こんにちわ、初めまして。
宮城県仙台市より、『のりむら事務所』佐々木涼子と申します。
内容拝見させて頂きました。

私にも、同じような経験があります。
物心ついた頃から人一倍臆病で、表現も上手くありませんでしたから、今にして思えば・・仕方ないと思える部分も多々ありながら、本当に酷いイジメを受けたものです。
勿論両親にも話せませんでしたし、親しい大人も居ませんでした。

当時の居場所の無さや、心苦しさ、寂しさや恐怖を思い返すと、どうしても人ごととは思えず返信させて頂きました。

あなた様と似たように、私も長い間「自分はオカシイのだろう」と思いながら
それでも命が終わる訳でもなく、ただ生きて来た時間があったのです。

生まれて来た事すら恨んだり
どうしてこの世界から消えてしまう勇気すらもないのだろうと自分自身を責めて傷つけ苦しんだり
生きていて申し訳ないと思う事も多々ありました。


そんな私から、ひとつアドバイスをお話しさせて下さい。

それはあなた様には、突飛な程に素晴らしい個性があるという事。

誰しも万人に愛され、必要とされ、喜ばれる存在などにはなれません。
少なくとも嫉妬されたりひがまれたり、「好みじゃない」なんて言われたり。
誰として「普通の」人なんて居ないのではないかと思います。
あくまで多数の中からの平均値であり、統計学の上に「普通〜一般」が存在するだけの事。


また私の経験になってしまいますが
「自分は人と違うのだろう」と覚悟のできた時から、周囲の「普通」の人と自分とを同じ尺度で考える事を止めました。
〜それは友人の数や、貯金の額や、ファッションや、性経験も、イベント参加の義務？のようなもの。
楽しみや趣味の種類、感情の起伏や・・・勿論進学のことや将来の就職のビジョンまで。
あくまで「他人はどうこう」を気にする事を止め
いっそ、わざわざ人の選ばないような道だけを模索したものです。

だって、（どうやら）自分は多数派の人とは合わないのだろう事を自覚し〜若干の思い込みからの度胸も相まっていましたから、「どうしようか」「困った」なんて思った時にはすぐに→多数派とは違う方へ、の選択をしました。
ただ、自分にとっての「かっこよさ」と「正義」と「幸せ」だけを信じて。

最初は逃げだったのかも知れませんが、ただ自分自身の居心地の良い方へ〜ラクな方へ〜ひとり悪目立ちしたり、恥ずかしかったり、情けなかったりの少ない方・・・それだけを探しました。
バイトにしても、よく「普通」のひとが多く喜び、選びたがるような仕事はしませんでしたが、そのような場所でこそ
「一般多数の人は苦労に思うらしいけれど、自分にとってはとても快適な仕事（場所）だな」なんて発見を繰り返し〜それが今の自信や、技能にも繋がっているのでしょう。

もし、あなた様も「平均値〜多数派」の人々との間に、距離感や違いを大きく感じているのであれば
そのまま自分に多数派の尺度を照らし合わせて悩んだり、溶け込もうとしたり、関わろうとしたり、判り合おうとしたりしなくても良いのでは？と思うのです。

ただ、学校という、ある種閉鎖された狭い場所の中
または地域という限られた区切りの中に居る間は、肩身の狭く苦しい思いも多々あることとは存じます。

でも、あなた様の居住出来る環境は、何もそこだけではありません。
世界は驚く程広く、可能性は呆れる程に無限に、世界中に散らばっています。
その中にあなた様と同じ？仲間も、少なからず散らばっているのです。



また、この場を借りてあなた様の「個性」がいかに強く素晴らしいかの話。

小学校の感謝カードのエピソードがありました、
例えばこれが『感染性の病原体』だった場合。（突飛すぎる例えになってしまいますが）

あなた様は、善くも悪くも周囲とのコミニュケーションのようなものが少なかったため、他人から病原体を受け取らずに済みました。
＝カード（病原体）を多く受け取った人は発病して死に、少なく受け取った人も後遺症に苦しみ
無事に済んだにはあなた様だけ。
そうやって個性は、生命の可能性をつなげて行こうとするのです。


