無料カウンセリング掲示板の質問
「いじめの後遺症を克服する方法」に関する質問
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雪経さん
初めまして、もうすぐ受験生になるものです。
私は中学1年生の頃にいじめを受けて人生を彷徨いかけるも部活仲間に支えられて無事に生き延びることができましたが、中学3年生で後遺症を自覚するようになりました。
いじめのきっかけは私でもわからず、無実でありながら具体的に主張しても信じてもらえず悪かったことにされて始まりました。私を見ると嘲笑され、友人だと思っていた人に裏切られたうえ悪口を言われたりという感じの日々を送り、危害を加えないと判断できた人以外をあまり信用できなくなりました。
高校生になっても激しい被害妄想やフラッシュバックばかりしてしまい、他人に話し掛けること自体も困難です。本当はみんなと家にいるときと同じように振る舞いたいのに別人のようになってしまいそのキャラとして見られているかもしれないので余計辛いです。
そんな中できちんと感情表現ができるようになるのも厳しいし、みんなみたいに誰とでも心を開けるようになる理想も痛い妄想にしか思えなくてなりません。
ですが、高校生活も残り一年を切りました。せめて卒業までに誰とでも心を開けるようになりたいです。私を4年間も拘束し続けているいじめの後遺症を克服するにはどうしたらいいでしょうか。
2013年4月2日 22時30分
無料カウンセリング掲示板の回答
ことゆめ心理カウンセリング
相手のことを考えられず、いじめが平気で出来る人というのは心の病なのです。
そうすることでしか日常生活のバランスを保てないのです。
被害者のあなたは全く悪くないのです。
たまたま運悪く近くに居たというだけのことなのです。
心無い加害者のために落ち度の無いあなたが苦しむのは理に適っていません。
まずはその事を強く思って、ご自分を徹底的に守る気持ちを大事にしてください。
最後に力を持つのは“自衛”です。
>本当はみんなと家にいるときと同じように振る舞いたいのに別人のようになってしまいそのキャラとして見られているかもしれないので余計辛いです。
Co:本来のあなたは明るく自然に振る舞えるキャラクターです。
外では身構えてしまうだけです。
>そんな中できちんと感情表現ができるようになるのも厳しいし、
Co:急に変えようとしないで良いのです。
自分が一番楽にいられる状態を探りましょう。
>みんなみたいに誰とでも心を開けるようになる理想も痛い妄想にしか思えなくてなりません。
Co:「痛い妄想」だとは全く思えません。
>せめて卒業までに誰とでも心を開けるようになりたいです。
Co:「誰とでも」はちょっと頑張り過ぎな感じがします。
気を許せそうな人だけからスタートしましょう。
>私を4年間も拘束し続けているいじめの後遺症を克服するにはどうしたらいいでしょうか。
Co:家に居る時は拘束から解かれているのです。
拘束され続けているわけではないですよ。
2013年4月4日 10時45分
カウンセリングルーム・エンパシー
いじめという体験において、被害者は、間違った負のメッセージをいじめ加害者から何度も何度も繰り返し叩き込まれます。
その負のメッセージの本質は、自己存在否定(感覚)です。自分はダメだ、自分は卑しい、自分は負け犬だ、自分はあってはならないということなどです。
負のメッセージ は、 間違った現実理解を叩き込まれるのです。そして正しい客観的な現実理解(知識)の本質は、自己肯定(感覚)、です。自分はあっていい、自分はそのままのあるがままの自分であっていい。そう自分を理解できること、そういう知識のことです。
いじめトラウマを克服するとは、この暴力的に奪われて失われた自己肯定(感覚)をもう一度取り戻すこと、しかも頭で理解するのではなく、心身ともに理解し納得し確信できるようになること。
いじめ体験は過酷です、とても辛く苦しいことです。でも諦めないでくだいさい。脱却できる方法はあります。でも、ここで説明すると長くなりますので、興味があれば無料回答フォローのコーナーをご利用ください。わかりやすくご説明致します。
お問い合わせはメールにてお願い致します。
2013年4月3日 21時13分
ココロ Haert ヒーリング スワミィ
スワミィだよ❤
例えば、交通事故で足を骨折しちゃったら、手術で骨を繋いでギブスをはめて石膏で固めるよね。
骨が完全に繋がってもギブスを取った直ぐ後では足の筋肉が弱っているから上手く歩けない。
普通はそこからリハビリをして足の筋肉を回復させる。
やり方は筋トレなんだけど、その時、痛めた方の足は当然、筋トレで鍛えるけど、痛めていない方も同時に筋トレするのよ。
何故かと云うと、痛めた足をかばう動作で痛めていない方の足の筋肉も歪んで弱っているから。
イジメで受けたココロの傷の治し方も同じかな。。って思うの。
イジメで受けたココロの傷は、たくさんの人と関わることで、最初は上手く歩けないように、自分の気持ちを伝えられないかもしれないけど、ゆっくりと慣れていくしかない。
もう一つ、イジメで受けたココロとは別に、本来、君が持っている素敵な部分を認めて伸ばそう。
または、お勉強でもスポーツでも趣味でも何でもいいから、熱中できるモノを見つけて、熱中しよう。
ココロのリハビリも骨折のリハビリも同じよ。
痛めた部分を鍛えること、痛めていない部分も一緒に鍛える。
これで克服できるんじゃないかな。
スワミィより❤
2013年4月3日 16時52分