無料カウンセリング掲示板の質問
「夜怖くて眠れません。」に関する質問
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てぃーなさん
最近、夜眠るときに
このまま死んでしまうのではないか、とか
金縛りに遭うのではないか、という不安で
なかなか寝付けなくなりました。
目を閉じて、寝ようとしてみても
足がぞくぞくしたり、
動悸が激しくなったりするので
それに対しての恐怖心もあって
寝れそうなほどに眠たくても我慢してしまいます。
でも、昼間に眠くなったときは
夜ほどに不安になったりせずに昼寝をしてしまいます。
昼寝するのもいけないと思うのですが
夜寝れないとどうしても眠ってしまいます。
どうして、夜だけ不安を感じてしまうのでしょうか?
また、対処法を教えていただきたいです。
心療内科などを受診しようと考えたのですが
それほどのことでもないのかもしれない、と思い
まずこちらに相談させていただきました。。
2013年4月16日 15時06分
無料カウンセリング掲示板の回答
ことゆめ心理カウンセリング
この眠れないことと恐怖感は最近からなのですよね?
この状況になる前に何か生活の中で変化はありましたか?
「金縛り」というキーワードから
恐ろしい話を聞いたりしたのではないかと推測するのですが。
もしくは昔聞いた怖い話が最近何かのきっかけで思い出されたなどですね。
きっかけになるものを掴めればそこから改善策を探っていけるのではないかと思っています。
2013年4月17日 14時04分
カウンセリングルーム ローズマリー
てぃーなさん、初めまして。
夜が怖くて眠れないのですね。
眠れないと日中にぼ~っとしてしまったり
疲れがとれなかったりして辛いのではないでしょうか。
金縛りへの不安、とありますが、実際に金縛りにあいましたか?
そして、頻度はどのくらいでしょうか。
金縛りは、体(筋肉)は休息を取っているにもかかわらず、
脳が覚醒した状態のために起こります。
日本人の4割近くの人が金縛りを経験し、
1度経験した人のほとんどが繰り返す、と言われています。
なぜかと言うと、金縛りを経験することによって、
眠っても金縛りへの不安から緊張がとけず、
それによって繰り返し金縛りにあい、
寝不足によって日中眠くなってしまうので仮眠をとり
夜はまた眠れない、
というように悪循環になってしまうからです。
では、夜にぐっすり眠るためにはどうしたら良いでしょうか。
まず、てぃーなさんが今、ストレスとなっていること、
夜眠れない、ということ以外に不安に感じていることはありませんか?
もしあるとすれば、それらを解消することが1番大切です。
「眠れない」ことばかりに着目しても、
ますます眠れなくなってしまうことが心配されます。
また、うつ気味な状態になっていますと、
やはり不安感が強く、不眠にもなりやすいです。
それから、眠るお部屋の環境も大切な要素です。
真っ暗なお部屋で眠るのは不安、ということで
お部屋を明るいままで眠ろうとしても
なかなか熟睡することは難しいですね。
ご自分に合う暗さ(明るさ)を調整してみましょう。
騒音はどうですか?
あまりに静まりかえっているお部屋も、神経が昂る原因になることもあります。
ヒーリングの音楽を静かに流すとか、
ご自分で大丈夫な範囲で工夫をしてみましょう。
音楽は、ヴォーカルのないもの(インストゥルメンタル)が良いでしょう。
アロマテラピーで好きな香りを焚くのはいかがでしょうか。
眠るためには「ラベンダー」と思っている人が多いのですが、
ラベンダーで眠くなるとは限りません。
香が気になって却って眠れない人もいます。
オレンジなどの身近な香りを選ぶ方が良いかもしれません。
ご自分が気持ちよく感じる香りが1番良いのです。
お布団に入って仰向けになったら、
静かに目を閉じてゆっくり腹式呼吸をしてみましょう。
この時、息を吸ったら、その後は細く長く息を吐くようにします。
吸った時の何倍も長く時間をかけて吐きます。
これを繰り返すとリラックスできますが
眠らなければ、と考えずに、その日にあった楽しかったことを思い出しましょう。
すぐには眠れるようにならないかもしれませんが、
少しずつ改善するといいですね。
2013年4月16日 23時11分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。
あなたは、夜眠ることに関して「死や金縛り」への「とらわれ」に苦しんで居るようですね。ようするに、認知の歪みがそのような感情を引き起こしてしまうのです。
昼寝も夜寝も眠ることに変わりはないはずです。大丈夫と大丈夫でないことの違いが、解決のヒントに繋がります。とにかく、認知の修正が必要だと思います。
睡眠導入剤や抗不安薬等の薬物療法は即効性はありますが、根本的な認知の修正は心理療法でないと難しいです。
当ルームは、ここでの回答フォローといたしまして、無料の幅を拡大してお手伝いしております。詳しくは、メールフォームからお問い合わせ下さい。
2013年4月16日 17時46分
こころのピース
始めまして、てぃーな様。カウンセリングルーム こころのピースの佐々木と申します。
夜になると不安を感じ、寝付けず、昼間寝てしまうのですね。
どうして夜だけ不安を感じてしまうのか、理由が分からず、悩んでいらっしゃるのですね。
本来動物は暗闇を恐れるものです。
人間も同じく、本能として暗闇に不安を感じます。
更に眠っているという状態は無防備であり、命の危険を伴う状態です。
ある程度は防衛機能として正しい感情です。
ただその機能が強すぎ、生活に支障が出てくると問題ですね。
何かきっかけはありましたか。
寝ている間に大きな地震を感じたり、大きな地震が起こったらどうしたらよいのかという
不安を感じたりしていませんか。また、自分や家族の命、尊厳に関わるような
事件、事故などの情報から強いショックを受けていませんか。
直接自分が経験していないことからもトラウマとなり、生活に支障をきたす場合も
ございます。自分や家族を守るということでは必要な不安なのですが、
常に不安を感じ、眠れないと健康に支障をきたします。
出来ることは不安を取り除くことです。
今の自分の状況を確認してみましょう。
家や家族により守られていることを実感しましょう。
常に自分は安全であることをしっかりと感じるのです。
また無理に眠ろうとすると逆に目が醒めてしまいます。
身体をリラックスさせ、意識をポジティブなことに向けてみましょう。
今日あった楽しい出来事、感謝する気持ちに意識を向け、感じて見ましょう。
「眠ろう!」とするのではなく、リラックスしながら、感謝などポジティブな気持ちを
しっかりと感じましょう。足を靴下で暖めながら眠ることも効果的です。
手と足を温かく、頭はすっきりとした状態が一番眠りにつきやすい状態です。
不安は不安を生み、緊張へとつながります。
まずは不安を打ち消し、リラックスしていきましょう。
2013年4月16日 15時30分