るぐらいの覚悟は持てますか。
旦那の母親を、うるさいだけのセミのように思えますか。
そして、子供の頃の自分の境遇と思いを許してあげられますか。

もし、それができるなら、あなたが、精神的自律、物的自立ができるまで、ご主人を利用価値のある人と割り切って、一緒に居られることを、無責任ながら提案いたします。
そして、病院の医師は信頼しているようです。
詳細とまではいかなくても、現状から生まれるストレスは極力話されて、カウンセリングが必要かも相談されて、必要があるなら紹介してもらって、的確な治療に繋げてみてください。

子供さんは、あなただけが頼りです。
今一度、偽りでもいいですから、強くなってください。
優しいあなたを応援しています。

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2013年8月31日 12時18分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、私の実家、主人の実家は不全機能家庭だと思います。
主人には全く自覚はありません。
先生の言われる通り、今は決断の時期ではない、というか決断する力はありません。
主人に対しては、鬱病になって以来、あまり関心がないというか主人の事を気にする余裕はなくなっています。ある意味、私にとっては楽になりました。
子供の人生含めて、考えていこうと思います。

2013年9月2日 16時00分