カウンセリングサービス月猫の河村です＾＾

ご相談読ませていただきました。

産みの親よりも育ての親という言葉がございます。

産んでくれただけの親よりも、長い間苦労して育ててくれた人のほうが
愛情や恩義を感じるものです。

ですから祖母には感謝し、祖母を本当の母親と考えてもいいのではないでしょうか。

一生関わりたくないと強く決めるほど辛く、惨めな思いをされてきた上で
にゃおさんの出したお答えなのですからそれが全てだと思います。

この選択を正解や間違えと判断できる人はおりません。

もう　昔からのそういった嫌な思い出という呪縛から開放されて
も良いかと思います。

無理に「私の人生は素晴らしい」と考えるのではなく
今、この瞬間から素晴らしい人生に変えていこう♪と
お考えになってみてはいかがでしょうか。

何か、ご趣味や好きなこと、興味のあることはございませんか。

もし、あるのでしたら、そういったサークルや
習い事などをしてみると共通点のある方が集まりますので
自然と打ち解けあえるかもしれません。

いきなりは難しいと思いますので、初回無料や見学をさせてくれる所に
お買い物ついでにとか、仕事帰りにとか　ちょっと寄ってみる感覚からで
いいですので始めてみてください＾＾

にゃおさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

にゃおさんは、「家族」とはどういうものであると考えていらっしゃるでしょうか。理想の家族とはどんな家族だと思い描きますか？

実は、この世には問題を抱える家族が殆どなのです。理想の家族なんて存在しない、とは言いませんが、どこのご家庭も様々な問題を抱えています。

にゃおさんは、ご両親から愛情を注がれて育てられた、という実感がないのですね。それなら、それはそのままご自身の事として受け入れましょう。
ご両親に無理やり感謝する必要はないのです。
親を恨んでも良いのですよ。
それがあなたのありのままの感情であれば、ありのまま受け入れましょう。

ただ、「だから私はこういう人間になった」と思うところまでは良いのですが、そのことに振り回されていては（固執し過ぎていては）、折角の人生がつまらないものになってしまいますね。
「親にこのように育てられたから私はこういう考え方をしてしまうのかもしれない」
「だけど」
「私はこのように考えていくこともできる」
少しだけ思考のパターンを変えていきましょう。

さて、あなたにお友達がいないのはなぜでしょうか。

あなたが人を寄せ付けないのか、人があなたに近寄りがたく感じるのか。
にゃおさんはご両親にご自身を委ねることができなかったので、人に対して身を委ねる、心を預ける、ということが得意ではないかもしれませんね。

その辺りを探っていくと、対人関係も改善されると思います。

人は一人ぼっちで生きるのではなく、様々な人と関わりを持ちながら生きていきます。

あなたのこれからの人生を変えるのはあなた自身です。寂しく生きても楽しく生きても同じ「一生」でしたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか。

>こんな自分でも「私の人生は素晴らしい」と無理してもプラス思考にした方がいいのでしょうか？

素晴らしいと思えるような人生をこれから送れるためには、無理やりプラス思考にする（プラスと思いこむ）ことではないと思いますよ。

こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

「どんなに虐待されても、憎い親でも「産んで育ててくれてありがとう」
と感謝しないといけないのでしょうか？」

との問いがあります。

その嫌われて惨めな過去を作ったのは、あなたの母親に責任があります。
そして、その過去を引きずっているのは「あなたに責任」があります。

過去はあなたの母親に責任があり、未来はあなたに責任があるのです。

過去に対しては、
①乗り越える
②迂回する
③抱きかかえる
④感謝する
などの様々な対応方法があります。

繰り返しますが、未来はあなたが創るのです。
「あなたの人生は素晴らしい」とするのはあなたです。

ご相談内容を拝読しました。

顕在意識と潜在意識があります。、顕在意識で無理してプラス思考にしようとすると、逆にストレスになります。

プラス思考にするには、潜在意識にプログラムを作ることです。人の思考や行動は、潜在意識の中のプログラムによって決まります。

具体的な説明をご希望でしたら、インナーチャイルドの癒し方と一緒にご説明致します。その際は、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

心理カウンセラーの ことゆめ です。

無理なんてする必要はありません。

今のご自身が一番心地良く生きられる生き方をすることがいいと思います。

「親に感謝すべき」と平気で言ってくる人は
自然にそう言える環境で育った幸せな人です。
そういう人にはわからない世界があるのに、その事を思いやろうとしていないだけです。
自分の経験と価値観だけで物事を見る枠から出ない人です。

誰だって親に感謝したいんです。
したいに決まっているじゃないですか。
それでも出来ないということは、それだけの理由があるということです。

大変な思いをされてよくぞここまで来られましたね。
お辛かったでしょう。

これから先はご自分の幸せを真っ直ぐに見て生きていかれることを願っています。

　　　ことゆめ

「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

＞私の考えは間違ってるのでしょうか？
＞どんなに虐待されても、憎い親でも「産んで育ててくれてありがとう」と感謝しないといけないのでしょうか？
あなたが、感謝できないならば、それでいいと思います。
ただ、そのことで、あなたが、自分自身を許せないのならば、「あなたは、この世の中で必要だから生まれて来た」ということだけは、自分に対して認めてあげてください。
自分自身の存在意義だけは、認めてあげてください。

そして、子供の頃の自分に話しかけてみてください。
親を許せない代わりに、自分を許して慰めてあげてください。
男性の私が言うと気色悪いですが、「怖かったね、悲しかったね。でも、もうあなたは一人じゃないよ。ごめんね、一人にして。でも、もう大丈夫だからね。私が、たくさん抱きしめてあげるから。」と。

そして、今度は、あなたの人生のために、アダルトな自分になってください。
やはり、あなたの年齢からすれば、これから一生寄り添える伴侶が欲しいところでしょう。

婚活、やってみてはいかがですか。
友達を探すよりも、ずっとワクワクドキドキすると思いますよ。

＞こんな自分でも「私の人生は素晴らしい」と無理してもプラス思考にした方がいいのでしょうか？
あなたには、幸せになる権利がありますから。