肉の食べられない人は、肉に異常が起こって混乱が起きても平気。
度胸のある人が、率先して災害現場に足を向けて二次災害に遭う。
容姿の優れた人が、犯罪の標的になる。
集中力が無い為に、やり手セールスマンの営業トークをあまり聞いておらず、乗せられる事無く詐欺被害に遭わずに済んだ。
不登校だった為に、学校行事で起きた事故に巻き込まれず済んだ・・・
・・あなた様は、あなた様として存在するべく、この世界に居るのです。

今いま「自信を持って下さい！」と言われても無理があるのかも知れませんが
同じような経験を持つ私が、今とても幸福で、心からの充実と、日々の生き甲斐〜やりがいに包まれて過ごしているのを何よりの証拠として考えては頂けませんでしょうか？


何だか説教臭い返信になってしまいましたが、お許し下さい。
宮城県からも、応援しています。

こんにちは

この挨拶というのは非常に大切で、全てはこれから始まりますが、言ってますか？

もし学校で言ってないとしたら、スタートが切れてない。何も始まっていないということになります。

もし高校で言えないなら進学し、そこで１から始めましょう。

悩みにはレベルがあります。まだ始まりが始まってないレベルです。

また別の観点からすると、真剣に悩んでいるかどうかで、その悩みが本物ならばカウンセリングを受けに行っているか、もしくはこのあとすぐ受けに行くでしょう。

ここで聞き流してしまうならば、どうでもいいレベルの悩みで、単なる愚痴でしかありません。

さあ、カウンセリングを！

言いたいことを何でも言ってきたんですね。

いいなあ…
なんだか羨ましい

と思ってしまいました。

言いたいことも言えないで無難に生きてるのも、それはそれで辛いことだったりするんですよ。
世の中そういう人はいっぱい居ます。

感謝カードを沢山貰った人が本当に幸せとは限らないのです。

それはそれでまた悩みの始まりだったりするんです。

何度も読んでいて思い当たったのですが、もしかしたら、人から「面白いやつ」って思われてるのかも知れませんよ。

だって普通、「死んでも誰も悲しまない」って台詞、暗い感じの人には怖くてとても言えないと思うのです。

お笑い芸人とかで、いじられキャラで
「この人ならなに言っても大丈夫」
という暗黙のお約束がある場合は笑いながら言ったりすることがよくあると思うんですよ。

“面白い人”として扱って大丈夫な人と信用されているってことはないですか？

あと、文章を読んでいて「頭が悪い」とはどうしても思えないです。

「遊びを断ると」からも、
ということは、断りたくなるほど誘われているってことです。

人から大事に思われていないと感じることで苦しむのも、人から必要とされたいと望むこともとても正常な反応で病気だとは思えないのです。

ともさんにプラスされるといいのは、客観性、つまり、自分が人から本当にはどう見られているのかを他人の目で見られる様になることなのではないでしょうか。

控えめなのも感じはいいですけど、マイナスに取り過ぎないことも自分の為には大事ですよ。

それで発言が自由過ぎたともさんに人とうまくやるバランスが備わることになるのではないでしょうか。

　　　ことゆめ

スワミィだよ❤

君の相談内容を最後まで読んでドキっとしたのは、

全体の内容は、虐めに関してだよね。

何で、最後に”親とはなにか”って書いたの？

その虐めと親は何か関係があるの？

それとも、親は、君が虐められていることに気付いていないということ？

それに対して怨んでいるの？

なんだかその辺の事情がよく分らないから迂闊なことは書けないだけど、

君の虐めの内容か察すと、中々手の込んだ虐めで、それに気付く親は少ないかなぁって思うの。

昔の虐めは、殴られたりとか見た目で虐められている、分り易い虐めだったけど、最近の陰湿だから見えづらい。

もし、虐めに対する理解について親を恨んでいるとしたら、気付かないのも仕方が無いかなぁ・・・って思うのはどう？

また、今後の生き方についてだけど、

自分でもなんかオカシイと感じているのなら、それを直すよりも、それでいいのよ。

みんな同じような人間ばかりでは世の中詰まらないわ。

ちょっと変わった人が、変わったことをやって、少しずつ世の中を変えて行く。

君は、そのちょっと変わった人を目指せばいいじゃない。

いろいろ辛いことも経験しているから、それをバネにすれば、

きっと世の中を変えるいい仕事をすると思うわ。

スワミィより❤