「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

職業で良く耳にするのが、「肉体労働者」とか「頭脳労働者」ですよね。
では、営業職は、何になると思いますか。
実は、営業職は、「感情労働者」と言って、サービス業、営業、教育、医療、介護などの「人相手」の職業で、そのストレスの度合いは、「肉体労働者」の比ではないのですね。

ですから、ご主人もストレスを相当抱えていることを自覚されて、心療内科への受診に踏み切ったのだと思います。
ただし、いつも私がお話していることがありまして、心の病気でも、罹る病院が違ってくるのですね。
精神科・神経科：心の病気全般が専門
心療内科：ストレスなど精神的な要因のある体の症状（胃潰瘍、喘息など）が専門。体の病気≧心の病気。
カウンセリング：心の悩み＞心の病気

おそらくご主人は、胃が痛いとかのストレスが体に出たのではなく、単にストレスで辛いからクリニックに行かれたのではないですか。
もしそうでしたら、精神科への受診が妥当だったのかもしれませんね。
更に、ご主人は、キレやすくなっていると、お見受けしました。
「セロトニン」という、平常心をもたらす脳内物質があり、この脳内物質の分泌が少ないと、ストレスの刺激が加わったとき、すぐに平常心をなくしてしまうそうです。
そして、セロトニンの分泌を活性化させるための方法としては、「生活習慣」を改め、意識的に「リズム運動」をすることが良いそうです。
心療内科の医師が言われたスポーツも、あながち、的外れではないようですね。

それから、これは、私の推測ですが、サイドブレーキを使って後ろの車に威嚇する行為は、カーレーサーでない限り、非常に危険な行為で、ご主人は、それに快感を覚えているのなら、躁状態の気配も考えられますね。
聞いた話ですが、ある患者を鬱と診断し、“抗うつ薬”を処方したが、後に、パチンコが大好きで金遣いが荒いと聞いた医師は、躁状態を疑い、薬を変えたら、それ以来パチンコをしなくなったとのことです。

このようなこともあるので、私としては、セカンドオピニオンではないですが、精神科の病院へ罹られた方が、良い気がします。

少し、脅してしまったようですが、事故を起こすよりは、病院を替えたほうが良いと思いまして。

こんにちは。ヒーリングサロンセレニテの高安と言います。
私も若い頃は車に乗ってあおったりしてけんか相手を探した頃もありました。
でもカートはぶつけることはできなかったでしょう。

車は基本的に誰かわからないからできることであって
一応ご主人は相手を選んでいるのかもしれませんが、
相当ストレスためてはるんやなと怖くなります。
このような危険な行為は八つ当たりする相手を探しているのと
完全に目がすわった状態で自暴自棄といえます。

医者はこういう相手につまらないアドバイスは暴れられる可能性があるので
差し障りのない言葉でドクターアドバイスをされたのかもしれません。

ご主人が本当に殺したいほどの相手は会社の社長か上司でしょう。
でも奥さんがそれを聞いたところで逆ギレされかねませんので
心理カウンセリングを受けられることをおすすめします。

カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾
ご相談読ませていただきました。

旦那様は外ではとても素敵なご主人なのですね。
しかし、休みの日やご家族と一緒の時は性格が荒くなってしまうのですね。

普段はとても気を遣い、我慢し、ストレスもたまっているのかもしれませんね。

ただ、お医者様は家族に甘えやすいと言っておりますが、甘えるのと危険に晒すのは
意味が違うと思うのですよね。

抑えなねーじゃなくて、車の運転中は特に危険なので、絶対にやめてください。
と伝えるべきだと思いました。

ただ、しっかりとまゆさんと一緒に心療内科に行ってくれたということは
旦那様も自分のそういった行動を自覚されていて、治さなければならないと
少なくとも感じてくれているわけです。

普通は心療内科になかなか行ってくれないものです。

ちなみに日頃からご主人とはよく夫婦の会話などいたしますか？

お酒の席などでもいいですから、ご主人の愚痴などを聞いてあげるというのも
一つのストレス発散になります。

愚痴を聞くときのポイントは絶対反論せずにただ聞いて、旦那様の気持ちをそのまま受け入れることです。

こうすると旦那様の今の仕事の状況や気持ち、色んなことを知ることもできて
お互いの理解もより深まるし、自分のことをわかってくれている妻がいるとご主人もまた
心が少しずつ安定していくのではないでしょうか。

その後に、ちょっとずつでもいいので、運転の時は特に私も子供も怖がってしまって
楽しいはずのドライブが恐怖に変わってしまうので気をつけてね＾＾

って伝えてください。

もしまゆさんが伝えてもなかなか聞いてくれないならばお子様から直接伝えてもらうのも
いいでしょう。

ご主人は日頃、家族のためにお仕事を頑張ってくれていますので、ストレス発散になる方法を
一緒に話して模索していくのも必要かと思います。

焦らずに、ゆっくりと歩み寄りながら支え合いながら、素敵な家族を作り上げていきましょう＾＾

何よりも家族の絆が一番の特効薬だと思いますよ。

また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

外ではよい人ですが、私生活では豹変するという点、すごくよくわかります。

家族に対してキレるのは「俺は家族のためにこんなにもがんばっているんだぞ」と言う気持ちがおありだからなのです。
ご主人のストレスは「努力の割には報われていない」と感じるからなのです。

ですから、奥様は日ごろより「私と家族はあなたのおかげでこんな幸せな生活をさせてもらっている」ということを、言葉・態度・行動でしっかりと示しましょう。
また、家族の主はご主人であるということをお子様にもお伝えしましょう。

極端な例ですが、ご主人が「カラスは白い」といえば奥様も「そうですね、白いですね」と徹底的に合わせましょう。

ご主人は少しずつ自信を取り戻され、穏やかになっていきます。
根気よくやってみてください。